11月16日、「構音障害Ⅱ」の演習の一貫として、AAC(拡大・代替コミュニケーション)機器体験を行いました!
AAC機器とは、病気や事故の後遺症による、コミュニケーションの不都合を、補う役目をする機器のことです。
患者さま、利用者さま、お一人お一人に適した、よりよい提案を行うためには、まずは自分自身で体験してみることが大切。

ソフトタッチでも操作可能

ソフトタッチでも操作可能


手に力が入りにくくても、軽く触れるだけで、操作が可能なスイッチを使って、50音表を移動していくカーソルを動かしたり、  脳の血流測定によって、「はい・いいえ」という、意思表示が可能な装置など、様々なAAC機器を体験しました。
無心になるのは難しい・・
質問に「いいえ」と答えるためには、無心にならねば・・・無心になるのは意外と難しい・・。
沢山ならべられた、AAC機器を全て体験し終わる頃には、昼休みのチャイムが・・。
楽しく、真剣な時間はあっという間に過ぎました。

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