Cラボ東海の人気企画、地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である「東海ハングアウト」。今回は、学内だけでなく、地域へフィールドを移し、アウトリーチ企画として、東海市観光物産プラザでアコースティックライブを行った様子をお伝えします。
先回、9月に開催された「東海ハングアウト」で国際福祉開発学部1年生の内藤萌菜さんは「東海ハングアウト」をさらに、発展させたいと考え、地域へのアウトリーチ企画を立ち上げました。
この日はライブ形式で行われ、地域の大学生、アマチュアミュージシャンなど5組が参加しました。また、企画者である内藤萌菜さんもミュージシャンとしても初ステージに立ちました。さらに、経済学部の2年の山内成倫さんは「マンドラ」という楽器で地元のミュージシャンと共演しました。来場者は、出演者の父兄、地域の方など延べ50名、会場は常に満席状態となりました。
内藤さんにとっては初出演で初企画のライブとなりました。「ライブ自体は緊張して、楽しんで演奏できなかったのが悔しい、でも自分の企画に応じてくれた出演者の方は、とてもありがたく感じました。また、想像以上のお客さんが来てくれてて嬉しかった、本当にいい経験ができた。次に向けてステップアップするために、本業である勉強も頑張らねば」と語っていました。