半田キャンパス:講演会&活動報告会(10月28日)

半田キャンパスで、10月28日(日)オープンキャンパス&生涯学習フェスティバルが開催されました。
これにあわせ、災害ボランティアセンター講演会「災害とリハビリテーション」(講師:橋本大吾氏、理学療法士 東日本大震災リハネットワークFace to Face副代表)が開催されました。

 
 
 
 
 
 
 
橋本大吾氏は埼玉県でPT(理学療法士)として活躍されていましたが、3.11後に被災地に支援に入ったご縁から、いまは石巻に拠点を構え、東日本リハネットワークの副代表として、また「りぷらす」事務局を開設され、リハビリテーションを軸とした被災住民の支援を展開されています。
健康科学部で作業療法学を専攻している災害ボランティアセンター学生スタッフが、東京で橋本氏の講演を聴き感銘を受け、このたびの開催が実現したものです。
この企画の中心となった学生スタッフのOさんは、講演会のまとめの挨拶で、PTもOT(作業療法)も実習で現場を知る機会があるが、そこでの環境はすでにバリアフリーになっている。しかし被災地も含め、現実の生活環境は決してバリアフリーになっているところが多いわけではない。その意味でPTやOTを目指す学生にとって、地域で学ぶことが重要だと指摘しました。
講演のなかで紹介された資料です。
橋本さんからは、「学生の意識が災害に対して非常に高い大学」とのお褒めのことばをいただきました。
講演後、半田&美浜学生スタッフが共同して夏の活動報告会を行いました。
第4次萩の花プロジェクト活動報告

 
 
 
 
 
いわてGINGA-NET夏銀河プロジェクト報告
 

 
 
 
 
 
ふくしま子どもリフレッシュサマーキャンプ