日本福祉大学災害ボランティアセンター : 「また明日ね!」

「また明日ね!」

3日目になると岩手の寒さにも、活動にも慣れて、ますます楽しくて仕方がないです。
私は今日も小川公園での活動でした。
今日は寒いので鍋をやろうと「鍋っこサロン」を企画し、準備班とチラシ配り班に別れて、住民さんが来られるように支度をしました。
支度中に子どもたちも遊びに来てくれたので近くの川に行ってきました。

鍋っこサロンにはお年寄りや子どもが合計13名来て下さって、盛況でした!
鍋を囲んで、日常の事を話したり震災関連のお話しを聞かせて頂きました。
私はある住民さんが、「元の家があった場所には家を建てることはできないし、怖いから建てたくない。お父さん(夫)も俺が死ぬまで土地を手放したくないと言っている。」「何度見に行っても何もないのには変わりないけど、何度も元の家を見に行く。」とおっしゃった言葉が印象的でした。


釜石市内の移動で、被害を受けた地域を毎日のように見るのですが、だいぶ片付いていて少しずつ前に進んでいるような気がするのですが、住民さんの心はまだ整理がついていないことも多いのではないかと思いました。同じ住民さんや私たちに話して下さってることで、多少なりとも整理をつけることが出来れば良いなぁとも思います。
また、帰り際におばあちゃん同士が「また明日ね!」と談話室を後にする姿も印象的でした。そういうの凄く嬉しいです!!
さらにこの仮設のある地区は元々の町内会の方も仮設の方々に対して友好的だそうで、「地区のイベントにも呼んでくれるし、道ですれ違っても挨拶をしてくれる」と嬉しそうでした。だけどなかなか1人では行けないようですが…
住宅の皆さんが仮設の方々だけではなく、そこの地域にお住まいの方々とも関係が築いていけたら良いなぁと思いますし、その為になにが出来るのか考えていきたいと思います。
明日は住民さんがアコーディオン奏者らしく、お友達のギター奏者とライブを開催してくださるとのことなので、14時からアコースティックライブです!
今日、鍋っこに来てくれた方々のリクエストで坂本九の「上を向いて歩こう」を皆さんで歌うことにもなっています。
4日目も楽しみです♪( ´▽`)
 Mからのレポートです。今日はグループ全体ではケータイ講座を開きました。初日に、自治会長さんからいただいたアドバイスを元にして内容を考えました。ただ告知が急だったせいか、集まったのは2人でした。
 私は1日中子どもたちと遊びました。実際に遊んでみて、子どもが安心して遊べる場所が少ないことが気になりました。 
明日はおばあちゃんたちと編み物教室をする予定です。