地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト。今回は年末に行われた第5回目の様子をお伝えします。
2016年12月28日、2016年の締めくくりとして行われた今回の東海ハングアウトでは、
~筆でえがこう。今年と未来~ をテーマとした忘年会企画で開かれました。
経済学部、看護学部、国際福祉開発学部、そして知多市の市民生活部市民協働課の方など、約15名が参加されました。それぞれが考えた“今年の漢字一文字”を用意された筆ペンで書き、“何故、その字を選んだのか”をそれぞれの一年を振り返りながら、皆と共有しました。
今回は懇親を兼ね、手作りのたこ焼きも振る舞われました。
美味しいたこ焼きと皆の笑顔に、心も体も温かくなる時間でした。
それぞれが今年の漢字を発表した後は、2つのテーブルに分かれて「2017年はどんな年にしていきたいか」について、意見交換が行われました。自分の進路に悩む人や、2016年には反省点が多かった人など、お互いに「こうしたらよくなるのでは」などのアドバイスと共に、様々な意見が出されました。
意見交換が終わった後は、2017年の目標となる漢字一文字をそれぞれが書き、全員が紙を持ち立ち上がって円を描きました。そしてそれぞれが他の人に負けないくらいに大きい声で自分の文字を叫びました。
大きい声を出して自分の目標を言ったことで、参加者全員がすっきりとした笑顔になり、良い2016年の締めくくりとなりました。
東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士やまちの人々との交流を深めています。
次回はどんな人たちと出会えるのか、そんなわくわくを与えてくれるイベント、東海ハングアウト。2017年も皆さんの参加をお待ちしています。