たくさんの出会いとつながり、学びがあった一か月半
平成29年6月13日[火]、東海キャンパスグローバルラウンジで、国際福祉開発学部の町野紗希衣さんが高山での長期インターンシップ&フィールドワークの発表を行いました。
4月中旬から約1か月半、高山の特定非営利活動法人まちづくりスポット(以下、まちスポ)の一員として過ごしていた町野さん。今日の発表では、高山、そしてまちスポとの出会いから、今日に至るまでを、紙芝居にしてわかりやすく発表してくれました。
インターンでは、まちスポの運営や実務を体験しながら、企画会議などのミーティングにも参加。NPOがどんな運営を行っているか、お金の流れ、スタッフの目標共有などについて学びを得てきました。
フィールドワークでは、まちスポと地域がどのようにつながっているのか、そして、そのつながり具合やまちスポの役割など、地域からどのように思われているのかをヒアリングにて調査を行ってきました。
成果発表会では、その調査方法や、調査の様子だけではなく、そこから町野さんが何を感じ、何を考えたのかについて、町野さんの言葉で素直に語っていただけた印象です。
「こうすれば、もっとまちスポのことを広く知ってもらえるのではないか。」調査中に身をもって感じたこと、考えていたことを訴える様子からは、高山、そしてまちスポへの町野さんの愛情を感じます。
今後は、ここで得た学びをつ次の自分のステップにつなげたいと語る町野さんからは、さらなる成長が期待できそうです。