こんにちは
今日の名古屋は曇り空。そろそろ梅雨入りでしょうか。
学校では1年生も2年生も前学期の折り返し地点でがんばっています。
1年生は学校にも慣れて、各科目、基礎知識をずんずんずんず~~ん!と学んでいっています。
演習形式の授業も増えてきたころです。
2年生は9月から始まる学外臨床実習がもうリアルに感じられ、目の色が変わり始める時期です
(おーい 変わってくるころですよ~)。
学生によっては就職活動も始まってきています。

さて、先日、2年生が嚥下障害Ⅱの演習をしました。
実習室のベッドを使って、摂食嚥下訓練の実際を演習しています。
言語聴覚士が患者さんの状態にあわせて行う様々な専門的な手技があります。
座学で学んだことをお互いに確認しながら進めていきます。
一方で、患者さん体験も大切な演習です。
「この姿勢ではしんどいな」「雑に口に入れられるスプーンって嫌な感じ」「食べることを支えるには雰囲気づくりも大切」など、気づいたことが臨床力につながります。