寒くなってきましたね。
日々の、また一日の中でも温度変化が大きいですね。
1年生の教室では、ちょうどいい感じの温度、を目指してエアコンの微調節をしながら過ごしています。
さて、本校の特色の一つである『学内実習』。
目下、進行中です。
9月からスタートした『構音障害』の実習は無事に修了し、今は『言語発達障害』の実習に取り組んでいます。
『学内実習』とは、当事者の方に来校していただき、評価から訓練まで、学内で教員の指導を受けながら、言語リハビリの一連の流れについて実際に経験しながら学ぶものです。
写真は構音障害の演習中の1コマです。
↑ 発音改善のためのドリルを作成し、それを音読していただいている場面です。発音に必要な舌やのどの動きを座学で理解してきたので、ばっちりな指導方法を選べています。
↑ 麻痺した顔面の運動を促進する手技にトライする緊張感・・・
にもかかわらず、対象者の方(写真は教員)の努力や気分を支え、よい運動を引き出せるような、明るくて適切な声かけができています。
1年生、奮闘中です。