体験と学びを発表
2019年12月14日[土]、岐阜COC+事業推進コンソーシアム成果発表会が岐阜大学で行われました。
今年の成果発表会は、本学から、社会福祉学部3年の新井さんと杉岡さん、健康科学部2年の藤原さんの3名が、それぞれの取り組みと学びを発表しました。
第1部は、今年の夏に行われた、サマースクールin飛騨の発表。今年度のサマースクールは、高山、下呂、飛騨、白川の4コースで実施したため、4チームが、それぞれのコースの説明や、サマースクールで検討した地域課題解決への提案について発表しました。
健康科学部の藤原さんは、下呂市コース代表として登壇し、サマースクールで最優秀賞を受賞した提案を発表。下呂市を知ってもらうための取り組みや、若者向けのアイデアなどが提案され、会場にお越しいただいた下呂市役所の職員様からも、あらためて好評を頂けました。
後半は、各大学から、代表者がその大学独自の取り組みについて発表します。本学の発表は、今年の8月に、社会福祉法人新生会様と取り組んだ課題解決型インターンシップについて。新生会様のサンビレッジ岐阜で開催されている「小学生のお仕事体験」にスタッフとして参加し、小学生に医療・福祉の仕事の魅力を伝える方法などを考え、提案しました。
今回の発表では、インターンシップの際には発表されなかった、この経験を通じての学びや、今後の目標も語られ、学生たちの学ぶ力の成長に、会場から大きな拍手が送られました。
当日の発表の様子は、こちらからご覧いただけます。
サマースクール(藤原さん)|https://youtu.be/XTuBxyuMSC8
課題解決型インターンシップ(新井さん、杉岡さん)|https://youtu.be/ARbZPv_8Lms