2019年1月25日に、岐阜で働く社会人と気軽に交流する企画「岐阜しごとサロン」を開催しました。
第1回目の今回は、岐阜県に本社を置く優良企業、株式会社トーカイから、人事担当の神谷様と卒業生であり、シルバー事業部で営業をされている山田様にお越しいただきました。
この4月にトーカイへの就職が決まっている4年生の先輩も交えて、学生たちとの交流会はスタート。最初は、参加者同士の自己紹介と、トーカイの事業内容についてお話いただきました。
業界トップクラスならではの事業の強みや、新しい取り組みへの挑戦、実際の仕事内容など、わかりやすく説明いただき、最初は緊張していた学生たちもだんだんと表情が和らぎます。
山田様からの営業の話では、いかにお客様の元へ足を運び、話を伺い、信頼関係を勝ち取っていくかが勝負になる。と営業の大切さとやりがいを伺うことができました。
学生たちからは、働く上で必要な資格や能力、社風、年収など、たくさんの質問がされました。
ーーコミュニケーション能力は必要ですか?
人と関わる仕事なので大切です。皆さんと同じ年代の人から、高齢の方まで幅広い世代の方との関わりがあります。そのため、相手に合わせた話し方、対応をしていくことが求められます。
ーー女性の活躍の場はありますか?
あります。これまでは、女性職員は事務職が多かったのですが、最近は女性の営業職も増えてきています。相手が女性の高齢者だと、どうしても女性の営業の方がいい場合もあります。まだまだ女性が活躍できる仕事はあります。
ーー社会人はどうですか?
たくさん学べて、視野が広がります。大学生と比べて、人とのつながりが一気に広がることで、色々な人の価値観に触れることができ、学ぶことが多いです。
また、たくさんの人と話したことで、コミュニケーションの能力が高まり、自分が色々と成長したと感じます。
ーー社員さん同士の関わりはどうですか?
仲はいいです。社内運動会にはたくさんの社員がそれぞれの家族を連れて参加し交流します。家族に、自分が働いている職場を知ってもらえることも嬉しいです。
同期のつながりも強いです。私たちも実は同期で、他の同期も含め集まって飲みに行ったりしています。同期の存在は心強いです。
ーー仕事のやりがいはどのようなことですか?
シルバー事業でいうと、高齢者の方にとって福祉用具は生活必需品。福祉用具があることで、その方生活の自立度が上がり、生活の幅も広がります。それをお届けして、感謝されることはとてもやりがいになります。
他にもたくさんの質問がされ、学生たちの仕事に対する気持ちも前向きになってようでした。
〜〜参加学生の感想〜〜
・ネットで調べてもわからないことが聞けてとても良かった。社員さん同士の関わりも、直接感じることができた。
・直接お話を伺えたことで、自分が気になっていることを知ることができた。
・真面目な話から、面白い話まで色々な話が聞けて、インターンシップに参加することが楽しみになった。
・自分がやってみたいと思っていることが実現できる職場だと感じた。働いたい気持ちが強くなった。
岐阜しごとサロンは、今後も開催していきます。第2回をお楽しみに。