美浜キャンパス学園祭出店!

岐阜の郷土料理を通じて、絆を深める

2018年11月3日(土)に、日本福祉大学美浜キャンパスの学園祭が行われ、昨年に続き、岐阜県人会が出店しました。
昨年は、岐阜県の郷土料理「けいちゃん」を焼きそばにした「けいちゃんやきそば」で、初出店ながら見事利益を上げた岐阜県人会のメンバー。今年は原点に戻り「けいちゃん」で勝負です。
新しいメンバーも加わり、試食会から準備を進めてきた学生たち。当日も天候に恵まれて、完売を目指し、気持ちも高まります。
 
店内の準備が整い、早速調理開始。鶏肉を鉄板にのせると、周囲に味噌の香ばしい香りがただよい始めます。
学園祭が始まると、すぐにお客さんが入り始めます。昨年よりも販売数を増やす計画を立てて材料を調達してきたため、調理にも、販売にも力が入っています。
 
食べ終わったお客さんからは、「おいしかった」「久しぶりにたべられて嬉しかった」などの声が届き始め、学生たちも満足げな表情。
岐阜出身の方が立ち寄って話しかけてくれる場面もあり、岐阜県民のつながりが広がります。

そして、15時過ぎに見事完売!
岐阜県出身というきっかけで集まったメンバーが、お互いに協力しながら一つの目標に向かってきたこの企画。学生同士のつながりも深まり、縦の関係も横の関係も、斜めの関係も広がりました。
今回から代表になって、みんなを率先してきた学生。初めてながら、準備から中心となって活躍した新メンバー。みんなの空気を和らげ盛り上げる男子たち。昨年の経験を活かして、県人会をバックアップする先輩たち。
それぞれが、それぞれの役割を見つけ、それを果たそうと頑張った結果、得られたものは大きかったのではないでしょうか。
学生たちにとって、この学園祭での経験が、貴重な財産の一つになりました。