12月22日に本年度の臨床実習発表会を開催致しました
これは毎年、言語聴覚士科2年生が臨床実習で担当させていただいたケースの方について一人でまとめて発表するもので
一般的な学会発表と同じ形式で行っています
いってみれば、臨床実習の総仕上げといったところです
白熱する質疑応答↓
1年生も真剣に聞いています↓
2年生の皆さん発表お疲れ様でした!!成長した姿がみられ嬉しかったです!!
後は、国家試験のみ!!
目指せ!!全員合格!!!
12月22日に本年度の臨床実習発表会を開催致しました
これは毎年、言語聴覚士科2年生が臨床実習で担当させていただいたケースの方について一人でまとめて発表するもので
一般的な学会発表と同じ形式で行っています
いってみれば、臨床実習の総仕上げといったところです
白熱する質疑応答↓
1年生も真剣に聞いています↓
2年生の皆さん発表お疲れ様でした!!成長した姿がみられ嬉しかったです!!
後は、国家試験のみ!!
目指せ!!全員合格!!!
皆様こんにちは。すっかり寒くなってきましたね
下記の日程でさくら発達障害研究会を開催致します
12月1日(土)15:00~
場所:中央福祉専門学校 6F 基礎実習室
1.國友晴洋(日本福祉大学中央福祉専門学校)
症例検討「変声障害を生じたPDDの1例」
2.下山純美(高須病院)
症例検討
3.大岡治恵(日本福祉大学中央福祉専門学校)
機能性構音障害の有病率及びその要因に関する実態調査(第二報)
音声言語医学会 ご報告
卒業生以外の方の参加も大歓迎です!
参加は無料です!
10月18日、19日に大阪で開催されました第57回日本音声言語医学会学術講演会に当校、言語聴覚士科学科長の大岡先生がご発表されました!!
タイトルは「機能性構音障害の有病率及びその要因に関する実態調査(第2報)」です
先生がこの調査、研究を始められて約5年が経ちます。
このような大規模な時間と労力を要するデータの集積があってこそ、言語聴覚障害学の発展があるのだと頭の下がる思いです
第3報も期待しておりますよ!先生!
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次回のさくら発達障害研究会のお知らせです。
5月19日(土)15:00~
場所:中央福祉専門学校 6F 基礎実習室
1.國友晴洋(日本福祉大学中央福祉専門学校)
「尾西病院におけるペレントトレーニングアンケート結果報告」
“皆様に今後の統計処理やまとめ方のアドバイスが頂ければ幸いです”
2.症例報告 一例
その他症例検討などのご希望がありましたらお知らせください。
またお知り合いの方で参加ご希望の方がありましたらお誘いあわせの上ご参加
ください。本校卒業生でなくても大歓迎です。
参加費無料です。
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お問い合わせは下記まで
E-mail:<ohoka@n-fukushi.ac.jp>
3月も半ばを過ぎました。22日の卒業式と28日の国家試験合格発表を控え、2年生さん方は、引越しや就職の準備、充電旅行、などなど忙しく毎日を過ごしていることでしょう。その中でも今日は、自分にあったスタイルで、国家試験受験に取り組んだ、ある学生さんの受験記を紹介しましょう。正確なことを言えば、彼はすでに卒業生で2年生ではありません。持病を持ちながら、在学中は勉学と実習を全うすることに集中し、国家試験受験は1年かけて取り組むことを決断した1期生さんです。
【 国試受験記 】
国試の受験までの経緯およびその際の進め方、反省点等について述べたいと思う。
まず国試受験までの経緯については、在学中の第二期臨床実習において、当方の勉強不足や健康面での問題から不合格となってしまった。その際、追加実習を行わなければならず、仮にその後の実習がスムーズに進んでも国試の勉強がほとんどできず、受験しても合格の見込みがないため、2年次での国試を断念することになった。結果的に先生方のフォローにより無事、臨床実習を終え、卒業することができたが、その後の1年間の国試の勉強をいかにするのかが大きな問題となった。
次に国試に対する勉強について、次の3点について問題となったと思っている。
①勉強に対するモチベーションの保持
②勉強法
③勉強場所
これらの点について順に述べていきたいと思う。
①のモチベーションについては、一人で勉強していくことに対し、やる気をもっていかに進めていくかである。その点からは、同期の卒業生との2~3ヶ月ごとの集まりに参加し、就職後のいろいろな話を聞くことでエネルギーをもらえたことである。集まりの趣旨とは違っているとも思うが、これが本当にモチベーションの保持に役立った。他には“ことばと聴こえの支援室さくら”での見学を1~2ヶ月ごとにさせてもらったことや、ある大学での医学部主催によるオープンカレッジに参加したこともいい刺激になったと思っている。
②の勉強法についてはまず教材として何を使用するかであるが、同期の卒業生からの経験談やインターネットでの調査内容などを参考に言語聴覚士テキスト、および過去問題に絞っておこなった。勉強方法としては年間の概略の計画を立てて行い。細部の計画は立てずに細かい所は臨機応変に勉強を進めていった。
③勉強場所については通常は自宅にて行うのがいいと思われるが、自分の性格を考えるとこれは困難と考え、学校または近くの図書館にておこなうことがよいのではないかと考え、交通費のかからない図書館での勉強を中心に行った。
反省点についてはモチベーションの保持は、ある程度うまくできたと思うが、勉強法については1年もあるという意識があったためか思ったほど、うまくできなかったと考えている。概略の計画のみであったため、行き当たりばったりのようになってしまった。やはり細部の計画を立てて勉強の進行状況に従い見直しを行っていくべきであったと考えている。
最後に試験の直近の過ごし方であるが体調を整えることが重要である。これは同期の卒業生からも風邪に気をつけるよう言われていたが、結果として風邪をひいてしった。また前日も睡眠があまり取れず、十分な体調での受験にならなかった。この点については、なるようにしかならない点もあると考えるが、インフルエンザの予防接種をする、人ごみの中にあまり行かないなどの対応はしたつもりであり、その結果、最悪の状態は回避できたのではないかと思っている。
今は試験も終わり合格なのか不合格なのか結果はわからく、落ち着かない状態で発表を待っている状態である。
Oさん、生の声をありがとう。自己採点では合格圏内なのだから、自信をもってくださいね!
少しばかり硬い(笑)文章ですが、国試浪人として1年間をがんばりとおした生の声でした。専門学校にやってくる学生さん達は、年齢、職歴、卒業学部など実に様々です。そうした人たちが集まって、同じ目的の元、励ましあいながら頑張っています。2年間のスケジュールは、なかなかタイトで厳しいものですけれど、そうした時間をともに過ごした仲間との絆は、貴重な財産になるようです。教員もそうした皆さんを応援したいと思っています。