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こんにちは

朝晩の涼しさに秋の深まりを感じますね。

1年生は、株式会社パシフィックサプライ様を講師としてお招きし、様々なAACの機器を体験をしました。

ところで、AACとは何のことでしょうか?
AACとは、『Augmentative & Alternative Communication』の略で『拡大代替コミュニケーション』と訳されています。
個人が日常のコミュニケーション上の困難を解決するために使う、一連の道具や手段の事を意味しています。

↑スイッチを押すと録音しておいたメッセージが再生される機器です。なにやら楽しいメッセージを録音してみています。

対象者の方には必要とするメッセージがそれぞれにあります。言語聴覚士はそれを選択して入力し、コミュニケーションの中で使用する訓練や調整を行っていきます。

↑その方の機能にあわせてスイッチもいろいろあります。赤いのは、一つだけのスイッチを、手のひらの大きな動きなどで押す『ビッグマック』です。

対象となる方の「伝えたい」という気持ちや意欲を育てる関わりや、柔軟な発想でコミュニケーションを支えていくことの大切さを学ぶことができたのではないでしょうか。


10月7日(土)、8日(日)に大府市のあいち健康プラザで、こどもの福祉機器展~チャレンジドフェア~が開催されました。


障害を持つお子さんにとって快適で、家族や支援者が使いやすい福祉機器を全国から集めた展示会です。


車椅子や座位保持装置、声を出したり話したりすることに障害のあるお子さんのためのコミュニケーション機器、手や口まわりの動きにくさを持つお子さんの食事をサポートする器具(今年はパンフのみ)が展示されています。

実際に機器を試すことはもちろん、メーカ―やリハビリテーション専門職に相談したり、アドバイスも受けられます。

愛知県のリハビリテーション三団体(理学療法士会、作業療法士会、言語聴覚士会)が共同で運営している公益事業です。


本校学科長の大岡がスタッフとして参加しています。また、多くの本校卒業生が運営に携わっています。

本校の前身である名古屋文化学園医療福祉専門学校16期生の東俣先生。愛知県言語聴覚士会の理事もお務めです。

中央福祉専門学校12期生の白﨑先生。臨床2年目、にこにこ笑顔。

お子さんの発話をサポートするコミュニケーション機器について、ご家族からの相談に応じる本校言語聴覚士科 学科長の大岡先生。

皆さん こんにちは
暑い暑い毎日ですが、いかがお過ごしですか。
今日の言語聴覚士科の様子をレポートします。

2年生は9月初旬からいよいよ始まる長期臨床実習に向けて、着々と準備を進めています。現場で使用する各種言語検査を学内で練習したり、視聴覚教材で評価の仕方をおさらいしています。

1年生は、今は講義がなく実質的に『夏休み』中ですが、9月初めに老人保健施設などでの体験学習がありますので、今日はその事前学習として「身体介護の基礎」の講義と演習が行われました。本校介護福祉士科の板部先生による授業です。

車椅子の操作やベッド周囲での介助の基本について学びました。

車椅子演習では、患者さん役からは「キャー」とか「ひゃー」とか聞こえてきます。「乗っていると意外に怖いことがある」、「介助の際には対象者の方の状態に合わせて配慮すべきことがいろいろある」ことを理解できました。


さて、授業後、「すごく楽しかったです。」、(介護福祉士科の板部先生を)「優しくて、、ほんとうに優しい先生でした!!」と報告に来たあなたの言葉には、言語科の教員に対して何か含むものがあるのかね?

1年生は、老人保健施設のほかに、幼稚園または保育園での体験学習もあります。その後、後期の授業が始まっていきます。

こんにちは

蒸し暑い日々が続いていますね。

2年生は病院や施設における臨床実習がいよいよ9月から始まります。
お世話になる指導者の先生方を学校にお招きして、実習指導者懇談会が開催されました。


個別の面談タイムでは、実習に向けて重点的に準備を進めておいた方がいいことや、疑問に思う点についてお伺いしました。
実習中、実際に施行する予定の検査名から、昼食の準備の仕方や服装についてまで、詳細に確認させていただくことができ、面談後は、不安が解消されて安心&やる気に満ちた様子の2年生でした。


こんにちは

先週に引き続き、1年生の教室の様子をレポートします。

『成人聴覚障害』の授業で、純音聴力検査について実習しています。
純音聴力検査をご存知ですか?きっと、皆さん、これまでに何度も検査を受けていると思いますよ。


学校や職場の健診で、静かなお部屋に入れられて、ヘッドホンつけて、
「『ピー』の音が聞こえてるあいだ、手元のボタンを押していてくださいね~」といわれてやる、あれです。

聴力検査にはほかにもたくさんの種類がありますが、まずは一番スタンダードな純音聴力検査から実技練習が始まります。聴力の全体像をとらえるために大切な検査で、健診よりも、もっともっと詳細にデータをとり、記録していきます。実際に聴覚障害の対象児者の方に実施することも想定しながら、方法やコツを理解・体得していきます。

防音室という遮音性の高い部屋で練習しています。真剣に取り組む3人を、なぜか道着のクマ(この子の耳には補聴器がついているんですよ) が見守っています。



5月とは思えないほど暑い日があったり、ときにはまだ肌寒く感じたりと、体調管理の難しい時季ですね。いかがお過ごしですか。

4月に入学した1年生は、座学に加え、種々の実技演習も始まりました。
「忙しい~」「難しい~」とうなることがありながらも、着実に学びを進めていっています。

専門科目の一つ、『言語発達障害学』では4月からお子さんのことばの獲得の過程やその障害について学習をすすめてきました。この日は検査の進め方について、講義を受け、検査用具の実物に触れたり、検査用紙の記入の仕方を熱心に学んでいました。

指示の出し方、計時のタイミング、検査用具の提示法のポイント、など専門的な内容を確認しながらも、「ストップウォッチの使い方ってどんなんだっけ?」とか「結構難しいなあ・・・」、「見られながら(検査される役を)やるのは緊張するよね~」などの声もあちらこちらで聞かれ、和やかな授業風景でした。1年生の皆さん、がんばってます!

みなさん、こんにちは。

本日、入学式が行われました。
言語聴覚士科では 15期生 を迎えることができました。

桜の写真は、先週、学校の最寄り駅である鶴舞駅のロータリーの桜が満開の時に撮影しておいたものです。
入学生の皆さんのこれからの2年間が充実したものになりますように!

先日、発表があった言語聴覚士国家試験は、本校は合格率100%!!
教員室では介護福祉士科の100%とダブルのケーキでお祝いを致しました。

これは日本福祉大学の理事長先生がご用意くださったものです。

ありがとう、理事長先生!!


みなさん こんにちは

本日3月17日(金)に令和4年度卒業式が執り行われました。
13期生が2年間の修行を終えて、もとい、全課程を修業されて、卒業証書を受け取りました。
2年間、たいへんなこともあったと思いますが、やり遂げましたね。
晴れやかな笑顔で次のステージへ向かおうとする卒業生の姿に、たくましさを感じ、教員一同とてもうれしく思っています。


卒業おめでとう!
今後、自分らしく元気で活躍してね、とエールを送ります!

こんにちは
言語聴覚士国家試験は明日がいよいよ本番です。

今日、教員室に飾られているのは ネコヤナギ です。
花言葉は『努力が報われる』。
教員室の神社とともにお守り代わりにアップロードします。


皆、無事に受験できますように。
その力を全部発揮できますように。

今まで積み重ねてきた努力を信じて、さあ、いってらっしゃい!

国家試験直前です。
今週末に行われる第25回言語聴覚士国家試験に向けて、受験生は最後の追い込み中です。

教員は神頼みに行ってまいりました。
名古屋の合格神社といえば、こちら。

上野天満宮です。

境内には咲き始めの梅。

花言葉は「不屈の精神」。
がんばれ!

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