Site search

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

カテゴリー

高円宮JFA U‐18サッカーリーグ2024愛知県1部リーグ 結果

8/26(月)松屋地所FFにて、愛知県1部リーグの試合が行われました。
愛知県1部リーグ
VS 愛知FC
前半 0-0
後半 0-0  *後半途中、雷雨により中止
合計 0-0

 今にも雷が鳴りそうな豪雨のなか、上記の試合が行われました。

 久しぶりのリーグ戦に、選手たちは大雨にも関わらず、気合充分にピッチに入っていきました。そして、他のカテゴリーのメンバーも練習終わりに駆けつけ、試合開始前から大きな声援を送り続けました。

 前半は最初から勢いのあるプレーで相手陣営に攻め上がりました。天候急変のおそれから、とにかく先制点を奪いに、相手ゴールを攻め続けました。あともう一歩という惜しいシュートが何本もあったものの、最後までは決めきれずにお互い無失点で折り返しました。

 ハーフタイムには相手の動きやピッチの状態など、しっかりコミュニケーションを取りながら、後半に臨みました。後半も入りから点を取りに果敢に攻め上がりましたが、途中、前が見えないほどの豪雨となり、雷も鳴り始めました。レフリーも様子をみていましたが、後半28分頃、相手陣営でボールを回し、あと少しでゴールというなか、大きな雷が鳴り、試合は即中断。そのまま、試合終了となりました。

 流れが来ていただけに、悔しいドローとはなりましたが、天候不順の際の試合展開や対応など、教訓となることが多い試合になりました。また今週末のリーグ戦に備えて、しっかり気持ちを切り替えて準備して参ります。

 今後とも日福サッカー部への応援をどうぞ宜しくお願い致します。

男子バスケ部広島遠征2日目

 昨日に続き、本日も広島県総合体育館(広島グリーンアリーナ)にて、「おもれい籠球祭~バスケットボール強化試合~」に参加をしました。2日間の戦績は以下の通りです。

19日(月)※試合はすべてハーフゲーム                                        第1試合:本校 vs 広島桜ヶ丘高等学校  32 ー 41                        第2試合:本校 vs 下松高等学校     32 ー 42                           第3試合:本校 vs 岡山工業高等学校   35 ー 29                         第4試合:本校 vs 防府商工高等学校   34 ー 50

20日(火)※試合はすべてハーフゲーム                            第1試合:本校 vs 山口高等学校     13 ー 43                          第2試合:本校 vs 倉吉西高等学校    25 - 54                           第3試合:本校 vs 銀河学院高等学校   27 - 48                       第4試合:本校 vs 呉港高等学校     29 ー 58

 2日目の今日は、自分たちで試合に臨むためのベストコンディションを創り出すことができず、すべて完敗となりました。どのチームもチームカラーが明確で、組織的プレーが貫徹されており、見習うべき点がとても多かったです。上位に上がっていくためには、ただ単純に自分たちのプレースタイルを続けるのではなく、自分のチームの武器を明確にしながら、相手チームに対応していく力が求められます。それを学んだ2日間だったと思います。遠征は本日で終了です。見つけてきた課題を校内でもきちんと分析し、1ヶ月後の選手権大会につなげていきたいと思います。対戦いただいた中国地方のチームの皆さん、ありがとうございました。またご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

男子バスケ部広島遠征1日目

 男子バスケットボール部は、チーム力の底上げを図るため、夏休みを利用して少し足を伸ばし、SLAM DUNKのインターハイ会場としても有名な広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)にて、19日、20日に行われてる「おもれい籠球祭~バスケットボール強化試合~」に参加をしています。今回は、チームを2つのチームにわけて、全員の出場機会を増やし、中国地方の上位校の胸を借りて、チームの経験値を上げる事が遠征の目的です。大会は、ハーフゲームの試合展開であるため、短い時間の中でやるべき事を決め、それにチャレンジをし、検証をしていく事が大切です。そのためには、チーム内のコミュニケーションを高めていくことが欠かせません。個人プレーだけでは勝てない相手たちであるため、多くの経験を積むことができました。

 試合後は、いろいろありましたが、2組に分かれ広島名物お好み焼きを食べ、宿舎に戻ってからは、本日の反省と明日に向けての改善点を話し合い、ミーティングを終えました。

 明日も同会場にて、4試合を行います。本日の反省を踏まえて、明日の試合がいい形で終えれるように、がんばります!

フィリピンスタディツアーin Philippines⑧

 8月17日、最後のアクティビティである「Pagatpat Festival」とマングローブの植樹活動に参加しました。大勢の地域の皆さんと一緒にFestivalに参加し、これまで練習をしてきたダンスを披露しました。昼食後はいよいよマングローブの植樹の活動です。マングローブの根付きはなかなか難しく、その時の気象により災害などがあると、せっかく植えた苗木も簡単に流されてしまいます。毎年、継続をしていくことが大事な活動でもあります。今夜はFarewell Partyです。7月30日、日本で始まったこの夏の姉妹校との国際交流が一旦、幕を降ろします。次は11月のGlobal Meetupで再会しましょう。どうぞ、皆さん、お元気で。Magkita tayo ulit. Manatiling maayos.

.

フィリピンスタディツアーin Philippines⑦

 8月16日の今日は、フィリピンのNPO法人「Ikaw・Ako」の理事の後藤順久先生(元日本福祉大学経済学部教授)のご指導のもと、カカオの植林の活動と戦跡巡りを行いました。「Ikaw・Ako」が設立された理由、それは第二次世界大戦中、日本軍の通信部隊の小隊長としてネグロス島に駐在していた土居潤一郎さんという方の呼びかけがきっかけだったとのことです。戦後、日本に帰国した土居さんは、1960 年にネグロス島を再び訪問します。土居さんは、フィリピンに取り残された日本人や日系2世3世の方たちの困窮した生活を目の当たりにし、「なんとか力になりたい」と私財を投じて支援にあたられました。土居さんは日系人だけに留まらず、「戦時中、フィリピンの方たちに大変迷惑をかけた」と、現地の支援を積極的に行われたそうです。訪問したパダック村には、日本の鳥居があり、その鳥居をくぐり抜けると、小さな日本軍の慰霊碑があります。戦争末期、ここで命を落とした日本兵の遺骨が納められています。この鳥居や慰霊碑も土居さんが中心になり、建設を行いました。土居さんは、ここで命を落とした日本兵の慰霊をしながらも、一方的な自分たちの思いだけではだめだと思います。自分たち以上に苦しんだ現地の方たちと一緒に、生活を改善するための活動を通じて友情を育むことができたら、自分たちの思いも慰められ、共に前を向いて生きていくことができると考えます。その友情の象徴とも言えるものがマングローブの植林だったのです。現在では、後藤先生らが中心となり、現地の農業支援も行いながら、この慰霊碑を守り、マングローブやカカオの植林活動に取り組んでいます。今日の訪問では、慰霊碑周辺の掃除も行いました。明日は、マングローブの植林活動に取り組みます。いよいよフィリピンでの活動も最終日を迎えます。

フィリピンスタディツアーin Philippines⑥

 8月15日の今日は、あさっての土曜日に開催されるPagatpat Festivalに向けて、フェスティバルで披露する創作ダンスの練習を行いました。Pagatpat Festivalは、「マングローブを守ろう」という趣旨のもとに始まったフェスティバルです。参加者の各団体のダンスの発表後は、みんなでマングローブの植樹も行います。SIの生徒と本校の生徒もこのダンス発表に特別参加をし、自分たちの思いを表現します。このフェスティバルを通して、フィリピンに存在する食料問題や環境問題について、ともに学びます。

本校の公式インスタグラムには動画もアップされています。合わせてご覧ください。

フィリピンスタディツアーin Philippines⑤

 8月14日の今日は、近くのDay care centerをSIの生徒とともに訪問し、昨日準備をした「折り鶴」をセンターの4歳児の子たちに教え、ともに楽しみました。また、用意をしていた文房具をプレゼントするなど、フィリピンの幼い子供たちとの交流をしました。フィリピンに来て、一週間。少し疲れも出てきていたので、本日の午後はホストとともに帰宅し、ゆっくりとした時間を持ちました。

フィリピンスタディツアーin Philippines④

8月13日も午前中は授業に参加をし、SDGsについてグループワークをしました。休憩の合間を利用して、明日、小学生に教える折り鶴の作り方をSIの生徒にレクチャーしました。午後は、フィリピンの特産品のひとつであるコーヒーを使ったペイントをするとともに、フィリピンの文化や歴史について学びました。

フィリピンスタディツアーin Philippines③

 8月11日の日曜日、生徒たちはそれぞれのホストファミリーとともに過ごしました。8月12日の月曜日、日本は「海の日」の振り替え休日ですが、フィリピンでは授業があります。朝一番にまずは中学生の皆さんの全校集会に参加をし、グリーティング(挨拶)をおこないました。その後、午前中は英語や哲学、コミュニケーションの授業に参加。英語の授業では、グループワークにも参加をし、SIの生徒の皆さんともすっかりと打ち解け、同級生の一員として授業を受けることができました。午後は、ネグロス島発祥であるフィリピンのおやつPIAYAをつくりました。その他にも、ジンジャーティー(生姜茶)やフルーツポンチ(フルーツミックスジュース)を味わい、楽しみました。フィリピンで生活も5日目を迎え、ますます充実をしてきました。日福生の皆さん、頑張れ!

フィリピンスタディツアーin Philippines②

フィリピンスタディーツアー報告の続編です。8月10日は土曜日のため、学校もお休みです。この日は、ネグロスオキシデンタル州の州都バコロド郊外のリゾート施設(Campuestohan)に遠足に出かけました。持参したランチを食べた後は、プール。とても楽しかったです。その後、州の庁舎の見学をしました。ネグロス島は、別名「砂糖の島」と呼ばれるくらい砂糖製造が盛んで、道の両サイドはサトウキビ畑が果てしなく広がっています。指定動物は水牛です。明日の日曜日は、本校生徒はホストファミリーとともに1日過ごします。どんな一日となるのでしょうか。楽しみです。