社会福祉学部3年生の小椋将喬さんが、郡上市社会福祉協議会でインターンシップを行なっています。郡上市出身で、将来は地元郡上で働きたいと言う強い想いを持っている小椋さん。インターンシップでは、事務局での地域福祉活動や、デイサービスセンター、障がい福祉サービス事業所での業務体験など、5日間で社会福祉協議会の仕事を体験しています。
インターンシップ4日目はサロン訪問です。郡上市社会福祉協議会で働く日本福祉大学卒の先輩職員さんとともに伺いました。今回訪問した場所は、郡上市和良町の東野公民館で開催されているサロン「ことぶき会」。毎週1回地域の方が集まり、体操をしながら交流されています。このサロンは、14年間続いているとのこと。郡上出身の学生の訪問を、皆さん笑顔で迎えていただきました。
皆さんがそろうと、早速体操の開始。14年続けていらっしゃるだけあって、慣れた様子で身体を動かしていきます。80代の方が半分以上いらっしゃるとは思えないほど、皆さんお元気。この和良地域が日本一の長寿の里(2000年度における男性の平均寿命日本一)と言われるのも納得がいきます。体操の後は、お茶を飲みながら、郡上の話や大学の話で盛り上がりました。
インターンシップを通じて、良い学びをたくさん得ている様子の小椋さんでした。