Category Archives: 結ぶ

岐阜の地域情報を掲載

卒業生インタビュー冊子完成!


岐阜県で活躍する卒業生を取材した冊子が出来上がりました!
岐阜県内14事業所16名の卒業生を学生と共に訪問して、インタビューしてきたこの企画。取材の様子は随時ブログでも公開していましたが、冊子になって読みやすくまとまりました。
先輩たちが、地域でどんな想いを持って、どんな環境で、どんな人たちと、どんな仕事をしているのか。この冊子を読んでいただくと、その姿が見えてきます。
岐阜県での就職を考えている方はもちろんですが、そうでない方にも仕事を知ってもらうにはわかりやすい内容にしあがっています。
冊子は、各キャンパスの岐阜資料コーナーに来週以降設置されますので、ぜひ手にしてみてください。
【協力いただいた卒業生のみなさま】
・社会福祉法人郡上市社会福祉協議会 足立駿介さん
・株式会社ゼロワンカンパニー 水野大介さん
・東濃信用金庫 水野里香さん
・地方独立行政法人岐阜県総合医療センター 中村仁隆さん
・社会福祉法人いぶき福祉会 森本結衣さん
・美濃加茂市 三輪京士さん
・株式会社美濃庄 鈴木涼太さん
・西美濃農業協同組合 井上翔太さん
・岐阜県希望が丘こども医療福祉センター 鷲見真祐加さん
・株式会社トーカイ 中森佳子さん
・岐阜県立大垣工業高等学校 有嶋翔さん
・社会福祉法人飛騨慈光会 益田山ゆり園 早瀬渓さん
・和光会グループ 三好裕美さん・松野麻衣さん
・社会福祉法人日本児童育成園 小酒井智子さん・加藤愛歌さん

東海キャンパス学園祭企画進捗「D.I.Y.編」


東海キャンパスの学園祭準備は、着々と進んでいます。
今日は、国際福祉開発学部の吉村ゼミと共同制作で、学園祭当日にブースで使用する机や椅子を作りました。
中学校の授業以来に、日曜大工をする人もおり、電動ドライバーを使うのも、最初は恐る恐る。でもすぐにコツを掴んで使いこなせるのは、さすが学生たちです。
 
学園祭で使用する備品の買い出しも終わり、あとは、販売する野菜を待つのみ。(でしょうか。)
当日が楽しみです。

【おしらせ】COC+通信Vol.17発行!

学生の活動が活発に行われています!

毎月1回発行しているCOC+広報誌「COC+通信」の最新号Vol.17を発行しました。
Vol.17では、岐阜県総合医療センターと共催で開催した
多職種連携体験会と、病院見学会の様子や
岐阜県で活動した学生の様子を紹介しています。
今後のイベント情報もありますので
お時間があるときに、是非ご覧ください。
COC+VOl.17を読む

美浜キャンパス学園祭準備!


美浜キャンパス岐阜県人会が学園祭出店に向けて準備を進めています。
7月に試食会を行った岐阜の名物「鶏ちゃん」を少しでも多くの方に知って味わってもらうために学生たちが、頑張って考えています。
少しづつ、県人会の仲間も増えてきており、当日の盛り上がりに期待したいですね。
 
岐阜県人会の「鶏ちゃん店」は、学園祭1日目、平成29年11月4日に出店いたします。
みなさん、美味しい鶏ちゃんを味わいにきてください!!

COC中間成果報告フォーラム発表!


平成29年9月8日、日本福祉大学東海キャンパスでCOCの中間成果報告フォーラムが開催され、国際福祉開発学部の町野さんが、昨年からCOC+で取り組んでいることを交えた発表を行いました。
町野さんは、地域に出て、地域を体感し、地域と学ぶ活動を実践してがんばっています。
発表は、2016年夏にワーキングホリデーin飛騨高山の企画に参加した経験や、2017年の4月5月の1か月間、高山の特定非営利活動法人まちづくりスポットでフィールドワーク&インターンシップで得たことを中心に、町野さんのこれまでを振り返り、今後に向けた内容を堂々と語りました。
COC+については、報告冊子やポスターセッションでも取り組みを紹介いたしました。
    

東海キャンパス学園祭準備


東海キャンパスの学園祭に向けて、岐阜県人会東海支部の準備が着々と進んでいます。
今日は、模擬店で販売する高山市のミニトマトと宿儺かぼちゃを前に、仕入れ量や販売方法について打ち合わせを行いました。
実際に農家さんとも打ち合わせを行い、最適な販売量や販売方法について助言もいただけました。
昨年の学園祭の来場者数や客層、今年の見込み来場数をもとに、仕入れの量や金額、販売方法を考えて利益の計算まで行う過程は、企業のマーケティングや予算管理の体験にもなっています。
午後からは、当日販売する宿儺かぼちゃを試食。
農家さんの助言どおり、シンプルに焼いて塩のみで素材の良さがしっかりと味わえます。
    
岐阜県人会東海支部では、学園祭の運営に関わってくれる方を募集中です!
関心がある方は、メールで気軽にご連絡ください!
gifuinfo@ml.n-fukushi.ac.jp
 

【おしらせ】COC+通信Vol.16発行!

夏は学生の活動が盛りだくさん!

毎月1回発行しているCOC+広報誌「COC+通信」の最新号Vol.16を発行しました。
Vol.16では、この夏活動している学生の様子を掲載しています。
今後のイベント情報もありますので
お時間があるときに、是非ご覧ください。
COC+VOl.16を読む

こだわりお野菜マルシェin高山開催!!Vol.2


平成29年8月6日、昨日に続き、高山の特定非営利活動法人まちづくりスポット主催で『こだわりお野菜マルシェ』が開催され、日本福祉大学の学生7名がスタッフとして参加しました。
2日目は朝方の雨も上がり、開始の時間には晴天。本日から出展の生産者様も加わり、昨日とは違った雰囲気の会場にもかかわらず学生たちの対応力の高さはさすがです。
   
生産者と一緒にそれぞれのブースでこだわりの野菜などを販売しながら、昨日聞けなかったことを深く聞いたり、新しい生産者との出会いがあったりと、学びの機会が盛りだくさん。
また、会場全体にインタビューを行う学生や、子ども達と積極的に遊びにいく学生など、初日にはなかった役割を、自ら目標に設定して取り組んだことで、昨日よりもさらに充実した1日になりました。
2日間を通じて、多くの働く大人たちとの交流を通じて成長した学生の姿に、こちらもたくさん学ばせてもらいました。
  
〜参加学生の声〜
・「やりたい」を実行している方の姿をみて、自分もやりたいと思ったことを実行しよう思えるようになりました。
・生産者のこだわりを伺うことができ、その工夫を学ぶことができました。
・生産者の方から褒められたことが自信になりました。
・1日目に知った知識を、2日目は自分でお客様に伝える実践をすることができました。
・イベントの目的である「生産者と生産者をつなぐ」に注目して一日過ごしてみたことで、新しいことが見えてきました。
・1日生産者の方と一緒に過ごせたことで、じっくりお話しすることができました。自分がこれまで学んできたことと、生産者の方の取り組みをつなげられた気がします。
・持続可能な農業について、生産者の方の考え方を直接うかがうことができました。
・小さなことも熱心に取り組まれている生産者の姿に触れることができたことは印象的でした。
・農業について、自分がこれまで考えてきたことを、生産者の方と直接お話しすることができたことはとてもいい経験になりました。

こだわりお野菜マルシェin高山開催!!Vol.1

平成29年8月5日に、高山の特定非営利活動法人まちづくりスポット主催で『こだわりお野菜マルシェ』が開催され、日本福祉大学の学生7名がスタッフとして参加しました。
生産者と消費者をつなげる、生産者と生産者をつなげる、若者と飛騨地域をつなげる、この3つの「つなげる」をテーマに、企画された今回の『こだわりお野菜マルシェ』。
学生たちは、こだわりを持った農家さんのブースにそれぞれ入って、1日その生産者さんの想いに直接触れながら、来場されたお客様に一緒に伝えました。
       
台風の影響が心配されましたが、朝から晴天の中始まり、開始から行列ができるほどの大盛況。
トマトやゴーヤ、にんにくなどのこだわり野菜から、桃のかき氷やシフォンケーキなどこだわりの素材を使用したスイーツなど、生産者さんの想いが詰まった物ばかりが並べられ、たくさんの笑顔が会場に溢れていました。
スタッフの学生たちも、生産者さんと積極的にコミュニケーションを取りながら、生産者さんとお客様の間に立って、楽しく活動。
終了後のスタッフ間振り返りでは、大人たちが想定していなかったほどたくさんの学びの言葉が学生たちから語られました。
       
〜参加学生の声〜
・さまざなま職業の中で農業をされている方からお話が聞けて、野菜を作るだけが農家ではないことを知れました。
・大学で地域福祉を学び、現場で、実体験として、地域と関わるということを学ぶことができました。商業施設に来場されたかたが、イベントに来場されない課題も、福祉の専門職として今後考えていきたいです。
・農家さんの関わりから、相手の得意なことを伸ばしていくことが自分が目指している仕事に活かせそうだと思いました。

【卒業生訪問】ひまわりの丘第四学園、安田遼太郎さん

何事も全力でやってみる。

安田遼太郎さんは2017年3月に日本福祉大学を卒業後、社会福祉法人岐阜県福祉事業団に入職。岐阜県関市にある障がい者支援施設「ひまわりの丘第四学園」で生活支援を担当されています。今回は、仕事を始めて5ヶ月目に入った安田さんを訪問いたしました。
——実際のお仕事は何をされていますか?
障がいを抱えた方と作業を一緒にしたり、一緒に雑誌を読んだり、散歩をした入りと、その人その人に合わせた関わりを行なっています。相手の方を把握することが大切なのですが、同じ障がいを抱えている方でも、その方によって関わりは異なるし、同じ方でも日によって状態が違い、毎日新鮮です。食事の時は、特に忙しいです。細かく切る方や薬を飲む方など、食事提供の方法がみなさん違い、それを間違いなく、時間内に行えた時はやった感がありますね。
——仕事を始める前はどんな思いでしたか?
入る前はやっていけるか本当に不安でした。でも、少しずつでも、どんな風に何をするか、自分が仕事をしている姿をイメージするようにして過ごしていました。今思うと、このイメージすることは、大きかったですね。
 
——仕事を始めた頃はどうでしたか?
今は自分なりにだいぶ慣れて、楽しく働けていますが、最初はただ立っているだけでした。職場のことを何も知らないし、障がいの知識もあまりなかったので、わからないことがわからず、自分から周りの方に聞くこともできませんでした。でも、このままではいけないし、少しでも仕事をできるようにしたいと思い、まずは、先輩たちが何をしているのかを見て、真似をすることから始めました。
——今は、どんな想いで仕事をしていますか?
社会人だから、まず何事も全力でやろうと意識しています。そして、基本的なこと、一つ一つの動きをちゃんとやることを心がけています。そのおかげかわかりませんが、ベテランの先輩の方が褒めてくれることがとても嬉しく、頑張ろうという気持ちになれます。
 
〜編集後記〜
今回は、安田さんから「楽しく働いています!」と元気な声で電話をもらい、会いに行ってきました。周りの方たちから慕われて働く姿は、新人5ヶ月目とは思えないほど。職場の先輩方からも、「安田くんは頑張っていて、みんなの人気者なんですよ」とお声をいただきました。卒業生が頑張って生き生きと働いている姿に出会うと、こちらも元気をもらえます。
岐阜県福祉事業団のひまわりの丘第四学園では、ボランティアの受け入れを行なっています。
卒業生と一緒に、職場を体験して見ませんか?
岐阜県立ひまわりの丘第四学園のサイト