半田キャンパス七夕祭(7月6日)にて写真展を実施

春の安全の日を実施(5/23)

春の報告会終了後に、「春の安全の日」が開催されました。
こちらの方は、130名程の参加があり、会場のコミュニティセンターは満員になりました。
昨年に続き、夕暮れの美浜キャンパス周辺を歩き、防災と防犯の観点からフィルドワーク
をおこないました。新入生が37名、上級生も33名参加し、災害ボランティアセンターの
学生スタッフが司会進行、運営、フィールドワークの引率を務めました。
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さらに、総合演習の野尻ゼミの学生が全員参加で炊き出しをおこない、豚汁とおにぎりをつくり、
すべて完食しました。
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地元地域からは、奥田北・中・南区長さんほか、南区評議員さん、美浜町家主組合役員の方ら
23名に参加していただきまして、学生との交流をおこないながら助言をいただきました。
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会の終わりに曲田学生部長より、キャンパス周辺の街灯について述べました。キャンパス移転
当初より地域の方や行政の協力を得ながら、街灯が増えたという経緯にふれつつ、街灯を
つけることで稲の発育に影響があるという実態について述べて、この会を締めくくりました。
本企画で話し合われたこと、気がついたことを参加者が友人に伝えることで、より深い共有
へつながることが期待されます。
 

春の活動報告会を開催しました。(5/23)

春休み期間中に実施した災害復興支援活動の報告会が5月23日(木)に開催され、
4つのプロジェクトに参加した学生スタッフより報告をおこないました。
「いわてGINGA-NET」は、春銀河2013として、仮設住宅でのサロン活動、
子どもたちへの学習支援などの活動を紹介しました。
「萩の花プロジェクト」は、石巻市開成団地内にある「あがらいん(認知症や障がい者
向けの集合住宅型仮設住宅)」による惣菜の移動販売や「足湯隊」活動などを紹介しました。
「福島子どもリフレッシュスキーキャンプ」は、福島大学災害ボランティアセンター、
関西学院大学スキー同好会ZOOと一緒になって、長野県黒姫高原スキー場で
おこなわれた子ども達との合宿について紹介しました。
「コミュニティ支援力養成研修会」は、「地域における災害時の大学・学生の役割」を
テーマとして美浜キャンパスでおこなわれた研修会について紹介をおこないました。
各プロジェクトは、動画ムービーを製作し、現地の様子をリアルに伝えました。
報告会当日は、参加者が若干少なかったのが残念。。でしたので、これからは
もっとPRして自分たちの活動を知ってもらう必要があります。
報告集をPDFでアップしていますので、是非ご覧下さい!
春のボランティア報告会 報告集[1]

これからのコミュニティ支援 -3月の振り返り会を終えて

3月8~10日に実施された岩手県立大学との共催による「コミュニティ支援力養成研修会」から、はや2ヵ月余りが経ちました。
新年度を迎え日程がなかなかとれませんでしたが、5月16日(木)18:00から21:00まで、同研修会と同じ会場の1511教室にて振り返り会を開催することができました。
はじめに自己紹介をしてから、研修会から少し間があいたので、プログラム日程を思い出しつつ、どんなことがあったか、講義や炊き出し、フィールドワークなどの感想を交えて、なにを学んだかを確認しあいました。
新任教員歓迎会のオードブルを野尻先生が持ってきてくださり、おなかが満ち足りて、みんなの意見も活発になったところで、振り返り会の一番の目標である、これからのこの地元地域でのコミュニティ支援をどう取り組んだらいいか、をポストイットで出し合いました。
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みんなが貼りだしたポストイットをカテゴリー別に分け、「思い」を伝えたいもの、キーワードにしたもの、具体的な行動提起、と3つに整理し直しました。この振り返り会に来てくださった美浜町社会福祉協議会の櫻井さんが、町と大学との連携・協働の見地から貴重なコメントをしてくださいました。
それを受け、みんながやってみたい!というポストイットにそれぞれ自分の名前を書いていきました。参加したみなの思いが多かった以下の4つが、「これからのコミュニティ支援」の取組みとして、災害ボランティアセンターの新たなプロジェクトに育てていこうという目標を共有しあって、本日の振り返り会を終えました。
1.美浜町の子どもたちと仲良くなる -子育て支援の人たちと一緒に考える
2.スクールガードなど、子どもたちとのつながり 「チャリパト」・お散歩・身近な交流はあいさつから
3.サロン参加 ご飯の作り方など知りたい、地産地消の料理教室、ほか○○教室で大人と子どもの交流機会をつくる
4.子どもと大人のゴミ拾い、地元の特産物の炊き出し、もしくはそれらの合体、炊き出しレシピ本も発行できるといいかも
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ふくしま子どもリフレッシュ・スキーキャンプ2013終了

今日3月31日、長野県黒姫高原で行われたふくしま子どもリフレッシュ・スキーキャンプの全行程が終了しました。
今日は午前中にスキーを行いました。
僕は初級の1班を担当していましたが、子どもたちはZooの先生の言う事をよく聞いて、昨日まで全然滑れなかった子達が終わる頃には皆、滑れるようになってました。
スキー終了時に、「もう1回リフト乗らせて」。最後の1本で滑れるようになった子もいたりして、名残惜しさを感じていたと思うと同時にとても充実して活動できたんだなぁ、と感じました。
全体を見渡しても皆、存分にスキーを楽しむ事ができて満足気な顔をしていた様でした。
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その後、解団式を行い子どもに修了証を配布しました。
それを見た子どもたちの顔はキラキラしてました。
きっとそれぞれが3日間の活動の余韻にひたっていたんだと思います。
そして、福祉大生と福島組の最後の別れを道の駅でしたあと、それぞれ帰路に就きました。
20時30分ごろには子どもたち全員親御さんに引き渡す事ができたみたいです。
学生、子ども共に大きな病気や怪我無く終われた事が何よりです。
今日までキャンプに関わって来た福島大学、Zoo、福祉大生の皆さん、お疲れ様でした。(キャストの為本)
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福島子どもリフレッシュ・スキーキャンプ IN 黒姫高原

3月29日から長野県・黒姫高原スキー場で、ふくしま子どもリフレッシュ・スキーキャンプに4人が参加しています。
今回は、福島大学、関西大学スキー同好会OB、そして福祉大の三者合同でスキーキャンプです。
30日の今日は、スキーの日でした!
それぞれレベルチームのサポート、本部と分かれて活動しました。長野県の黒姫スキー場にもまだ雪があり、滑りやすい雪質で滑れました。天気は一日中霧雨がかかってましたが、初級者、中級者、上級者ともに成長でき、みんなが一回はリフトにものれました!
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スキーがおわり、雪遊びでは、チーム対抗ソリ大会が行われました。みんなのがんばる姿、白熱するすがたがなんともいえず、みな、力のこもった応援をしてました!
夜のレクレーションでは、班対抗ビンゴ大会が開かれました。これまた白熱の嵐!仲良くなり始めた班の雰囲気はどこも最高でした!
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明日は、スキーをしてから帰ります。
またその様子はのちのち報告します。
これから、アルバム作りをし、学生だけで関大OBさんのサプライズお誕生日会をします!

2013春・萩の花プロジェクトを終えて

3月27日(水)、先程萩の花プロジェクト第8クールメンバー6人が、昨日までの全行程を終え全員無事に名古屋に帰ってきました。
たくさんの方のご協力を得て全行程を終えることができました、皆さまありがとうございます。
最終日、3月26日の活動報告をさせていただきます
最終日の午前中はいつも通りラジオ体操をし、あがらいんの利用者さんと散歩へ行き、あがらいんが運営しているキッチンカーのお手伝いと並行し、足湯活動をしました。
散歩の途中で、東日本大震災で亡くなられた漁業関係者の慰霊碑に手を合わせる習慣があります。クールメンバーは仙台から石巻に行く途中、被災地であるという実感がなかなかわかず、あがらいんの利用者さんたちが慰霊碑に手を合わせるという行動を見た時に初めて、被災地に来たという実感がわいたそうです。
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最終日は朝から嬉しいことが起こりました。子どもたちが朝からあがらいんにやって来て、学生宛に手紙を書いてきてくれました。
ちなみに内容は秘密です。
11時頃から、石巻南境7団地北集会場で足湯活動をしました。足湯にはいつも来てくださる方が数名と子どもたちが6、7人来てくれました。
子どもたちが集会場で騒いでしまって、大人にしかられる場面がありました。学生が前もって子どもたちに注意をしておけばよかったです。
5日間の活動を通して、色んなことを学ばせていただき、たくさん考え感じました。まだ上手く表現することはできませんが、これからにつながることは確信しています。
第5次萩の花プロジェクトはこれで一旦終了ですが、すぐに夏がやって来ます。夏に向けて全員力を合わせて頑張りましょう!!
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<川柳>ここにきて  色んな出会いに  感謝する (一年  坂森茜)
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。茜ちゃん勝手に川柳使ってごめんね。
第8クール・リーダー 一年 永田雄基

春銀河2013

3月18日名古屋を出発し、いわてGINGA-NET「春銀河2013」に参加した5人の日福大生は19日朝、岩手の拠点に着きました。
日中は釜石・大槌の視察をしました。崩壊して取り残されたままの建物やすたれたままの景色など、この震災が残した爪痕と直面していたたまれない気持ちになりました。
でも仮設住宅でできた復興商店街の活気あふれる様子から、そこで生活している人たちの確かな力を感じました。
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写真の建物は、保存をするか否かでもめている大槌町役場です。
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20日、僕たちのグループは釜石市の両石の漁港で、揚がったばかりのワカメを冷却・塩漬けする加工作業のお手伝いをさせていただきました。なんでも今年のワカメ漁は今日が解禁だったそうで、悪天候だったものの、作業と取れたてのワカメのすべてが新鮮で、とても刺激的な体験でした。その後は平田地区の下見をし、明日行うサロンの様子を想像しメンバーで話し合いました。明日のサロンが有意義になることを願っています。

最後に。取れたてのワカメはほんのり天然塩味(*^_^*)。   (ふじ)

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コミュニティ支援力養成研修会を終えて

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岩手県立大学と日本福祉大学の共催「コミュニティ支援力養成研修会」に、全国から多くの皆さんがご参加くださり、どうもありがとうございました。日本福祉大学災害ボランティアセンターのコミュニティ支援力研修会準備チームのリーダーとサブリーダーから、参加者のみなさんへメッセージです。
リーダー 樋澤里保(災害ボランティアセンター学生スタッフ 2年生)
全国から約80名の仲間、講師の先生方が日本福祉大学のある美浜に足を運んでくださいました。いつもは自分たちが東北に行って活動をしたり、関西や関東で交流集会に参加したりしていました。しかし今回は、受け入れをするという初めての経験でした。至らない点や不足していたこともあったかもしれませんが、どうぞお許しください。私たちにとっては、今回の経験により、仲間一人ひとりが考えて動き、柔軟に対応することの大切さを感じることが出来たと思います。今回この研修に関わって下さった講師の方々、先生方、学生、地域の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。そして今後起こるであろう災害のことを考えたとき、今ある町の様子や、今回の研修を通してみることのできた仲間や地域の方々の笑顔が、いつまでも当たり前というわけではないことを忘れないようにしたいと思います。あってほしくはないけれども、いずれこの場所にも大きな地震が起きると言われています。研修で学んだことを今後に活かし、今ここで自分たちにできることを仲間と一緒に考えていきたいと思います。
サブリーダー 丸茂歩基(災害ボランティアセンター学生スタッフ 1年生):
サブリーダーとして、リーダーの樋澤さんを支えながら、全体の動きを把握することや、岩手県立大学の山本克彦先生との連絡をしました。把握することは難しいかったですが、ボラセンのスタッフのみなさんが協力して、1つの形になったことが本当に嬉しくて、感動しました。みなさんの協力があってこそ、私は勇気、自信を持つことが出来ました。これからも何事にも協力していきたいと思いました。サブリーダーを行って本当によかったなと思いました。ありがとうございました。みなさんに感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。
参加者から提出されたレスポンス・カードのなかからその一部を、紹介いたします。
◎ 1つ1つのアクティビティに意味があり、想いがあり、そしてよく考えられていろいろと頭の中が整理されてきた。
◎ 福島の中だけにいてはわからない。他県の方からのお話、思いを聞くことができて、もっと外に目を向けようと思った。
◎ とにかく岡山でもっと動きたい!もっといい地域、もっと共生できる地域づくり、がんばります。
◎ 3日間を通して災害の一連の流れやその状況に必要な支援のあり方などをイメージすることができた。
◎ コミュニティに入っていくことの重要性、根底にある生活を支えるといったことを大事にしたい。
◎ 知多半島ののどかな感じがすごく良かった。いやされました。
 

卒業式での募金のお礼

卒業式(3月16日)。
4年生の先輩方、ご卒業おめでとうございます!
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本日の募金活動をさせていただいた藤谷(ふじ)です。
本日は募金活動に協力、お手伝い、そして募金をしていただき本当にありがとうございます!
卒業式にご参加された保護者、卒業生の方々の温かいご支援のお蔭をもちまして、本日は総額61,792円の募金を集めることができました!
集めた募金は、災害ボランティア活動のため、①福島子どもリフレッシュサマーキャンプ、②宮城県・萩の花プロジェクト、③美浜町などとの地域防災・減災に向けての活動資金として、適切に運用していきたいと考えております。
ご協力ありがとうございました!