Category Archives: 活動報告
課外活動奨励賞を受賞! 「学生を励ます集い」に参加しました
2015年12月10日(土)に日本福祉大学後援会学生活動支援助成事業贈呈式、並びに課外活動奨励賞、高額備品購入贈呈式が開催されました。
大学及び後援会から、課外活動での結果が目覚ましい個人・団体に対しての表彰、サークル運営に必要な備品の贈呈を頂くこの式典にて、アーチェリー部は今年、団体にて「学生部長賞」を受賞しました。
5月に行われた「全日本アーチェリー東日本大会」への出場をはじめ、東海地区の大会での上位入賞などの活躍が評価されました。
懇親会では、後援会長とお話しする機会を頂き、アーチェリーという競技の楽しさと奥深さを部員が熱心に語っていました。後援会長からも「これからも、活躍を期待しています」との激励を頂きました。
また、団体表彰の代表挨拶をさせて頂き、アーチェリー部主将の望月は、
「私たちの活動が大学や後援会の方々のご支援により支えられている事を改めて感じた。日本福祉大学を代表して試合に出ているという自覚を持ち、これからも頑張りたい」と、アーチェリーだけでなく様々な団体への支援・援助を行って頂いている大学・後援会への感謝を伝えました。
来年度も、こうした活躍を皆様にお伝えできますよう、王座出場・地区大会上位入賞をはじめ、全国大会への出場を目指し、一層の努力をしていく所存です。どうぞ、皆さま、応援のほどよろしくお願いいたします。
高校生講座を開催しました!
日本福祉大学アーチェリー部 高校生講座
日本福祉大学アーチェリー部では、同大学付属高校の生徒さんとの交流の機会として、土曜講座(高校生講座)を開催しています。
アーチェリー競技を幅広く知ってもらうことや競技体験を通した発見や感動を感じてもらうことはもちろん、スポーツ振興の一つとして捉えています。
本年は雨が心配されましたが、無事に開催することができました。
20名近い高校生が参加され、それぞれアーチェリー部員が指導者としてつき、丁寧に弓の持ち方、打ち方を教えていました。
はじめて挑戦する競技に緊張した面持ちで参加していた生徒さんも、的に矢が当たるととてもうれしそうに笑顔を見せていました。
講座後半には風船割り企画を実施しましたが、真剣に狙って風船を割る高校生の姿は、すっかりアーチェリーを吸収していました。
スポーツは様々ですが、こうした挑戦による達成感や新しいことへの刺激はとても大切だと思います。
最後には、恒例の1年生部員によるデモンストレーションとして「70m風船割り」を披露し、
高校生からの温かい声援を背に、風船を華麗に割る姿に、大きな拍手が送られていました。
夏期の強化合宿を行いました。
夏期の強化合宿(8月5日~7日)を行いました。
アーチェリー部では、8月5日~7日に長野県において夏期強化合宿を行いました。夏期強化合宿は、時期によって練習内容が異なりますが、本年度は東海学生アーチェリー個人選手権大会、新人選手の育成を中心に実施しました。
合宿では、個々に目標を立て、1日1日を大切に1射1射丁寧に練習に打ち込みました。練習による技術向上だけでなく、普段とは違う雰囲気の中で、先輩後輩・同期と時間を共にし、部内の親交を深めることができたと感じます。
1日の反省と明日の目標を立てることは、計画的に物事を運ぶだけでなく、自分のイメージを持って取り組むということにつながります。合宿の時間をどのように過ごすのか一つをとっても、技術向上だけでなく将来の自分自身の経験としても蓄積されていきます。
次回は、個人選手権大会の結果報告です。
サークルオープンキャンパス開催報告☆
サークルオープンキャンパスを開催しました!!
7月17日、日本福祉大学オープンキャンパス企画の一つとして、サークルオープンキャンパスを開催しました。アーチェリー部もサークルオープンキャンパスを企画を行い、経験者の高校生との合同練習、未経験の高校生へのアーチェリー競技見学会を行いました。
当日はアーチェリー経験のある学生だけでなく、大学で初めてアーチェリー競技を実際に目にする学生も来場いただきました。(的との距離にアーチェリーレンジに入ると驚きの声を挙げる学生もいました。)
やはり、実際に見て、経験してもらうからこその感動があります。
さらに、現役の部員によるアーチェリーの説明や部活の様子、学業・私生活との両立などの話を聞き、アーチェリーに対してだけではなく、大学での生活に対してもイメージを持っていただけたと思います。
日本福祉大学アーチェリー部の2016年度前期規定練習はこの日をもって終了し、以降、自主練及び前期末試験準備期間に入ります(アーチェリー部は学業にも、もちろん全力です)。前期末試験終了後より8月5日~7日にかけ、「夏期強化合宿」を行い、夏の個人戦に向けて調整を行います。
サークルオープンキャンパス開催!!
アーチェリー部サークルオープンキャンパスを開催します
アーチェリー部では、アーチェリー経験者向けに大学の練習設備や部の雰囲気を感じてもらう機会として、大学のオープンキャンパスに合わせて、サークルオープンキャンパスを開催しています。また、経験者以外にも多くの方にアーチェリーを知って触れあってもらえるよう、オープンキャンパスに来校する高校生へ向け、アーチェリーの事を知ってもらう機会を設けています。
7月17日(日)には以下の通り、サークルオープンキャンパスを開催。
10時 全体説明(日本福祉大学講義棟) 様々なサークルの紹介ムービーにてお迎え☆
オープンキャンパスでは美浜キャンパスの企画も満載です。
13時半~15時 高校生との合同練習会
同時並行で初心者向け見学・体験教室の開催
(経験者の方は弓具をお持ちになれば、練習会へ参加できます。初心者の方も希望者は弓に触って、競技に挑戦できます。どなたでもお気軽にどうぞ!!)
アーチェリー場は、大学正門入って左奥をご覧いただきますとすぐにわかります。(アーチェリー場は一見の価値あり!)
ご不安な方、ご質問のあります方は、OB・OGのページに記載のアーチェリー部監督の連絡先までお願いします。
なお、8月21日に開催のオープンキャンパスに参加の方でも、アーチェリー部に興味のある方、ご連絡ください。(ご連絡の際には、お名前と出身県、高校名をお知らせください。)
多くの方々のご来場を、部員一同心待ちにしております。
新歓活動のスタート
入学式を終え、新歓活動がスタート致しました!
4月1日に入学式を終え、学内では現在新歓活動の時期に入っております。
正門から続く坂道には、学生さん手書きの新歓ポスターを掲示しています。
近年、未経験者の人数が伸び悩んでおりますが、誰にでも挑戦でき、大学生からオリンピックが目指せる競技として、また部内の雰囲気がとてもよく居心地の良いサークルということをアピールしつつ、学生さんに入部していただけるように、現役の皆さんが頑張っております。
いずれにしましても、4年間という過ぎれば短い期間を有意義に過ごすため、授業やゼミとは違う仲間と向き合うサークル活動に参加することはとても重要だと思います。サークル活動が思い出に残るOB・OGの方も多いことと思います。
学生の皆さんも、やりたい事には惜しまず挑戦し、素敵な大学生活を送って頂ければと感じました。
本年度は4名(男子2名・女子2名)の経験者の方が既に入部して頂きました。待望の男子の入部です。
ご紹介は次回させて頂きますので、今しばらく楽しみにお待ちいただければ幸いに存じます。
2016年春の強化合宿を行いました
春の強化合宿を3月15日(火)~18日(金)の日程で行いました。
日本福祉大学アーチェリー部では、春と夏の2回強化合宿を行っています。大学の射場も終日開放されていますが、普段とは異なった環境下での練習をすることで新しい発見や長い時間アーチェリーに打ち込むことでの高い練習効果を狙っています。
春はヤマハリゾート つま恋にて合宿を行っています。
合宿には来年度、入学する予定の新1年生も参加していただきました。
終日アーチェリーを練習することでの技術アップだけでなく、部員同士が寝食を共にし、コミュニケーション能力を高めたり、親睦を深めたりすることも目的の一つとしています。
春の強化合宿では、王座出場校決定戦に向けた調整をすることを念頭に練習を行っております。冬のオフ期間に鈍った感覚を取り戻そうと、一人一人が思い思いの課題を持ち練習に打ち込めた合宿となりました。
日本福祉大学美浜町家主組合主催 課外活動顕彰表彰を頂きました。
家主組合主催 課外活動顕彰表彰
日本福祉大学の指定アパート制度へご協力、お支えを長年頂いております、日本福祉大学美浜町家主組合では、学生の課外活動に対する顕彰制度を実施していただいています。
学生とその活動んぼ多様化に合わせて対象を下宿学生に限定せず、様々な取り組みの意義や成果から選考していただき、奨励金を給付いただいています。
2015年度の表彰式は3月11日(金)に美浜キャンパスで行われ、組合長の都筑長武さん、副組合長の田島裕二さんから賞状と奨励金手渡されました。
アーチェリー部では、2015年度の王座決定戦への女子団体出場、東日本大会出場などの大会成績、高校生へのアーチェリー講座開催の地域貢献の成果が認められ、表彰を頂くことができました。
賞状と奨励金を受け取った鶴巻さんからは「自分たちの成果をこうして認めて頂いたのはとてもうれしい。来年度も結果を出せるように練習し、後輩たちの頑張りも評価してもらえるように取り組みたい」と感想を頂きました。
第31回慰霊射会を開催いたしました!
2016年2月14日日曜日に「第31回慰霊射会」を開催いたしました。
慰霊射会は、1985年1月28日に起こった「犀川スキーバス事故」にて犠牲になられた22名の学生の中に、2名の本学アーチェリー部員(大杉様、南郷様)がおられたことから、当時の部員が始め、今年で31回目を迎えます。毎年、大杉様、南郷様のご家族様にも遠方よりお越し頂いております。
「慰霊射会」では現役学生、OB・OGの交流として、大杉杯・南郷杯というお二人の名前を頂いた試合を開催し、その後、友愛の丘にて、献花・黙とうを行い、懇親会を行っております。
年々、少しずつアーチェリー部からの卒業生が増える中で、「慰霊射会」はOB・OGと現役学生が年に1回集う機会となり、現役学生とOB・OGが交流するだけでなく、「いのち」の大切さを考え直し、痛ましき事故を二度と繰り返さないと誓うとともに、現役学生は自分が学ぶべき意味を、OB・OGの方々は学生時代に持っていた思いを再確認しています。
現役学生の団結力、OB・OGの方々の心温かいお支えは、こうした「想い」の共有が生み出してると感じます。
遠方からご参加くださいました大杉様・南郷様、ご多用の中ご参加いただきましたOB・OGの皆様、当日の運営をしていただきました現役の皆様、本当にありがとうございました。
来年は、2017年2月12日日曜日を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。