平成29年8月9日[水]に地方独立行政法人岐阜県総合医療センターで「多職種連携現場体験会」を開催いたしました。
今回の体験会は岐阜県総合医療センターと共催の企画。日本福祉大学から、社会福祉学部、子ども発達学部、看護学部を、学部を超えた学生が一堂にあつまり、多職種の連携について現場で体験しながら学ぶ取り組みです。
岐阜県総合医療センターを訪れることが初めての学生もいるため、まずは概要説明と施設見学からスタート。テレビと新聞社の取材も入っており、学生たちは緊張した様子でしたが、開始から真剣にメモを取り始める学生の姿勢に、今回の企画への関心の高さが伝わってきます。
施設見学では、現在ドラマでも話題になっているドクターヘリのヘリポートを見学。県内だけではなく、県外からもヘリでの搬送があるほど、救急の受け入れには力を入れられているとのことです。
病棟を回りながら、職場環境や働く職員の方たちの姿を見た後は、重症心身障がい児施設「すこやか」を訪問。医師、介護福祉士、看護師、保育士など多職種が連携して子どもを支えている現場を、自分たちの目で見ることができました。
後半は、いよいよ多職種連携の体験。実事例を用いたグループワークの様子をお伝えします。
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