2年生が『成人聴覚障害』の講義で学内演習中です

『視覚聴覚二重障害』の体験をしています。
視覚聴覚二重障害とは見ることと聴くことの両方に障害がある状態です。
どちらかが障害された場合、もう一方で補うことができますが、両方が障害された場合は、どんな状態になるでしょうか。
外部からの刺激が遮断され、情報入手や移動が著しく制限されます。その困難さを疑似体験し、自分たちのことばで表現することが、この演習の目的です。
アイマスクと手ぬぐいで視覚をシャットアウト、イヤホンとヘッドホンで聴覚もシャットアウト。
「職員室の前にある消火器の製造番号は?」「図書館のDVD no.213のタイトルは?」
などのお題が介助者役に出されて、ミッション開始!
まずはミッションを共有するために手のひらに文字を書いたり、事前に決めておいた合図(肩に触れたり、回数を決めたタッピングなど)で「そう、YES!」や「No!ちがうよ」を知らせたりしています。

いよいよ出発ですが、「え?どうするの?ひっぱる?」と焦る介助者役と「こわい~~!」と腰が引けてしまう障害者役 ↓ がんばっていってきてね

話すことはできません。「なかなか伝わらない…」

感想いろいろ
「周りの様子がわからずに不安でこわかった」「介助者役の重要性がわかった」「温度や重力感とか、視覚聴覚以外の他の感覚が冴えた!」「普段当たり前だと思っていることを異なる視点で考えられた」などなど