付属高校でSmile Project反省会を行いました

お盆直前の8月9日(火)から12日(金)まで、14人の付属高校生と5人の大学生らが仙台市若林区の仮設住宅でサマーフェスティバル実施などの支援活動に携わった“Smile Project”のメンバーが9月7日(水)に集まり、反省会を行いました。

最初にProjectでの自分たちの活動をつづったムービーを見てから、各自が振り返りの意見交換をしました。メンバーから出された意見には「文化祭などの様々な機会で自分たちの取り組みや現地のことを伝えたい」「子どもたちとのつながりを断つことなく、これからも交信・交流を続けながら会う機会も作りたい」といった気持が強く表れていました。また、サポートや引率を担当した大学生・教職員からは「避難所も仮設住宅も、色々な人が集まって不慣れな生活を送っている。今回のProjectは子どもたちへの支援を中心に行ったが、活動を継続するなかでそのコミュニティ全体にも目を向けられるようになれば、もっと多くのことが学べると思う」といった助言が出されました。

今後は10月6日(木)に予定されている今夏のボランティア活動全体の報告会に向けて、その準備を進めていきます。