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1年生進路研修報告  日本福祉大学編

6月13日(月)貴重な晴れ空のもと、1年生の皆さんは大きく3つのコースに分かれて、進路研修に出かけました。今回は自分たちの学園でもある日本福祉大学を見学した皆さんの感想を紹介します。

★今まで私が考えていた「福祉を学ぶ」ということは、保育・介護など「誰かの支えになる職」に就き、それに関わる専門的な知識を学ぶということでしたが、福祉の指し示す範囲は自分が思っているよりも広範囲で、多方面から支える形で存在するものだとわかりました。日本福祉大学に多様な学びの場が設けられているのは、「福祉」という観点に様々な分野から取り組むためだと考えました。学内に留まらず、学外での活動を活発に行っているという面でも、意欲的・積極的に自分のしたいことに自由にチャレンジできる大学だと感じました。「福祉の総合大学」として「日本で一番古く、一番先を行く」ということもとてもおもしろいと感じました。

★「日福」と聞くと福祉という印象があり、「看護師・介護士」というイメージが強かったが、学べるのはそれだけでなく、幼稚園の先生から建築士、スポーツ系など、将来の可能性を広げてくれることが分かり、私が思っていた大学とは全然違ったのだということが理解できました。インターンシップや実際に現場に行って活動する授業も多く、楽しく、有意義に地域と密着していることが分かりました。大学生の皆さんの報告も参考になりました。授業とともに、空き時間に思い思いの時間を過ごせる時間や空間が大学にはあり、リフレッシュできるのも大学生活の大きな魅力だと思いました。

★日本福祉大学は、ただ福祉を学ぶだけではなく、現代社会における問題の解決やSDGsの課題達成に向けてたくさんの学部があり、「一番古くて、一番新しい福祉の大学」を目指していることを学んだ。福祉を学ぶ大学なので、もちろん福祉も大切にしながら、尚かつ「新しいことを学べる」大学だと感じた。伝統を大切にする一方で、現代社会で私たちが生きていくためには新しいことに着目して学んでいくことが求められる。学ぶ中身も当然変化していくはずだ。そうした視点をもった大学として、自分自身の大学選びの一つの選択肢とすることができた。