COC+参加大学共通プログラム「サマースクール」Final!

平成29年9月7日、COC+参加大学共通プログラム「サマースクールin西濃」の最終日。今年のテーマ「西濃圏域のプロデュース」に対して、COC+参加5大学の学生約50名が、2泊3日泊まり込み、岐阜県西濃圏域に人を呼び込む観光プランを考えてきました。

3日目の最終日は、昨夜遅くまでチームで考えに考え抜いたプランの発表会。発表を直前まで打ち合わせを行い、チーム一丸で発表に臨みます。

トップバッターは、1班。ターゲットの「失恋をした一人」に対して、「傷心旅行」をコンセプトに、失恋の心を癒すプランの提案をおこないました。揖斐川の絶景ポイント上ヶ流茶畑から、養老の滝で心を洗い、大垣城下町で次の縁を願う旅。「恋してまた来い!」のメッセージで締めくくられました。

 

続く2班は、「せーのでっ!西濃!」の掛け声から、「家族」をターゲットに親孝行プランを考えました。養老の親孝行伝説になぞらえ、各地の親孝行スポットとそこの楽しみ方を提案。西濃地区の祭りに来てもらうための仕組み「親孝行ますタンプカード」もオリジナルの案として提案し、俳句とともに発表されました。

 

3班は「岐阜フォトジェニック旅」をターゲット「大学生」向けに考案。サマースクール参加学生のアンケートや、地域資源、統計データを分析して、新たなイベント「西濃フォトコン」を提案しました。また、イベントが少ない冬季に人が集まるイベントも織り込むなど、大学生の特徴を活かして地域に活気をもたらすプランになりました。

 

「にしみののファンづくり」を「大学生」に提案した4班。毎日同じ生活を送る大学生に、非日常を体験してもらうプランを考えました。パワースポットやSNS活用の工夫など、大学生の強みと弱みを分析して、老後まで考えられたプランを発表しました。

 

休憩を挟み、5班の発表は、「老夫婦」をターゲットに「孫可愛がりプランで外貨獲得」をテーマに設定。大垣での戦国武将コスプレや、自由研究のお助けプラン、養老でのひょうたん制作体験、揖斐茶を活かしたお弁当など、老夫婦が孫と楽しめる体験プランが多数提案されました。

 

6班のターゲットは「外国人」。「よってみやぁ西濃」をコンセプトに、外国人に西濃の良さをどう知ってもらうかを考えました。今回は、長期滞在とリピーターの外国人に焦点を当て、4日間滞在プランを発表。街中案内の表記を多言語にするなど、より多くの外国人に楽しんでもらえる環境整備も提案に含まれました。

 

7班は、普段言えない「ありがとう」を伝える観光プランを「家族」向けに発表。中でも、両親と成人した子どもの家族、夫婦のみの家族をターゲットに設定しました。子どもから親へは、養老鉄道と大垣市内を中心に、夫婦間のプランは、恋の吊り橋や夜景を組み入れ、ありがとうを伝えやすくする雰囲気作りを提案しました。

 

唯一「サラリーマン」をターゲットにしたのは8班。Webサイトを利用したリピーター獲得プランを考案しました。旅行プランの作成やレコメンド機能を持った情報発信サイト「西濃ナビ」を提案し、歴史、レジャー、リフレッシュの切り口から、自由に西濃地区に足を運べる仕組みを発表しました。

 

最後の9班は「Seino History&Culture」。ターゲットは「外国人の大学生」に設定し、西濃の歴史と文化を楽しんでもらうために、大垣、揖斐川、養老それぞれの魅力を十分に味わえるプランをコース別に提案しました。コスプレや人力車など、体験的に楽しめる内容に仕上がりました。

 

先生方からは、色々な角度、視点からよく考えられており、限られた時間の中でここまで仕上げた発表は素晴らしいとのお言葉。ただ、今後ののびしろを期待して、もっと学生らしい意見や、新しいものが生まれる可能性もあったのではとエールもいただきました。

 

この3日間で得られた学びを、今後の学生生活、さらには、人生にも活かしていきましょう。