COC+事業推進コンソーシアム成果報告会開催!


平成29年12月16日[土]、岐阜大学でCOC+事業推進コンソーシアム成果発表会が行われました。
この成果発表会では、COC+参加大学の学生が、それぞれの取り組みから得た成果を、プログラムに関わっていただいた企業・法人の方や、他大学の教員、学生の前で発表します。
本学からは、社会福祉学部3年の原奏恵さんと、国際福祉開発学部3年の崔烔根さんが発表しました。
初の発表は、原さんです。原さんは、昨年の2年生面談をきっかけにCOC+の取り組みを知り、参加大学共通プログラムのサマースクールを皮切りに、卒業生冊子の取材、多職種連携現場体験交流会、県人会などなど、様々な取り組みに参加しています。今回の発表では、これらの活動を通じて、どんな学びや気づきがあり、自分がどう変化してきたのかを発表しました。
  
岐阜で活躍する方々との出会いの中から、様々な価値観に触れて、自分自身が大切にしいるものを認識できた原さん。大学での「ふくし」の学びも、どんな場所でも共通して活かしていけると語ったその表情からは、これまで経験したことへの自信が感じられました。
次の発表は崔さんです。崔さんは、名古屋学院大学主催「観光地域づくり人材育成プログラム」に参加。今年8月の一ヶ月間、高山のひだホテルプラザでインターンと高山の観光調査を行い、その学びを発表しました。外国人観光客に、高山に泊まる魅力をどう伝えていくか、留学生としての視点からの気づきや課題、それに対する提案を語りました。
  
今後、知多半島での活動にも力を入れたいという、大変熱のこもった発表に、会場からも大きな拍手が起こりました。
発表の様子は、こちらからご覧いただけます。
原さん|https://youtu.be/UqKe4xM8HhQ
崔さん|https://youtu.be/kCXHnKUkRgo
日本福祉大学のCOC+の取り組みは、学生たちの学ぼうとする力、学んでいく力を大切にしています。今後も、様々な取り組みが予定されていますので、ぜひ、ご参加くださいませ。