地元就職活動体験報告会開催!

先輩たちの活動から学ぶ

2018年11月8日(木)に、地元岐阜県に就職が決まった4年生の先輩たちから地元就職活動を学ぶ「地元就職活動体験報告会」を開催しました。
今回登壇してくれた先輩は、国際福祉開発学部の堀稚菜さん、子ども発達学部の野口航暉さん、社会福祉学部の原奏恵さんです。
3人は岐阜県出身で、これまで岐阜COC+の活動にいくつか関わって来ています。今日は、その活動も含めて、どんな経験をして、どんなことを学び、どのように仕事を選んで来たのかを語ってもらいます。
報告会は、先輩たちの自己紹介からスタート。それぞれ、来年の4月からどんな職場でどんな仕事をしていくのかを交えたことで、後輩たちの意識も高まります。
  
続いて、職場との出会いや、就職活動の進め方、大学時代の活動をテーマにフリートーク。
3人の就職先との出会いは、卒業生とのつながり、自己開拓、インターンシップなどそれぞれ。でも、共通しているのは、自分から動いて活動をしていたことがきっかけとなっていることです。
就職活動も、インターネットの情報を見ているだけでなく、地元開催の合同説明会があれば必ず参加したり、大学のCOC+の活動に積極的に関わったりと、直接岐阜の事業所の方たちと話す機会、現場を見る機会をたくさん持っていた様子。現場の生きた情報が学生たちにとって貴重な経験となることが改めてわかります。
後半は、少人数に分かれて座談会方式で先輩たちに自由に質問に答えてもらいました。
 
後輩たちからは、就職先の仕事内容や、地元に戻る理由、大学時代の役に立った経験や、就職先の決定理由など、たくさんの質問があり、ひとつひとつ、丁寧に真剣に答える先輩たちの姿がありました。
終了後も、先輩たちを呼び止めて質問を続けており、地元就職に向けて意識が高まった時間になりました。
 
〜参加学生の感想〜
・地元でどのように就職先を見つけていけばいいのか知ることができました。
・実際に地元に帰る先輩に質問できて、自分が知りたいことが知ることができました。
・自分のやりたいことを軸に持って、自分のペースで進めることが大切だとわかりました。
・岐阜の就職先が多くあることを知り、いい企業を探せるかもと思いました。
・1年生だから参加しなくていいとも思っていましたが、先輩の話から自分が今やるべきことがわかりました。
・自分と立場が似ている先輩の話を聞けて、もっとCOC+の活動に参加しようと思いました。
岐阜COC+では、今後も岐阜で就職したい学生、岐阜で学びたい学生の支援に取り組んでいきます。いつでもご利用ください。