2年生さん達は、昨年中にほぼ実習を終了し、今はもうじきやってくる、第14回国家試験国家試験のために猛勉強中。そんな中、先日第2回のオリジナル模擬試験が行われたのですけれど、思ったほど点数の伸びない人もいて、クラス全体の結果は“二極化“というところ。
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そこで、学生さん達と伝達学習会を企画することにしました。題して「2期生の、2期生による、2期生のための伝達学習会」。各教科について、勉強の仕方から、おさえるべきポイントや注意する点まで、担当の学生が、国試勉強に困っている学生に伝授します。
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画像は合格(ほぼ)確実の皆様方が、担当科目を割り振っているところ。つまりは先生役の皆さんです。国家試験対策セミナーの日程を見ながら、総合的にどうプログラムを組むと効率よく伝達できるのか、出題傾向や科目別の出題比率なども考えつつ、検討中。そしてクラス全員にとって学習認効果が高い伝達方式まで考えているもようです。その横では、生徒役・・合格に不安の残る皆さんたちが、どこを重点的に扱ってほしいのか、リクエストを申請中。
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先生役の学生さん達が作った日程表には、こうありました。
「教え、教えあうことでお互いに磨きをかけていきましょう。教わる側が積極的に質問することが、教える側にとって大きな利益となります。質問こそが恩返し!」
2年間苦楽をともにしたのはだてではありません。いいチームワークです!

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