第79回愛知県高等学校総合体育大会サッカー競技 結果
5/25(日)松屋地所FFにて、上記の試合が行われました。
準々決勝
VS 愛工大名電
前半 0-1
後半 0-2
合計 0-3

昨日の大雨の影響か、少し肌寒い強風の吹くなか、上記の試合が行われました。
昨日からの連戦の疲労を一切見せずに、選手たちは内なる闘志を燃やしながら、元気よくピッチに入っていきました。そんな選手たちを、サポートメンバーや応援団が支え、会場を盛り上げました。また、会場にはたくさんの保護者や学校関係者の皆様をはじめ、連日の試合にも関わらず、OBやそのご家族の皆様も駆けつけて下さり、選手たちを大いに励まして下さいました。



前半は入りからお互いに一歩も譲らない激しい攻防戦となりました。速いパス回しで攻守が交代する、テンポの良い試合展開が続き、会場には大きな歓声が響きました。前半も残り時間が見えてきた前半35分、ディフェンスのバランスが崩れた一瞬の隙を付かれ、先制点を許しました。その後も点を取りにいきましたが、ゴールは割れず、前半は1点リードされて折り返しました。






ハーフタイムには全員で集まって修正点を確認し、気持ちを切り替えて、後半に臨みました。


後半も全員で点を取りにいきましたが、相手に跳ね返され、思うようにボールを運べない我慢の時間が続きました。チャンスを狙って、とにかく攻めの姿勢を崩さずに相手ゴールに向かいましたが、後半の飲水後、相手にゴール前にボールを運ばれて追加点を決められ、その後、相手の勢いにおされたままに、さらに追加点を許しました。最後の最後まで、選手たちは果敢に相手ゴールを奪いにいきましたが、上記のような結果となりました。






”全国出場にふさわしいチームになりたい”
かつての先輩たちもまだ見ぬ高みを目指して、一つひとつ本校サッカー部の歴史を塗り替えてきました。”知多半島から全国へ”、このスローガンも日福サッカー部が覚悟をもって練習に取り組んできた証です。しかしながら、まだまだ足りないものがたくさんある。そのことを痛感させられたインターハイ予選の結果となりました。
”ここから本気でどれだけのことができるのか”
試合後に語られた監督からの言葉を、選手たちは自分自身にしっかりと向けて、今後のリーグ戦、そして選手権に向けて活かしていくことでしょう。
最後になりましたが、連日の試合にも関わらずたくさんの方々に足を運んで頂きまして、本当にありがとうございました。今年度のインターハイ予選の結果は、BEST8となりましたが、もっとたくさんの方々に応援して頂けるように、そしてもっと強くなれるように、またチーム一丸となって精一杯努力してまいります。

今後とも日福サッカー部への応援をどうぞ宜しくお願い致します。
Posted: 5月 25th, 2025 under 31サッカー部.