日本福祉大学付属高校ブログ

9/23（土）松蔭高校にて、女子サッカー選手権大会が行われました。

愛知県大会　３回戦

ｖｓ愛知啓成

前半　０－０

後半　０－２

合計　０－２

　昨年と同じ会場で、同じ対戦相手との、ベスト８をかけた試合でした。

　多くの人に見守られ、選手たちは、緊張した面持ちの裏で、しっかりと闘争心を抱き、試合に臨みました。

　前半、入りから果敢に相手陣に侵入し、相手ゴールに迫りましたが、ゴールは遠く、苦しい時間が続きました。それでも、一瞬の隙が勝負を決める一発勝負の中で、守備面での粘り強さを発揮し、前半を０－０で折り返しました。

　後半、怪我によるアクシデントもありましたが、前半に引き続き、相手にボールを持たれながらも、体を張った守備で、ゴールを守り続けました。しかしながら、残り５分で、コーナーキックから失点。その後、前がかりになったところを突かれ、もう１失点。最終的に０－２で試合終了となりました。

　高校総体後、この選手権でのベスト８進出を目標に、「一本勝負」というチームテーマの下、積み重ねてきました。そのかける想いが、一人一人のプレーに表れていたと思います。この半年の中で、ベストゲームと言って良いほどの熱い試合でした。

　選手権はベスト１２という形で終わりましたが、この経験を活かし、県リーグ後期でのさらなる進化と、１人１人の選手としての成長を目指し、努力を続けてまいります。

　最後になりますが、愛知啓成高校の皆さま、ありがとうございました。次戦での健闘を祈っています。

　今後とも日福サッカー部女子への応援をよろしくお願いいたします。