5月19日(火)、コミュニティ・ラウンジに、知多市で「やったろーぜ!!楽ちた楽祭実行委員会の委員長の加藤善久さん、NPO法人地域福祉サポートちたの研究員で、知多市で市民活動の中間支援に取り組んでいらっしゃる日比野さんが来訪してくれました。
知多市で取り組み始めた「楽ちた楽祭」は、市民が知多市の魅力を再発見して、それを域外の方にも発信していこうとうことで、市民参加のお祭りとして今年で3年目を迎えようとしています。
ただ、加藤さんからは、参加する人が固定化してきてしまっており、第三回目は、異なる視点をもった参加者に参加してもらい、新たな魅力発見、発信につながるように取り組んでいきたいとのことでした。
今回、6月13日(土)10:00〜12:00 知多市市民活動センターにおいて、NPO法人岡崎まち育てセンター・りた 事務局次長で名古屋工業大学コミュニティ創成教育センター研究員の三矢勝司先生を招き、講和とワークショップを企画されます。(参加費:無料)
知多半島は、「地域の学び場」がたくさんあり、そこに学生が参加できることは大学にとって魅力的であり、強みだと考えています。東海キャンパスができて、知多半島の西岸へのアクセスがよくなったことで、これからの地域の方と学生との化学反応が楽しみです。
参加される方は、加藤さんまで。詳細は、↓コチラ。
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【課外活動】美浜町 host family 英会話
シンガポールから訪問する小学生をホストファミリーとして受け入れる15家庭に英会話レッスンを行いました。
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小学校での国際交流(打ち合わせ)
Cラボ半田がオープンしました!
〜大学は地域の中へ、地域は大学の中へ〜
2015年4月1日(水)、地域の交流拠点「Cラボ半田」が、クラシティ半田(愛知県半田市)の3階に開設されました。地域連携部門担当の原田正樹教授とともに、お世話になっている関係機関に挨拶をしています。
これまで「はんだまちづくりひろば」の一角に開設準備室を設置させていただいていましたが、この4月より、クラシティ半田3階の奥のスペースを設けました。
「大学は地域の情報を、地域は大学の情報を集められる場」として機能させていくために、地域連携コーディネータが常駐します。今後は、半田市を中心とした「中心市街地活性化」と「地域包括ケアシステムの構築」を主なテーマとして、大学と地域の連携を図っていきます。
この日、メディアの取材も受けました。その様子は、中日新聞(2015年4月2日の朝刊の知多版)に掲載されています。(Keita)
【地域研究プロジェクト】VCPJ~長野県辰野町で初となる地域おこし協力隊に赴任しました~
◆任命式に臨む村上さん(写真左側)任命式には報道各社が取材に訪れました
日本福祉大学と辰野町・辰野高等学校は、これからの地域社会の担い手を継続して育むことを目的として、交流連携協定を平成19年7月13日に締結しました。村上さんは、これまで、社会福祉学部と経済学部の学生を対象に開講している正課科目「地域研究プロジェクト(※1)」への参加をきっかけに長野県辰野町との交流をスタートさせ、町内川島地区で、移住・定住者に対する住民意識調査や防災紙芝居の上映、川島小学校の運動会支援、横川峡もみじ祭り・ほたる祭りの運営補助、花街道の整備などに携わりました。また、多彩な活動の実現に向けて外部資金の獲得に取り組み、あいちモリコロ基金初期活動助成金プログラム(平成25年度後期、助成額:30万円)、全労済地域貢献助成事業(平成26年度、助成額:30万円)に応募し採択されるなど、辰野町の発展に向けて活動を続けてきました。
◆任命式終了後、加島範久辰野町長と懇談しました(写真右側)
任命式で辰野町の加島範久町長は、「活動のなかで町内の魅力を見つけていただき、積極的に情報を発信してほしい。辰野町を訪れたい、住みたいという人たちを呼び込めるような活動を期待している」と語りました。村上さんは、「地域おこし協力隊として、川島地区に住みながら、辰野町の活性化に取り組んでいきます。より多くの人に辰野町の素晴らしさを知ってもらうためにも、皆さんと一緒に考えながら情報発信をしていきたい」と語り、後輩たちには「地域の方々と一緒に考えながら、皆で盛り上げていこう」とエールを送りました。村上さんは大学を休学して辰野町川島地区に居住し、移住定住促進や集落への支援を通じた地域活性化に取り組みつつ、後輩たちの学びをサポートします。
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【シンポジウム】COCキックオフ・フォーラム
今年度の文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に、本学のプログラム「持続可能な『ふくし社会』を担う『ふくし・マイスター』の養成」が採択されました。
この度、COCキックオフ・フォーラムとして、12月13日(土)15:20から「~域に根ざす大学として~」を開催いたします。(会場:日本福祉大学 美浜キャンパス11号館)
COC事業では、知多半島の美浜町、半田市、東海市を対象に、地域福祉、防災・減災、中心市街地活性化など、各市町の地域課題の解決にむけた取組を地域と協働で進めながら、学生を地域課題に主体的に取組む人材「ふくし・マイスター」として育成していきます。
本フォーラムでは、本事業の内容をご紹介し、地域の方々とともに、大学の新たな教育・研究・社会貢献の取組を作り上げていく契機といたします。
地域の方々のご参加をお待ちいたしております。 (入場無料、要事前申込)
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15:20 開会、学長挨拶
15:25 本学のCOC事業の紹介
15:50 トークセッション
テーマ:地域の課題解決および学生の育成における
大学と地域との連携
<登壇者>
近藤淳広 氏 美浜町 企画政策課 政策管理係 係長
前山憲一 氏 半田市社会福祉協議会 ふくし支援グループ長
森 洋司 氏 東海商工会議所 専務理事
加藤龍子 氏 NPO法人まち・ネット・みんなの広場 理事長
今井友乃 氏 NPO法人地域福祉サポートちた 理事
コーディネーター:千頭 聡 本学 地域連携推進機構長
16:50 閉会
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申込方法等の詳細につきましては、本学ホームページをご覧ください。
http://www.n-fukushi.ac.jp/news/14/141128/14112801.html