観光地域づくり人材育成プログラム成果発表会開催


平成29年12月19日、国際福祉開発学部の崔烔根(チェヒョングン)さんが、インターンシップの成果を発表しました。

崔さんは、1年生の時に「知多半島」のマップづくりに関わったことをきっかけに、もっと自分が今住んでいる愛知県、知多半島を、外国人に知って欲しいという想いを持つようになりました。
その成功事例を学ぶために、今年の夏、1ヶ月間、岐阜県高山市のひだホテルプラザにインターンシップに参加。
今日はその学びをたっぷりと語ってもらいました。
ホテルでのインターンシップは、フロントやルームメイク、レストランから仕入れまで、ホテル業務の表も裏も全てを体験。どんな小さなことでも無意味なことはなく、お客様を感動させられるやりがいがあると感じたと語りました。

インターンが休みの日や仕事が終わってからも、自分の足で観光資源を見て回ったり、地元のお店に入って、地元の方と話しながら高山の情報を仕入れたりと、高山漬けの1ヶ月間。その頑張りがあってか、ひだホテルプラザの方からは、「来年待っているよ!」と就職のお誘いをいただけているとか。
この学びを次は知多半島での活動に活かして行きたいと、意気込みを語って、本日の成果発表は終了しました。
高山やホテル業界について何か聞きたいことがある方は、崔さんに聞いて見ましょう!