「こたレンジャー」陸前高田市広田小学校訪問

こたレンジャーです。私たちは、子ども発達学部のボランティアグル―プです。

以前から、岩手県陸前高田市の広田小学校とつながりを持って来ました。文房具や写真を送る活動などの支援活動を展開してきました。

 

 

このたび、広田小学校の先生から学習発表会のお誘いを受け、3月5日(月)初めて訪問しました。

 

 

 

広田小学校を訪問した時、子ども達が作った新聞の発表を聞かせてもらいました。

この新聞は朝日新聞で表彰されるようです。

その内容は、こたレンジャーのメンバーとの手紙や全国との繋がりから、日本について学んだことや、震災について子どもからの目線で書かれていました。

 

 

 

実際訪れて子ども達から発表を聞いたり質問など話すこともでき貴重な経験となりました。

これからも、この出会いを大切に繋がりを大切にしていきたいとこたレンジャーは考えています。

 

あと、陸前高田の市街地を歩き1年後の今を見てきた写真です。

 

 

 

 

泥だらけになった子どものおもちゃや、家だったと思われる場所に花が手向けられていましたが、写真として撮ってくることは私はできませんでした。

被災地の現実を目の当たりにしてまだまだ何も進んでいないことがよくわかりました。

しかしそんな中でも、人々は生きていて人の強ささえ感じました。

 

今回陸前高田を訪問することができとても貴重な体験ができました。

この訪問について自分たちになりにまとめ、メンバーに伝えておきます。