【東海 看護学部】基礎ゼミナールⅡ~東海市の健康を知る~

看護学部は、学生ひとりひとりが、自ら学び、考え、問う力を育み、人々に関心を抱き理解を深める感性を涵養し、個性別に対応できる看護の実戦能力を備え、地域社会の保健・医療・福祉に対して真摯に対応できる看護専門職の育成を理念としてます。

今回、1年生の「基礎ゼミナールⅡ」では、身近な地域への関心を高めるために、11月5日(火)にバスツアーが企画され、「東海市の健康を知る」をテーマに、東海市の7つの事業所に分かれて、フィールドワークが行われました。
フィールドワーク先のひとつ、大池公園では、13名の学生が参加しました。まず、最初に東海市花と緑の推進課の久野さんと東海市施設管理協会の鷹羽さんから、東海市の公園について概要などお話を伺いました。

その後、大池公園内を歩いて、来園者に「東海市の健康」についてインタビューを行いました。健康づくりで気を付けていることや、公園の利用頻度などお尋ねしました。この日は天気も良く、気持ちよく公園でのフィールドワークに臨むことができました。参加した学生は、親子連れや高齢者の方など、多くの来園者にインタビューを試みました。

今後、東海市の資料や、インタビュー調査をまとめ、12月に成果報告会を実施します。この成果報告会では、課題解決に向けた方策をまとめます。これらの過程を通して、コミュニケーションスキルや論理的思考力など養っていきます。