本格的な冬を迎え、寒い日が続いていますが、みなさま、いかがお過ごしですか?
さて、先週の土曜日に、言語聴覚士科2年間の集大成というべき臨床実習症例発表会が開催されました。
秋口から取り組んできた臨床実習で担当させていただいた対象者様について、評価や考察、訓練プログラム立案、訓練経過などをまとめ、抄録を作成し、発表をする、、その全てを自分の力で行うものです。
発表はPowerPointの使用や、時間内に効率よく伝わる提示方法などそれぞれに工夫が凝らされていました。 今回はオンライン会議システムを使用した参加者もありました。
準備・運営もすべて学生によるものです。スマートに役割分担して、スムーズな会の進行がなされました。
コロナ対策として、入場時間の制限、席次の事前指定、換気の徹底、マイクをはじめとして共有物の消毒などなども、、、
11期生のみなさん、本当によくがんばりました!!
実習先施設、ご指導いただいた実習先の言語聴覚士をはじめ、多職種の先生方、協力してくださった対象者様、かかわってくださったすべての方への感謝のことばをもってお開きとなりました。
その後、この日はお互いの報告に対してコメントしあい、これまでの努力をしみじみと思い返して、健闘を称えあったのです(たぶん)。
そして次の日からは国家試験に向けた勉強をいよいよ本格化させている(はずの)2年生なのです。