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3年生スポーツコース「スポーツ演習Ⅱ」

コンディションと関わりの深い”腸内細菌”について知ろう!

AuB株式会社 管理栄養士 清水留美氏

6月9日(木)、元サッカー日本代表・鈴木啓太氏が引退後設立したAuB株式会社 清水さんにオンライン形式で授業をしていただきました。

腸内細菌はコンデションに関わる働きをたくさん担っています。食物繊維をしっかり摂って腸内細菌を育てていきます。たくさんの種類の菌を増やすために【主食・主菜・副菜・果物・乳製品】といったバランスのとれた食事が大切です。

腸の調子が良い=コンデションが良いということ。トップアスリートは、腸内環境も一流。

ありがとう!オリゴ糖!

授業互見週間その3 

今週も引き続き、教員が互いの授業を見学し、勉強しあう互見週間です。授業を見学した後は、見学者は授業実践者に、「ラブレター」という形でエールを送ります。何より授業中に生徒の頭をどうフル回転させるのか、授業のなかでこそ「学んだ!」と実感の持てる体験を生徒たちに与えたいと私たちは考えています。

【2年生コミュニケーション英語Ⅱ】

 「さあ、この一文を声に出して読みながら、1分間以内、できる限り早いスピードで5回この文を書いてみよう。」「Stand up!本文を読むよ。読めた人から座ろう。」スピードにこだわるのはなぜなのでしょうか。「自分が読めるスピードで流れてくる英文は聞き取ることが可能だから」と担当の長谷川先生は生徒に伝えます。合わせてアウトプットの大切さも先生は強調します。長文読解の力、リスニング力の向上が2年生には今後必要となってきますね。頑張りましょう。

【2年生保健】

 18歳成人の民法改正により、高校の教育課程においては保健・家庭科は成人になる前の2年生までに学習を終えることが定められています。本日の課題は「食事の重要性」。身近な課題ゆえ、その取り組みも積極的です。部活動でかなりのエネルギーを要する生徒も大勢います。昨日の自分の3食を振り返り、隣同士で分析をします。「副菜が少ないねえ。」「母さん、頑張ってくれているけどね。」母さんだけの頑張りでは乗り切れない課題、家族が仕事を分担しながら互いの健康をどう支えるのかを考えたい課題ですね。昨年度、家庭科で学んだ中身も思い出し、関連させて考えてください。

【2年生現代文】

 福岡伸一著「脳のなかの古い水路」、これは『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書)の中の一節であり、この作品は哲学的科学論、人間論における大学入試頻出の著書としても注目されています。

「空目」の原理を説明するうえで、科学的な事例も出され、その難しさに惑わされそうになりますが、その事例を使って、筆者が主張として述べていることを丁寧に把握したいものです。似たような記述を含む著書として注目をしたいのが、日高敏隆著『動物と人間の世界認識―イリュージョンなしに世界は見えない』(ちくま学芸文庫)です。日高氏の著書も入試頻出著書として注目すると同時に、まずは、こうした難解なものを含んだ文章の読解に慣れたいものです。関連した内容を持つ著書を読み、複数の文章を比較検討して読み解く力も共通テスト世代には求められます。 生徒諸君!新書を読もう。新書は図書室で君を待っている!

吹奏楽クリニックを行いました

6月12日(日)に実施された吹奏楽クリニックには、総勢64名の中学生の皆さん、保護者や引率の先生方含めて80名を超える学外の皆さんが参加をしてくださいました。歓迎演奏では、講師の先生方を交えて、本校の吹奏楽部が2022年度吹奏楽コンクールの課題曲を2曲披露させていただきました。専門家の方々と一緒に演奏できる機会は生徒たちにとって本当に貴重な経験です。

コンクールまであと1か月余、名古屋フィルハーモニー交響楽団をはじめとする、その専門分野で活躍をされている講師の皆さんのご指導は、本校の生徒にとってはもちろんのこと、中学生の皆さんにとっても、この夏のコンクールへの意欲をさらに高めるものとなったことと思います。

現在の高校3年生、中学3年生の皆さんは、高校・中学への入学と同時に、コロナ禍により部活動のみならず、学校生活そのものが厳しく制限される中で、「それでも吹奏楽を極めたい」と精一杯の取り組みをしてきた世代です。皆さんのこの思いがどうぞ大きな実を結びますよう、私たちも心からのエールを送ります。夏に向けて頑張りましょう! 

 

高円宮JFA U‐18サッカーリーグ2022 知多地区リーグ 結果

6/11(土)半田高校にて、知多地区リーグの試合が行われました。
知多地区リーグ 
VS 半田高校 
前半 1-0
後半 2-1
合計 3-1

 今にも雨が降り出しそうな空のもと、上記の試合が行われました。

 久しぶりの公式戦に選手たちは少々緊張気味でしたが、一人ひとりは気合が入っており、終始活気に溢れていました。前半24分に先制点を決めると、その勢いのまま、良い雰囲気で試合を折り返しました。

 後半に入ってすぐに同点に追いつかれはしましたが、その後も集中力を途切れさすことなくゴールを狙い続け、後半25分、30分と連続して追加点を得点することが出来ました。そして、最後まで気持ちを途切れさせること無くゴールを守り、勝ち切ることが出来ました。

 同点に追いつかれても、勝ち切れたことは、チームの自信となりましたが、決めきることが出来なかったシュートも何本かありました。今後は、”決め切る”ことにこだわって練習に励んでいきたいと思います。また、今日の試合では1年生の活躍が多くみられました。入部して約2か月の彼らが、日福サッカー部の一員として堂々とピッチに立った姿に、大きな成長が感じられた試合となりました。

 今後とも日福サッカー部への応援をどうぞ宜しくお願い致します。

2022年度愛知県高等学校女子サッカー2部Bリーグ戦 結果

6/11(土)に本校グランドにて、上記の試合が行われました。

VS 時習館高校
前半 1-1
後半 0-0
合計 1-1

 小雨の降る本校グランドにて、上記の試合が実施されました。

 試合の立ち上がりからチームを鼓舞する声が飛び交い、良い雰囲気でゴールを狙いました。前半の20分頃、コーナーキックに上手く合わせて、待望の先制点を奪取しました。

 しかしその後、相手にもミドルシュートを決められ、試合は同点で前半を折り返しました。後半も攻撃の手を緩めることはなく、全員でゴールを狙いに行きました。一進一退の攻防が続きましたが、あと一歩攻め切ることが出来ず、ドローで試合を終えました。

 ホームでの試合だったので、絶対に勝ちたい試合ではありましたが、次節に繋げるための課題も多く見つかりました。次は結果を出せるように、また”サッカーを楽しむ事”も忘れずに、しっかりトレーニングしていきます。

 今後とも日福女子サッカー部への応援をどうぞ宜しくお願い致します。

1年生進路研修プレ企画

 6月13日(月)、1年生はAコース:愛知教育大学・南山大学、Bコース:愛知教育大学・名城大学、Cコース:日本福祉大学東海キャンパス・半田キャンパス・美浜キャンパスの3つのグループに分かれて、進路研修を実施します。

 そのプレ企画として、6月10日(金)GFSⅠの授業を活用して、美浜キャンパス内にある3学部について学びました。日本福祉大学副学長の中村先生からは大学全体の学びについて、社会福祉学部学部長の野尻先生とスカラシップの大学3年生の皆さん、教育・心理学部学部長の山本先生、スポーツ科学部学部長の藤田先生からは各学部の学びについてのレクチャーを受けました。

 1年生の生徒にとっては大学への入口を感じとることのできるよい企画となりました。6月13日(月)の研修に向けても大きく意欲が湧いてきたのではないでしょうか。ぜひ、受け身ではなく、自らの未来の選択に主体的に臨み、考える力を養ってきましょう。1年生の皆さんの感想を楽しみにしています。

授業互見週間その2

今日も授業の様子を紹介します。

【1年生物理基礎】

 斜面を降下する台車の加速度の実験をし、そのデータをとり、グラフの作成をし、加速度の大きさを出します。実験で得たデータは理論通りとは限りません。事実から学ぶ・事実から法則を導き出す、根気のいる作業を通して生徒たちは学びます。こうした地道な作業を苦手とする生徒もいるので、教師にも根気が求められます。実験・授業を通して生まれる「もやもやとした疑問」を適切な言葉に置き換え、持続する思考力を育てていきたいと考えます。

【3年生グローバル英語コース英語総合】

  CNNニュースを教材とし、ATのIan先生と積極的に会話をしながら授業は進行していきます。今日のニュースは「Loss of Precious Life」このコロナ禍でなければ彼らが2年生の折に留学をしていたであろうオーストラリアの森林火災をめぐる問題を英語で学びます。中間試験終了後から、ブラジルからの留学生アンドレ君も授業に加わり、彼も積極的に発言をします。英語とともに、世界で課題となっている諸問題も同時に彼らは学びます。英語で思考し、討論する力をうんと伸ばし、世界で今、どのようなことが課題となっているのか、語れる力を身に着けていきましょう。

【1年生現代の国語】

教材は山崎正和著『水の東西』。高校1年生評論の定番教材。「『鹿おどし』について筆者はどんなことを感じていますか。ペアで文章内から見つけてください。」見つけたら全員Stand Up!ひとつのペアが発表。同じ意見のペアは座ります。立っているペアは更に付け加えをします。「次は『対比』に注目して文章全体を読み進めます。グループを作って。」何と何をどのように対比しているのか、スピーディーに読み進め、まとめます。「次は筆者の主張をまとめて」最初に小テストも行いながら、短い時間で集中的な読解作業を行った1年生の皆さん、難しい評論にもこの勢いで挑戦してくださいね!頑張れ!

授業互見週間始まる!

中間試験も終了し、いよいよ1学期後半の期間が始まりました。私たち教員も互いの授業を見学し、より生徒諸君の学力・資質の向上・定着に役に立つ実践を作り出す取り組みを進めています。

今日は2つの授業を紹介します。

【1年生コミュニケーション英語Ⅰ】

授業開始とともに先生からの質問。「Do you think that more people will buy newspaper?」生徒は自分の考えを英語でまとめ、発表します。「No, I don’t. Now almost people have smartphones. I think learning how to use a smartphone is more important.」「Yes, it is good for children to be literate. We need to read things every day.」積極的に英語を話そうとする姿勢が随所に見受けられます。英語の4技能を伸ばすためには何よりこの姿勢を維持することが必要ですね。Keep on trying!

【2年生文理コース理系クラス化学基礎】

 文理コース理系クラスの化学基礎ゆえ、授業進度が他コースと異なります。基礎的な概念を整理しながら、更に応用的な課題に向かっていくその基礎を丁寧に作っていきます。基本は「教え合い」、ぜひともこの取り組みの中から学習のリーダーが育ってほしいものです。教師の説明だけでは納得しがたいものも、生徒同士で教え合うと胸にストンと落ちることが多いものです。そうやって学んだことは忘れにくいものです。生徒の皆さん、粘り強く、思考力を鍛えていきましょう。

 

2,3年生スポーツコース「スポーツ演習Ⅰ,Ⅱ」

~ブラインドサッカー体験~ FC市川GUNNERS GKコーチ 高橋太郎氏

5月31日(月)~ブラインドサッカー体験会~をテーマに、ブラインドサッカー男子日本代表GKとして活躍された高橋さんにお越しいただき、2,3年生合同で授業を受けました。1時間目はブラインドサッカーの歴史やルールについて学び、2時間目は体育館で実際に体を動かしました。準備運動では2人1組になり、1人はアイマスクを着用、もう1人はガイド役となり、どんな運動をしているかをガイド役がパートナーに伝え、一緒に運動をしました。一般的なストレッチの説明で苦戦しながらも、正しい動きが伝わった時はホッと一安心。

日常では得られない、様々な発見がありました。視覚障がい者と健常者がふつうに混ざり合う社会が実現していけるよう、支えられる人を目指していきます!

2022年度 サッカー・ルーキーリーグ 結果

6/4(土)本校グランドにて、上記の試合が行われました。

VS 菊華高校
前半 0-0
後半 1-1
合計 1-1

 気持ちの良い晴天の中、本校グランドにて、上記の試合が行われました。

 この試合は、各チームの”ルーキー”が出場出来る試合で、本校からも1年生チームが出場しました。頼れる先輩たちはいませんでしたが、ピッチの内外から声を掛け合いながら、序盤からチーム一丸となって闘いました。

 前半はお互い譲らず0点で折り返しましたが、後半5分で先制点を奪われてしまいました。決めるべきところでなかなか決めきらず苦しい時間もありましたが、後半34分に追いつき、上記のような結果となりました。

 

 次節は、勝ち点3点が取れるように、モチベーション高く練習に臨んでいきたいと思います。

 今後とも日福サッカー部への応援をどうぞ宜しくお願い致します。