6月19日、20日の両日 『第22回日本言語聴覚学会in愛知 2021』が開催されました。コロナ下につき、名古屋市のウインク愛知とWEBとのハイブリッド開催となりました。学会テーマは「STの臨床実践力 ~明日へ繋がる 意識改革 知の創造」。
本校学科長大岡治恵先生が座長を務められた「発達性ディスレクシア」についての宇野彰先生(LD・Dyslexiaセンター)の教育講演や、市民公開講座として「失語症のある人参加型ディスカッション」などがあり、興味深く、得るものの大きい学会でした。
現場で活躍している卒業生、在校生、実習などでお世話になってSTの先生方、、、ゆかりのある方々が一堂に会し、交流することができる形式で学会が開催されるのを楽しみにしています。来年こそは。
皆さん、こんにちは。
今年は早い梅雨入りでしたが、その合間の今日この頃です。
1年生の皆さんは、そろそろ学校に慣れてきた様子です。
ある日の演習室では、講義で学んだ発達検査法について、実際の反応のサンプルを用いて、評価用紙へ記録し、分析するという演習を行っていました。
4~5名のグループで協力しながら、複雑な検査の仕組みと分析の仕方についての理解が進んでいきます。
2年生の皆さんは学内演習の真っ只中です。今は小児聴覚障害の領域を進んでいます。いよいよ9月から始まる学外実習に向けて実践力を養っています。
だんだん暑くなりますから、体調管理に気を付けながら、元気に、知識とスキルを身につけていってくださいね。
皆さん こんにちは。
今年は桜の開花が早かったですね。
学校最寄りの駅の前に咲く満開の桜です。
4日前に撮影したものです。
本日、入学式が行われ、言語聴覚士科では13期生が入学してきました。
これからの2年間、実り豊かなものになりますように。
一緒に頑張っていきましょう!
11月上旬に1年生にとっては初めてとなる学内実習のカンファレンスが行われました。
1年生は9月から構音障害の領域について、2か月間をかけて学内実習を行ってきました。
その最終日のこの日は「カンファレンス」。
これまで評価と訓練を実施してきた内容について担当者が報告し、全員で意見交換を行いました。
グループ活動の中で、それぞれが主体性に取り組もうと努めてきました。各自、今後の課題も見つけることができたことでしょう。
続いて、もう今は言語発達領域の学内実習をがんばっている1年生の皆さん。
体調管理も上手にしながら、この冬も知識とスキルを着々と身につけていってくださいね。