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男子バスケ部広島遠征1日目

 男子バスケットボール部は、チーム力の底上げを図るため、夏休みを利用して少し足を伸ばし、SLAM DUNKのインターハイ会場としても有名な広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)にて、19日、20日に行われてる「おもれい籠球祭~バスケットボール強化試合~」に参加をしています。今回は、チームを2つのチームにわけて、全員の出場機会を増やし、中国地方の上位校の胸を借りて、チームの経験値を上げる事が遠征の目的です。大会は、ハーフゲームの試合展開であるため、短い時間の中でやるべき事を決め、それにチャレンジをし、検証をしていく事が大切です。そのためには、チーム内のコミュニケーションを高めていくことが欠かせません。個人プレーだけでは勝てない相手たちであるため、多くの経験を積むことができました。

 試合後は、いろいろありましたが、2組に分かれ広島名物お好み焼きを食べ、宿舎に戻ってからは、本日の反省と明日に向けての改善点を話し合い、ミーティングを終えました。

 明日も同会場にて、4試合を行います。本日の反省を踏まえて、明日の試合がいい形で終えれるように、がんばります!

フィリピンスタディツアーin Philippines⑧

 8月17日、最後のアクティビティである「Pagatpat Festival」とマングローブの植樹活動に参加しました。大勢の地域の皆さんと一緒にFestivalに参加し、これまで練習をしてきたダンスを披露しました。昼食後はいよいよマングローブの植樹の活動です。マングローブの根付きはなかなか難しく、その時の気象により災害などがあると、せっかく植えた苗木も簡単に流されてしまいます。毎年、継続をしていくことが大事な活動でもあります。今夜はFarewell Partyです。7月30日、日本で始まったこの夏の姉妹校との国際交流が一旦、幕を降ろします。次は11月のGlobal Meetupで再会しましょう。どうぞ、皆さん、お元気で。Magkita tayo ulit. Manatiling maayos.

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フィリピンスタディツアーin Philippines⑦

 8月16日の今日は、フィリピンのNPO法人「Ikaw・Ako」の理事の後藤順久先生(元日本福祉大学経済学部教授)のご指導のもと、カカオの植林の活動と戦跡巡りを行いました。「Ikaw・Ako」が設立された理由、それは第二次世界大戦中、日本軍の通信部隊の小隊長としてネグロス島に駐在していた土居潤一郎さんという方の呼びかけがきっかけだったとのことです。戦後、日本に帰国した土居さんは、1960 年にネグロス島を再び訪問します。土居さんは、フィリピンに取り残された日本人や日系2世3世の方たちの困窮した生活を目の当たりにし、「なんとか力になりたい」と私財を投じて支援にあたられました。土居さんは日系人だけに留まらず、「戦時中、フィリピンの方たちに大変迷惑をかけた」と、現地の支援を積極的に行われたそうです。訪問したパダック村には、日本の鳥居があり、その鳥居をくぐり抜けると、小さな日本軍の慰霊碑があります。戦争末期、ここで命を落とした日本兵の遺骨が納められています。この鳥居や慰霊碑も土居さんが中心になり、建設を行いました。土居さんは、ここで命を落とした日本兵の慰霊をしながらも、一方的な自分たちの思いだけではだめだと思います。自分たち以上に苦しんだ現地の方たちと一緒に、生活を改善するための活動を通じて友情を育むことができたら、自分たちの思いも慰められ、共に前を向いて生きていくことができると考えます。その友情の象徴とも言えるものがマングローブの植林だったのです。現在では、後藤先生らが中心となり、現地の農業支援も行いながら、この慰霊碑を守り、マングローブやカカオの植林活動に取り組んでいます。今日の訪問では、慰霊碑周辺の掃除も行いました。明日は、マングローブの植林活動に取り組みます。いよいよフィリピンでの活動も最終日を迎えます。

フィリピンスタディツアーin Philippines⑥

 8月15日の今日は、あさっての土曜日に開催されるPagatpat Festivalに向けて、フェスティバルで披露する創作ダンスの練習を行いました。Pagatpat Festivalは、「マングローブを守ろう」という趣旨のもとに始まったフェスティバルです。参加者の各団体のダンスの発表後は、みんなでマングローブの植樹も行います。SIの生徒と本校の生徒もこのダンス発表に特別参加をし、自分たちの思いを表現します。このフェスティバルを通して、フィリピンに存在する食料問題や環境問題について、ともに学びます。

本校の公式インスタグラムには動画もアップされています。合わせてご覧ください。

フィリピンスタディツアーin Philippines⑤

 8月14日の今日は、近くのDay care centerをSIの生徒とともに訪問し、昨日準備をした「折り鶴」をセンターの4歳児の子たちに教え、ともに楽しみました。また、用意をしていた文房具をプレゼントするなど、フィリピンの幼い子供たちとの交流をしました。フィリピンに来て、一週間。少し疲れも出てきていたので、本日の午後はホストとともに帰宅し、ゆっくりとした時間を持ちました。

フィリピンスタディツアーin Philippines④

8月13日も午前中は授業に参加をし、SDGsについてグループワークをしました。休憩の合間を利用して、明日、小学生に教える折り鶴の作り方をSIの生徒にレクチャーしました。午後は、フィリピンの特産品のひとつであるコーヒーを使ったペイントをするとともに、フィリピンの文化や歴史について学びました。

フィリピンスタディツアーin Philippines③

 8月11日の日曜日、生徒たちはそれぞれのホストファミリーとともに過ごしました。8月12日の月曜日、日本は「海の日」の振り替え休日ですが、フィリピンでは授業があります。朝一番にまずは中学生の皆さんの全校集会に参加をし、グリーティング(挨拶)をおこないました。その後、午前中は英語や哲学、コミュニケーションの授業に参加。英語の授業では、グループワークにも参加をし、SIの生徒の皆さんともすっかりと打ち解け、同級生の一員として授業を受けることができました。午後は、ネグロス島発祥であるフィリピンのおやつPIAYAをつくりました。その他にも、ジンジャーティー(生姜茶)やフルーツポンチ(フルーツミックスジュース)を味わい、楽しみました。フィリピンで生活も5日目を迎え、ますます充実をしてきました。日福生の皆さん、頑張れ!

フィリピンスタディツアーin Philippines②

フィリピンスタディーツアー報告の続編です。8月10日は土曜日のため、学校もお休みです。この日は、ネグロスオキシデンタル州の州都バコロド郊外のリゾート施設(Campuestohan)に遠足に出かけました。持参したランチを食べた後は、プール。とても楽しかったです。その後、州の庁舎の見学をしました。ネグロス島は、別名「砂糖の島」と呼ばれるくらい砂糖製造が盛んで、道の両サイドはサトウキビ畑が果てしなく広がっています。指定動物は水牛です。明日の日曜日は、本校生徒はホストファミリーとともに1日過ごします。どんな一日となるのでしょうか。楽しみです。

フィリピンスタディツアーin Philippines①

8月8日(木)の夜遅くにバコロドの空港についた彼ら。早速8月9日(金)、朝から姉妹校SIのウェルカムセレモニーが開催されました。中学・高校・大学生の前で、このスタディーツアーに参加している日本及びSIの生徒・教員の紹介がされるとともに、ワールドユースミーティングの成果(プラチナ賞受賞)が披露されました。 その後、学内ツアーを実施し、午後にはシライ市庁舎への表敬訪問と市内のツアーを行いました。日本の生徒たちは元気です。SIの生徒ともすっかり打ち解けて、和気あいあいと過ごすことができました。たくさんの収穫を期待しています!

World Youth Meeting(WYM)開催

8月6日・7日の両日、日本福祉大学と立命館大学の両会場にて、WYM2024が開催されました。本校からはプレゼンテーションとしては3つのチーム(姉妹校SIとのチーム・台湾鼓山高級中学校とのチーム・ミンダナオ日系人会HSとのチーム)が参加をし、それぞれに個性あふれるプレゼンを披露しました。

また、2日目には、カンボジアの小学校に勤務する2人の先生(チョーク先生・チョン先生)と本校のGFSⅢでカンボジアの講座を選択している3年生の生徒が協力して「Feel and Experience Cambodian Math Class!」と題したセミナーを開催しました。彼らは、小学校で先生が数字を教えたり、足し算を教えたりするその様子を楽しく再現をしました。参加者が生徒となり、クメール語の数字の数え方、足し算の仕方を覚えました。3年生の生徒の頑張りにより、大変楽しいセミナーとなりました。

本校における国際交流・探究の学びの広がりを強く感じる大会となりました。生徒の皆さんの前向きな姿勢に私たち教員も励まされました。

次はGlobal Meetupですね。See you again! 再会を楽しみにしています。