本校生徒会で「平和宣言文」を作成しました
ロシアによるウクライナ侵攻により、多くの人々の命が奪われています。私たちは学ぶ権利をもつ一人の生徒として、学び舎が奪われ、攻撃によって恐怖に怯えている子どもたちを救いたいと強く願います。
「戦争は身体を傷つけるだけではなく、心まで傷つけてしまう」ことを、私たちは授業や修学旅行などの行事を通して学んできました。一人ひとりの考える平和は少しずつ違うかもしれませんが、「戦争をしない」、このことが平和の根本に存在することに違いはありません。
私たちは「学ぶ」ことの大切さを、今ひしひしと感じています。無知は人を傷つけます。知ることから始め、そして知っているのなら、私たちにもできることがあるはずです。
日本福祉大学付属高等学校生徒会は、ロシアによるウクライナ侵攻に強く抗議します。私たちは自分たちが生きる社会が平和であることを望みます。今ある当たり前の日常を大切にし、世界の平和を願い、これからも学び、声をあげ続けたいと思います。
上の「平和宣言文」は生徒会執行部が起案し、本校のすべての部活動と学年議長団によびかけ、生徒会として完成させたものです。また、ユニセフのウクライナ緊急募金に協力するため、今週は募金活動を2回行いました。今後も世界の平和を願い、声をあげ続けます。
Posted: 3月 11th, 2022 under 18生徒会, 25平和学習, 26国際交流, 30部活動, 授業.