Monthly Archives: 10月 2015

MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~が 開催されました

10/18(日)美浜町総合体育館にて、MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~(主催:美浜町商工会青年部 共催:美浜町・日本福祉大学)が開催されました。「MIHAMA Fes」は、今年の春から美浜町商工会青年部さんと、美浜キャンパス2年生の学生有志が中心となって集まり、美浜町の魅力をみんなで味わえる楽しいお祭りを、ということで一緒に企画してきたお祭りです。
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当日は2000人を超える方がFesを訪れ、大盛況でした。子ども向けの職業体験ブースは大人気となり、一時は長蛇の列ができました。学生たちは受付の説明を丁寧にしたり、並んでいるお客様を優しく空いているコーナーに誘導したりと、機転をきかせたおもてなしをしていました。
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地域研究プロジェクト「多職種連携プロジェクト」が開発した、子ども向けにチームワークを体験できるゲームも初お披露目されブースは大にぎわい。
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また、学生たちがお願いして出展していただいた町内の福祉系NPOブースも人気で、子どもたちも車いすや高齢者体験などを楽しんでいました。出展したNPOの方によれば「行政、商工会(企業)、NPOや町内のサークルなど、こんなに様々な人が一堂に会する催しは初めてではないか」と話されました。
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そのほかにも、会場内の段差がある場所では車いすで来場されたお客様にさっと気遣いをしたり、聴覚障害のある学生が来場した子どもに手話を教えたりと、日本福祉大学の学生らしい気配りも。多くの人と関わり、自分たちで決めたことを広く伝え、一緒に活動するという大きな学びの機会をいただいた美浜町の皆さん、ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

【地域研究プロジェクト】 認知症プロジェクト~中間報告会~

地域研究プロジェクトの認知症啓発プロジェクト(担当:斉藤雅茂社会福祉学部准教授)の中間報告会がありました。

本プロジェクトでは、3つのグループ4~7名に分かれ、取り組みをしています。
① “ヤングケアラー(若年介護者)”の認知度等の調査をする
② 認知症の啓発のためのゲームづくり
③ 認知症予防のためのサロン企画

学生が、「認知症」について学び、家族会で当事者家族からの話を聞き、感じたことをそれぞれのグループに分かれ、研究に取り組んでいます。今日は、各グループから、「テーマに取り組む背景(きっかけ)」「目的・方法」「中間結果」「今後の課題」という流れで発表がありました。

「調査のためのアンケート作りに、4か月以上かかった。」「パソコンは得意ではなかったが、認知症の啓発ゲームをつくるために、パソコンを触っているとゲームが作れるようになった」「参加した高齢者が笑顔になれるサロン企画を実施したい!」と、今までの経過とともに今後の抱負も聞くことができました。また、他グループへの質問や提案、感想も伝え合い、学びを深めていました。
(※今日の授業内容の詳細は、学生がまとめてくれているので、私は簡単にお伝えして後日のお楽しみとさせていただきます。)
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Cラボでは知多半島の地域創生に資する取組で、学びの機会となる情報を学内外に紹介しています。Cラボ美浜・半田・東海の地域連携コーディネータまでご相談ください。連絡先:info@ml.n-fukushi.ac.jp

【地域課題対応】MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~が開催されました

10/18(日)美浜町総合体育館にて、MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~(主催:美浜町商工会青年部 共催:美浜町・日本福祉大学・美浜町商工会)が開催されました。「MIHAMA Fes」は、今年の春から美浜町商工会青年部と、美浜キャンパスの学生有志が中心となって集まり、美浜町の魅力をみんなで感じられる楽しいお祭りを、ということで一緒に企画してきた事業です。

当日は2000人を超える方がFesを訪れ、大盛況でした。子ども向けの職業体験ブースは大人気となり、一時は長蛇の列ができました。学生は受付の説明を丁寧にしたり、並んでいるお客様を優しく空いているコーナーに誘導したりと、機転をきかせたおもてなしをしていました。

社会福祉学部2年生の地域研究プロジェクト「地域包括ケアにおける協働プロジェクト」が子ども向けに開発した、チームワークを体験できるゲームも初お披露目され、ブースは大にぎわいとなりました。
他にも社会福祉学部地域福祉コースの地域型サービスラーニングのゼミ生たちが企画・運営に関わったほか、災害ボランティアセンター、大道芸サークルBoochi Boxもブースを出しました。また、ラテン音楽同好会はステージでの演奏を披露し、訪れた人を楽しませていました。

また、地域福祉コースの学生たちがお願いして出展していただいた町内の福祉系NPOブースも人気で、子どもたちも車いすや高齢者体験などを楽しんでいました。出展した方からは「行政、商工会(企業)、NPOや町内のサークルなど、こんなに様々な人が一堂に会する催しは初めてではないか」と話されました。

そのほかにも、会場内の段差がある場所では車いすで来場されたお客様にさっと気遣いをしたり、聴覚障害のある学生が来場した子どもに手話を教えたりと、日本福祉大学の学生らしい気配りも随所に見えました。多くの人と関わり、自分たちで決めたことを広く伝え、一緒に活動するという大きな学びの機会をいただいた美浜町の皆さん、ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

関連リンク

【Cラボ美浜】MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~が開催されました

10/18(日)美浜町総合体育館にて、MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~(主催:美浜町商工会青年部 共催:美浜町・日本福祉大学)が開催されました。

「MIHAMA Fes」は、今年の春から美浜町商工会青年部と、美浜キャンパスの学生有志が中心となって集まり、美浜町の魅力をみんなで感じられる楽しいお祭りを、ということで一緒に企画してきた事業です。

 当日は2000人を超える方がFesを訪れ、大盛況でした。子ども向けの職業体験ブースは大人気となり、一時は長蛇の列ができました。学生は受付の説明を丁寧にしたり、並んでいるお客様を優しく空いているコーナーに誘導したりと、機転をきかせたおもてなしをしていました。

社会福祉学部2年生の地域研究プロジェクト「地域包括ケアにおける協働プロジェクト」が子ども向けに開発した、チームワークを体験できるゲームも初お披露目され、ブースは大にぎわいとなりました。
他にも社会福祉学部地域福祉コースの地域型サービスラーニングのゼミ生たちが企画・運営に関わったほか、災害ボランティアセンター、大道芸サークルBoochi Boxもブースを出しました。また、ラテン音楽同好会はステージでの演奏を披露し、訪れた人を楽しませていました。

また、地域福祉コースの学生たちがお願いして出展していただいた町内の福祉系NPOブースも人気で、子どもたちも車いすや高齢者体験などを楽しんでいました。出展した方からは「行政、商工会(企業)、NPOや町内のサークルなど、こんなに様々な人が一堂に会する催しは初めてではないか」と話されました。
そのほかにも、会場内の段差がある場所では車いすで来場されたお客様にさっと気遣いをしたり、聴覚障害のある学生が来場した子どもに手話を教えたりと、日本福祉大学の学生らしい気配りも随所に見えました。多くの人と関わり、自分たちで決めたことを広く伝え、一緒に活動するという大きな学びの機会をいただいた美浜町の皆さん、ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
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東海市市民健康講演会で付属高校の生徒が大活躍【学生記者ニュース】

【東海市市民健康講演会】

10月18日(日)、新しく東海市太田川駅前に完成した東海市芸術劇場大ホールで、NPO法人先進医療を考える会が主催する市民健康講演会がありました。この講演会は、脳卒中の当事者でもある団体の代表の神野進平さんの思いでもある、脳の病気に対する理解と、今後地域でのリハビリを受けられる医療体制づくりに向けた啓発を目的に行われ、この日行われた一回目の講演会は約300人の参加者が来場されました。
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今回の講演では、2名の先生から基調講演が行われました。1人目の藤田保健衛生大学の神野名誉教授は、脳梗塞の後遺症や認知症からの様々な回復方法について、お話しして頂きました。また、発展途上国の患者さんへの支援についてもお話しして頂きました。
2人目の国立長寿医療研究センターの乾好貴先生は、画像による早期認知症診断の可能性について、お話しして頂きました。早期発見によって、病気が治ったり、進行を遅らせることが出来るようです。
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神野名誉教授が代表を務めるNPO法人国際医療連携機構の募金活動に協力する生徒

当日は、付属高校の生徒6名が、ボランティアスタッフとして参加してくれました。6名は、神野代表からの会の目的について熱心に説明を受けたあと、講演前の準備から受付、募金の呼びかけにいたるまで明るく大きな声で対応していました。また、質疑応答では会場内を走り回りながら活躍していました。
講演後の募金活動では、沢山の人が募金にご協力してくれていました。
ちなみに募金は、講演をされた神野名誉教授が代表を務めるNPO法人国際医療連携機構を通じて、ミャンマーに医療の学校をつくるための費用にあてられるようです。
今回の講演を通じて私は、改めて健康について見直す良い機会となりました。
(ふくし・マイスター新聞学生委員 経済学部1年 出羽澤雄太)

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NPO法人先進理療を考える会の神野進平代表と活動の記念撮影をする生徒


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【Cラボ半田】第1回ファシリテーター養成講座が開催されました

全5回のプログラムで構成されるファシリテーター養成講座の第1回目が10月14日の夕方からクラシティ半田で開催されました。講師は日本福祉大学 全学教育センター助教の佐藤大介先生です。

ファシリテーターの基本は、まず「すべての参加者がこころを開いても大丈夫な場所を作ること」ということで、開場した時からリラックスできる音楽が流れ、お茶やお菓子を自由に取ることができる会場が作られました。

そのおかげか、参加者は初めて会うメンバーともしっかりとコミュニケーションを取ることができ、とてもいい雰囲気の中、講座は進行されました。今回の講座は、座学中心の「会議を進行するスキル」を学ぶ講座ではなく、参加者同士が共感し合える場で、人間関係を体験的に学ぶ講座ということもあり、開催時間の2時間はあっという間に過ぎて行きました。

どの参加者も「とても楽しかった」「時間が短く感じた」と口を揃えており、参加者にとってとても満足のいく講座となったようです。
今後は「コミュニケーション」・「チームワーク」・「リーダーシップ」などについて、体験を通じた学びを行う予定です。

【Cラボ美浜】美浜町のファミリー・サポート制度についてのざっくばらんな意見交換会

美浜町の子育て支援の1つ、ファミリー・サポート制度が9月からスタートしました。ファミリー・サポート・センターの大矢先生から、制度の概要や現状報告があり、今後改善してほしいこと・あったらいいなーと思うことなどを意見交換しました。

美浜町に住む子育て中のお母さん、これから出産を迎える妊婦さん、子どもを預かってもいいかな?と思っている地域の人、本学の教員、学生と、さまざまな立場の人が参加していました。

「提供会員は、美浜町在住で20歳以上ということは、学生も登録して、お子さんを預かってもいいですか?」「ファミリー・サポート制度でできることとできないことがあるから、民間のファミリー・サポート制度をつくろうかしら?!」「美浜町の人は人情が厚く、あたたかい。その人柄を子育てにも生かしたい」と、2時間では話しきれないほどの意見が出ました。
 
さまざまな立場の人が、互いを認めつつ、「子育てしやすい美浜町にしたい!」という想いで意見交換ができた場でした。
※本企画は、「市民研究員しらべて・みはま隊」の主催でした。
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【サービスラーニング】授業で、コミュニティカフェを体験しました

10月2日の岡本一美ゼミでは、「コミュニティカフェを体験してみよう」という趣旨のもと、知多市市民活動センターにある「Ada-coda」というお店のシェフをお迎えして、大学構内のCラボ美浜で昼食をいただきつつ、学習に取り組みました。

 「Ada-coda」は、ワンデイシェフという、プロではない一般の主婦(夫)やOL、学生といった人が日替わりで厨房に入り、それぞれの思い通りのランチを調理するといった方式を取り入れたお店であり、作り手の個性や想いが料理にそのまま込められていらっしゃいました。
 この日の昼食のメニューは、栗ご飯(おかわりさせて頂きました!)、二種類のドレッシングを添えた蒸し野菜、秋鮭とジャガイモのグラタン、鶏肉とえのき・しいたけ・しめじのムニエルという、秋の味覚がふんだんに盛り込まれつつも彩りよく仕上がっており、とても美味しくいただきました。普段はこういったメニューを\650で提供されているとのことですが、可能であれば毎日でも訪れてみたいと強く感じました。

 こういった体験を通して自分が考えたことは、誰でも人は自分を必要としてくれる居場所を求めているということであり、その居場所に必要とされることがその人の生きがいにつながることで、その人も他人も幸せにすることができるのではないかということです。Ada-codaの想いにもあるように、働く意欲や心の輝きを求めている人が集まって、自分たちの思いを形にすることができる、そんな場所があることで地域の為に何か力になることができるならば、それは素晴らしいことではないでしょうか。
 このような機会がまたありましたら、今度は自分たちも積極的にかかわっていくことで、今後の学習に活かしていきたいと考えています。ありがとうございました!

記録:社会福祉学部社会福祉学科2年 海野裕希

参照:Ada-coda

【Cラボ東海】「みんなの広場」に参加しました

10月1日、東海キャンパスの学生たちが東海市市民活動センターで開催された「みんなの広場」に参加しました。東海市内でさまざまな市民活動をされている団体の方が集まり、「自分が地域でできること」「これから地域でやってみたいこと」を話し合いました。

開催にあたっては、現役の経済学部生でありながら、今年東海市内にカフェバーをオープンした入山拓己さんが話題提供をしました。入山さんは高校時代から慣れ親しんだ東海市でお店を開きたたかったという思いや、資金調達の苦労などを話しながら「もっと地元にお店を浸透させていきたいし、地域と一緒に成長していく店にしたい」という夢を語ってくれました。

グループに分かれてのワークショップの内容を、国際福祉開発学部の学生が発表するなど、学生たちは世代や立場を超えて東海市の皆さんと交流を楽しんでいました。
会場からは「この機会を通じて得たつながりを、実際の活動で生もかしていきたい」といった意見も出されました。引き続き大学や学生と地域の皆さんとの協働が進むよう、Cラボとしてもいろいろな方の意見をお聴きしながらますます頑張ってまいります。


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