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【Cラボ東海】知多市の農園で農業体験をしてきました!

こんにちは。
国際福祉開発学部2年の町野紗希衣です。
2016年10月25日、知多市の竹内農園へ体験に行かせていただきました。Cラボ東海の竹内地域連携コーディネータの紹介で知り合い、今回の経緯へと至りましたが、チャレンジしてみてすごく楽しい時間を過ごすことができました。平日だったため、授業の兼ね合いもあり、午前中のみの体験でしたが、農園を経営する竹内さん夫婦は、快く私を受け入れ、教えてくださいました。
実際には玉ねぎの子どもを植える作業をしました。玉ねぎは種から育つことを初めて知り、植えた玉ねぎを収穫できるのは1月中旬だということで、とても楽しみです。収穫の手伝いにも、ぜひ行きたいと思っています。竹内農園さんでは年間を通して、約80種の野菜を育てていて、普段自分では買わないような野菜も食べさえてもらうことができて幸せでした。
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2016年夏に、COC+の星野 就業支援コーディネータから「ワーキングホリデーin飛騨高山」のお話を聞き、取り組みに参加してから農業に興味を持ち、2年生後期からの授業やイベントにも積極的に参加してきました。農家体験に行くのは、高山から帰ってきて竹内農園が初めてでしたが、野菜や土をいじることは幸せな気分になるとともに、経験を通じて農家さんとの交流ができるのがとても嬉しいです。

高山での農業インターン留学の様子

高山でのワーキングホリデーの様子


最近は農業と共に、「まちづくり」にも興味を持っています。人とコミュニケーションをとるのが苦手な自分ですが、よりよく住むためのまちを考えるうえで、様々なイベントに参加してきました。将来は農業と「まちづくり」をつなげて、自分にしかできないような取組を行っていきたいと思います。

観光英語~東海市の魅力を学ぶ

国際福祉開発学部の専門科目である「観光英語」(担当:山田さつき先生)は、地域志向科目の一つです。
5月2日(月)には、現役の通訳案内士である山田先生率いる25名が、東海市の魅力を学ぶべく、大田町の大宮神社と山車蔵を訪ねました。
大田の家々や太田川など、普段は通り過ぎてしまう街並みにも、ゆっくりと歩きながら見てまわると発見があるものです。街歩きをしながら、ふくしコミュニティプログラム5つの学びのステップのうち、「地域を知る」の学びを深めていきました。
大宮神社に向かう道のり
「観光英語」ということで、講座の最後には英語で東海市の紹介をしなければいけません。「英語ではなんて言うんだろう」と考えながら、地域の方が紹介してくれる大宮神社と山車蔵の話を聞いていました。

鳥居は神様を表しているそうです。鳥居の説明、英語でできますか?

鳥居は神様を表しているそうです。鳥居の説明、英語でできますか?


大田町には、その昔5つの小さな社があり、地元の方が参拝しやすいように、1つにまとめたのが明治7年のことだそうです。その後、明治45年に大宮神社が建立され、それ以来地元の方々の信仰の拠り所として地域に根付いていきました。大宮神社は、皇族との関係も深い由緒正しい神社で、境内には樹齢1000年以上の巨木もあります。西暦1600年の火災の後に立て直した神殿は、村社としては日本最大だそうです。
大田町の大田まつりでは、立派な山車が4台出ます。学生たちは、山車蔵に保管されている山車を目の前に、大田まつり保存会の方々から山車やお祭りについてのお話を聞きました。知多半島の山車は白木のものが多いそうですが、大田の山車は塗が施されています。金の装飾が施された黒塗りの山車はとても美しかったです!塗り直しをすると、家が一軒建つくらいの費用がかかるという裏話を聞き、伝統を守っていくことの大変さに想いを馳せました。
山車蔵の前で話を聞く学生たち

山車蔵の前で話を聞く学生たち


平日にも関わらず、保存会の方々がたくさん集まってくださり、実際にお囃子を演奏してくださったり、からくり人形について詳しく説明していただいたりしました。普段のお祭りでは、見ることのできない伝統行事の裏側を学ぶとともに、地元の方々の「残していきたい、伝えていきたい」という熱い想いを感じることができました。私たちも、地域に根差す大学として、その想いに応えていきたいと感じました。大宮神社さん、大田まつり保存会のみなさん、本当にありがとうございました!

【地域課題対応】MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~が開催されました

10/18(日)美浜町総合体育館にて、MIHAMA Fes~地域の魅力発掘市~(主催:美浜町商工会青年部 共催:美浜町・日本福祉大学・美浜町商工会)が開催されました。「MIHAMA Fes」は、今年の春から美浜町商工会青年部と、美浜キャンパスの学生有志が中心となって集まり、美浜町の魅力をみんなで感じられる楽しいお祭りを、ということで一緒に企画してきた事業です。

当日は2000人を超える方がFesを訪れ、大盛況でした。子ども向けの職業体験ブースは大人気となり、一時は長蛇の列ができました。学生は受付の説明を丁寧にしたり、並んでいるお客様を優しく空いているコーナーに誘導したりと、機転をきかせたおもてなしをしていました。

社会福祉学部2年生の地域研究プロジェクト「地域包括ケアにおける協働プロジェクト」が子ども向けに開発した、チームワークを体験できるゲームも初お披露目され、ブースは大にぎわいとなりました。
他にも社会福祉学部地域福祉コースの地域型サービスラーニングのゼミ生たちが企画・運営に関わったほか、災害ボランティアセンター、大道芸サークルBoochi Boxもブースを出しました。また、ラテン音楽同好会はステージでの演奏を披露し、訪れた人を楽しませていました。

また、地域福祉コースの学生たちがお願いして出展していただいた町内の福祉系NPOブースも人気で、子どもたちも車いすや高齢者体験などを楽しんでいました。出展した方からは「行政、商工会(企業)、NPOや町内のサークルなど、こんなに様々な人が一堂に会する催しは初めてではないか」と話されました。

そのほかにも、会場内の段差がある場所では車いすで来場されたお客様にさっと気遣いをしたり、聴覚障害のある学生が来場した子どもに手話を教えたりと、日本福祉大学の学生らしい気配りも随所に見えました。多くの人と関わり、自分たちで決めたことを広く伝え、一緒に活動するという大きな学びの機会をいただいた美浜町の皆さん、ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

関連リンク

【課外活動】「おさんぽクラブ」で新しい仲間つくり

国際福祉開発学部2年の高橋さんを中心に東海キャンパスの学生が
キャンパスや太田川駅周辺を散歩がてらにゴミを拾い、地域の方たちと交流しています。
昨日はファーレ美容室の安江さんと田中さんも一緒に活動しました。ありがとうございました!
新しい出会い、とてもうれしいです!
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皆さんも地域をきれいにしながら「おさんぽクラブ」と一緒に交流しませんか?
本学の学生を見かけたら気軽に声をかけてください!
 
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〒477-0037 愛知県東海市高横須賀御州浜1
0562-33-7118
■定休日  : 毎週月曜日
■受付時間 : 平日am10:00~pm7:00
土・日・祝am9:00~pm5:00

【課外活動】美浜町 host family 英会話

中西ゼミ生を中心に12名の学生が美浜町の国際交流事業の手伝いに行きました。
シンガポールから訪問する小学生をホストファミリーとして受け入れる15家庭に英会話レッスンを行いました。
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