今日は、言語聴覚士科2年間の集大成というべき臨床実習発表会が開催されました。
2年生の秋口から始まる臨床実習は、病院や発達センターなど実際の施設で対象者と接しながら現場の知識や技術を習得するものです。
発表会はそこで経験させていただいた症例について、評価、訓練の経過をまとめ、抄録を作成し、発表をする、というそのすべてを自分の力で行うものです。
臨床実習を通して、多くの知識と技術、経験を身につけてきたのだとよくわかる発表内容でした。パチパチパチ!!
今回も感染防止策として、会場の消毒や換気の徹底、席次の工夫などを行い、またサテライト会場を設けて、オンライン会議システムを使用して行いました。
実習先の施設、ご指導いただいた実習指導教官の言語聴覚士の先生をはじめ、多職種の先生方、ご協力くださった対象者様、関わってくださった全ての方へ感謝をして、お開きとなりました。
これまでのお互いの健闘を称え、これからいよいよ本格的に始める国試勉強の奮闘を誓いあう2年生なのでした。お疲れさまでした!!