経済学部では、学生の社会人基礎力を育むことを目標とし、課題に取り組むことで力をつける「課題解決型学習」である地域研究プロジェクトを展開しています。この科目では、大学の外に出て、仲間や地域の人たちとの関わりながら、自ら考え、動くことが求められます。
11月17日の授業では、東海市社会福祉課への協力として、「東海市みちあるき事業」を実施しました。太田川から聚楽園間のウォーキングマップ作成に関する意見聴取への協力を行いました。この日は太田川駅を出発し、聚楽園公園までの道のり約5キロの間を歩きました。天候もよく、紅葉も楽しみながらの調査となりました。
ハードな面、ソフトな面で良い点、悪い点、五感をフルに活用して、気がついたところをメモをしたり、写真撮影を行っていきました。
この事業担当の東海市社会福祉課の牧田さんも、ところどころスポットを丁寧に説明して下さいました。
今回、得た情報を精査し、デジタルマップ化し、東海市の情報発信に寄与していきます。