日本福祉大学災害ボランティアセンター : 萩の花プロジェクト 石巻開成団地3月11日の報告

萩の花プロジェクト 石巻開成団地3月11日の報告

今日、3月11日は東日本大震災が起きて3年になります。
そんな今日はあがらいんを1日解放し、お茶を飲みながら手作りのおもちを食べて皆でお話をしたり、昨日に引き続きアルバムを作ったり、学生は足湯をやらせて頂いたり、あがらいんでそれぞれの過ごし方をしました。

午前中はあがらいんにたくさんの人が来てくれました。午後は、追悼式が行われているところもあり、人は少なかったですが、それでも子どもから高齢者の方まであがらいんに来て下さいました。

あがらいんのある職員さんが「アルバム作りをしていたら震災があった14時46分を過ぎていて黙祷することを忘れていた。この日を忘れないことも大事だが、3.11を今日みたいに楽しく過ごすことができてよかった。」という言葉がとても印象的でした。自分の中で3.11をどのように過ごせばいいのか迷う部分もあり、凄く無力に感じることもありましたが、みんなが楽しいと思える時間の中に自分も参加できたことが私が今回の萩の花プロジェクトに参加した意味なのではないかと思います。
黙祷をして震災のことを忘れない3.11の過ごし方もあると思います。しかし、たくさんの人と楽しい時間を過ごすことで、少しでも辛い経験を忘れ、今日という日を過ごすことができた人がいるのならば、その人にとっては微力でも希望の第一歩なのではないかと思います。1日を通して様々な3.11の過ごし方があるのだと知りました。何よりもあがらいんでは、笑顔が溢れていました。
明日は朝から職員の方と少しの時間ですが、視察をして愛知に帰ります。3年経つ今、宮城県はどのような状況なのかを自分達の目に焼き付けたいと思います。(やまわき)


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