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【東海】国際福祉開発学部 基礎演習Ⅱ

基礎演習Ⅱでは、自分の考えをまとめて、相手にわかりやすく伝えるプレゼンテーションの技術を身に着けるために、身近な地域話題などを取り上げて、グループ学習を行なってきました。12月11日と18日に全体発表会を実施しました。
各グループ5分間の発表で、まず11日は、5つのゼミから10グループが発表を行ないました。発表タイトルは下の通りです。
①SCHOOL OR CRAM  SCHOOL~サービス業に近いのはどちらか~②3つのコンビニの比較③日本で暮らすということ④男女ごとの考え方~性差別は無くせるのか~⑤太田川の紹介⑥聚楽園しあわせ村について⑦WEDDING⑧食のファッション化~世界のタピオカ事業~⑨尾張横須賀のまちづくり~「縁ナーレ2020」アクションプラン~「ワークショップ」A班⑩尾張横須賀のまちづくり~「縁ナーレ2020」アクションプラン~「ワークショップ」B班

18日は5つのゼミから11グループが発表を行ないました。発表タイトルは下の通りです。
①日本人と外国人のコミュニケーションの違い②日本、中国、インドネシア、ベトナムの大きなイベント③Amazonと楽天④カラオケ⑤マナーについての調査⑥霊体は現実世界に存在するのか?⑦太田川・日本福祉大学について⑧祭りから見えてくる世界⑨有紀子先生が驚くSNSの世界⑩尾張横須賀のまちづくり~「縁ナーレ2020」アクションプラン~「ワークショップ」C班⑪尾張横須賀のまちづくり~「縁ナーレ2020」アクションプラン~「街歩き」D班

「日本、中国、インドネシア、ベトナムのお正月」について紹介するグループ


学生たちは、ただ情報を集めるだけでなく、集めた情報をもとに意味づけを行い、自分の意志として伝える難しさを経験しました。今後は学内のプレゼンテーションコンテスト「ふくしAWARD」に挑戦したり、2月に行なわれる国際フィールドワークなど学びにつなげていくとのことです。

【東海】東海市地域大円卓会議2019 ~未来を語り、夢を語る~

2019年11月19日(火)、夜の6時15分から東海市芸術劇場多目的ホールにて、第5回東海市地域大円卓会議が開催され、東海市職員、市民団体や企業の方、星城大学教員と学生、東海キャンパス経済学部、国際福祉開発学部、美浜キャンパスから社会福祉学部の学生などが参加しました。
東海市地域大円卓会議は、多世代が協働して、学び、考え、実行する「学思行」を体現する市民参加の場です。東海市にある二つの大学(星城大学と日本福祉大学)と市民活動センターの運営を受託するNPO法人まち・ネット・みんなの広場や行政職員、企業の若手などで構成される実行委員会のメンバーで企画し、運営しています。
東海市地域大円卓会議は今回で5回目、東海市制50周年記念事業として開催されました。東海市制50周年をお祝いし、本学の学生もメンバーとして参加している「東の町エイサー」によるエイサーの披露がオープニングイベントとして企画されました。
第一部では、5名のプレゼンターが発表しました。東海商業高校生の宮原杏李さん、愛知淑徳大学から森岡きらりさん、星城大学でベトナムからの留学生ダオ ティ トゥさん、東の町エイサー会長の高橋康祐さんと本学からは経済学部3年生の角谷達則さんらが自身の活動紹介や今後やりたいこと、夢などを語りました。
本学の経済学部3年生の角谷達則さんは、昨年度、長野県辰野町で「地域おこし協力隊」として活動し、自身の趣味である鉄道関連の事業に関わった事、その後の活動などについて、お話しいただきました。
(角谷さんの活動については、こちらもご覧ください。)

プレゼンターの経済学部3年の角谷達則さん


プレゼンターの発表の後、第2部ではプレゼンターの夢を実現しするためには「どうしたらいいか」「自分ならこういうことができる」などグループに分かれ意見を出し合いました。

世代を超えて語り合う場


続いて、共有タイムとして、出された意見をグループごとに発表していきました。

共有タイム


最後に、それぞれの夢を掲げ、記念撮影を行いました。今回は撮影係、パワポ操作、おもてなし係、準備係とスタッフとして5名の学生が担当しました。東海市地域大円卓会議に参加した学生は、「市や企業、市民団体、市民が連携することに関わりたい」「来年も参加したい」など新たな目標を持つきっかけや出会いの場となったようです。

最後はみんなで夢を掲げて記念写真

【経済学部】~長野県辰野町での「地域おこし協力隊」活動を振り返り~

日本福祉大学と辰野町は、相互の交流・連携により、地域社会の担い手を継続して育むことを目的として、平成19年に交流連携協定を締結しました。本学では、経済学部・国際福祉開発学部生を対象とした開講科目「地域研究プロジェクト(2年次開講科目)」で、長野県辰野町をフィールドに地域活性化に向けた支援を行ってきました。
経済学部3年の角谷達則さんは、このプログラムを履修し、1~2年時に辰野町で活動してきました。2年次の終盤に辰野町へ貢献したいという思いが強くなり、辰野町が募集する「地域おこし協力隊」に応募しました。そして、平成30年4月に長野県辰野町の「地域おこし協力隊」として赴任することになり、平成31年3月に1年間の任期を全うしました。
今回は、隊員としての任期を終え、東海キャンパスで大学生活を送っている角谷さんにお話を伺いました。

辰野町で「地域おこし協力隊」として活動したきっかけは?
角谷さん:人柄の温かさと景観の素晴らしさに魅了されました。すでに「地域おこし協力隊」として活躍した先輩もいるので、自身も地域おこし協力隊として貢献したいと思い応募しました。
地域おこし協力隊としての活動内容は
角谷さん:自身の趣味が「鉄道」だったことから、中央本線の辰野~塩尻駅間で、地域づくりの拠点、観光資源として発信していく活動を主に行ないました。
具体的に手掛けたことは?
角谷さん:一つ目は、川島地区にある信濃川島駅のホーム上の柵をペンキ塗りをするイベントを企画しました。このイベントは3回実施し、主に地元の高齢者やボーイスカウトの子どもたちが参加してくれました。初回はネットニュースに掲載されたこともあり、その記事を見て、長野市から参加して下さった方もいました。二つ目は、「辰野線を愛する鉄道ファンが作った沿線マップ」を制作しました。写真から文面まで、すべて自身で用意しました。マップの中にある電車の「絵」はパワーポイントのスキルで描きました。3つ目は動画撮影に挑戦しました。ぜひ制作した動画を見てほしいです。(角谷さんが制作した動画の一例はこちら。)あとは、日本酒のプロデュースにも携わりました。商品企画や味見、酒蔵に行き、製造する過程を手伝ったり、販売促進に関わってきました。

柵のペンキ塗り作業


日本酒プロデュースにも関わりました


この活動を通して学んだことは?
角谷さん:最初イベントの周知をする時に、誰に伝えたらいいのか分からず、関係者からお叱りを受けました。その経験から根回しをした上で、周知を図ることが大事だと知りました。様々な「挑戦」の中で、「大学生」だから許されたことが多かった感じがします。また、他の隊員の方から、「人が人を呼ぶ」ことを教えられ、人の輪を感じることができました。
今後の辰野町との関わりについて
角谷さん:1年でやりきれなかったことがいくつかあります。直近では日本酒販売の手伝いに行きますし、まだ駅舎の柵のペンキ塗りの作業などが終了していないので、その作業を夏休みを利用して行う予定です。
角谷さんは今後の学生生活では、キャンパス祭の実行委員会において広報を担当するそうです。まだまだ辰野町でやり残したことがあるため、学生として辰野町と関わりつつ、学生生活と両立させたいとのことです。これまでの経験を活かして更なる活躍が楽しみですね。
美浜キャンパス全学教育センターと東海キャンパスコミュニティラウンジ(Cラボ)では、これから地域で何か取り組んでみたいという学生を支援しています。お気軽にお立ち寄りください。

【半田】半田運河のほとりでまちなかピクニックを展開しました

国際福祉開発学部の吉村教授が取り組んでいる「まちなかピクニック」は、まちにある様々な空間や場所を使いこなし、誰もが滞在して心地いい場作りを行っている取り組みで、主に太田川駅の西側の広場を中心に活動を行っています。
今日は半田運河にある蔵のまち公園で行われたHOTORI brunchとコラボレーションして、芝生の上にハンモックを設置しました。

半田運河で行われているHOTORI brunchは、半田運河のほとりで朝昼ごはんを楽しむイベントで、公共空間の新しい使い方の提案を行うという目的が、吉村教授のまちなかピクニック事業と親和性が高いことから、今回のコラボレーションが生まれました。
今日はちいさなお子さん連れの来場者が多く、お子さんを中心に多くの方にハンモックを楽しんでいただくことができました。
普段何気なく通り過ぎてしまうような空間でも、活かし方次第で、コミュニケーションの場になったり、居心地のいい空間になるようです。
このような実験的な取り組みを重ねながら、多くの人が空間を使いこなすことを考えるきっかけになればと思います。

【半田】亀崎としょかんまつり用に「平成の樹」を制作しました

11月10日(土)、亀崎図書館の出口付近に坂口ゼミの学生が木のモニュメントを制作しました。
平成2年に建築された亀崎図書館は、地域の人に愛される場として利用され続け、平成の時代を生きてきました。今月11月25日(日)に、平成最後のとしょかんまつりを行うにあたって、坂口ゼミの5名の学生と亀崎図書館が連携して企画を立案し、地域の人の亀崎図書館に対する思いを共有するためのモニュメント「平成の樹」を制作するに至りました。

このモニュメントは坂口ゼミが普段行っている亀崎こども建築塾のノウハウを活かし、木材を太いゴムで接合することで作られています。図書館の利用者は樹の葉っぱ型のカードに亀崎図書館に対する思いを記入し、それを紐でくくりつけて葉っぱを増やしていくことや、枝を自由に付け加えて新たな広がりを作ることができます。
このモニュメントのコンセプトは「決まりがない」こと。亀崎におけるまちづくりの活動と同じように、どれも規則性があるものではなく、予測できない広がりが生まれていくことを表現しました。
制作を行ったバリアフリーデザイン専修4年の吉見康弘さんは、「思い思いに自分の樹を1本加えて、亀崎のみんなで一つのものを作り上げたい」と意気込んでいました。
この「平成の樹」はとしょかんまつりの日に完成となり、2週間程度の展示を予定しているということです。

また、今回のプロジェクトにおいては、地元の木材プレカット工場「シンホリ」に木材を提供いただきました。カード型の葉っぱも木材をカンナで削った際に出たものを分けていただきました。
地域の公共施設と企業と大学、亀崎であらたなコラボレーションが始まりました。このような地域全体での連携事業を通じてまちの思い出を紡いていくことは、亀崎にとって非常に有意義なことになるのではないかと感じる一日となりました。

【半田】イベント「ろじうら」で日頃の研究を展示発表しました

今週日曜日に亀崎で「ろじうら」というイベントが開催され、そのイベントの企画の一部「亀崎地域大学」でバリアフリーデザイン専修の坂口ゼミの学生達が日頃の活動を展示発表しました。
亀崎地域大学は、亀崎地区で研究を行っている大学生の活動や研究をまとめて展示したもので、今年度は本学の坂口ゼミの他、名城大学の生田研究室、椙山女学園大学の橋本研究室が参加しました。
会場は望洲楼本宅。料亭望洲楼の旧店舗であり、明治十一年に住宅兼店舗として建築された歴史的な建物です。
坂口ゼミの学生達は日頃心に地元のあらゆる世代の方々と一緒に亀崎地区で行っている「亀崎こども建築塾」「建築ものづくり塾」の活動を中心にパネル展示しました。途中、こども建築塾に参加したことのある小学生が在廊した学生に声をかけて仲良く話をしている姿も見受けられ、日頃のまちの根ざした活動と良好な関係性を実感する一日となりました。

椙山女学園大学生活環境デザイン学科の学生は、亀崎のまちの要素をとらえたインスタレーションを11月から「街かどサロンかめとも」で開催するということで、今と昔の亀崎の姿を比較した研究展示を行いました。

名城大学理工学部建築学科の学生たちは亀崎の観月亭に着目し、模型を使いながら観月亭の新しいカタチを提示したり、亀崎の未来を担う子どもたちに着目したものづくり拠点の提案・ヒアリングを行ったりしました。

普段なかなか他大学の学生と一緒に活動をする機会の少ない学生たちにとって、今回のような同じ地域を研究フィールドとする学生同士が一堂に会することは、現時点の自分の位置を認識するいい機会になり、学生にとって刺激的な一日となったようです。
大学の垣根を超えて、これからもよい研究生活を送ってほしいと思います。

【東海 経済学部】ふくしコミュニティプログラム~まちおこし・地域活性を学ぶ~

11月21日(火)、経済学部1年生の「基礎演習Ⅰ」の授業に、地(知)のマイスターに登録しているNPO法人亀崎まちおこしの会 運営委員長 石川正喜氏とCラボ半田地域連携コーディネータ 池脇啓太氏がゲスト講師として登壇しました。
「基礎演習Ⅰ」では、経済学部1年生161人が8クラスに分かれて、前半は山崎亮 著『コミュニティデザインの時代』を輪読し、後半はゼミの中でさらにグループに分かれ、まちづくりと関連する調べ学習を行っていきます。
今回の講義は、まちづくり活動に携わっている方々の話を聞いて理解を深めるために開催されました。
1部の石川正喜氏は、「NPO法人亀崎まちおこしの会」の立ち上げ経緯や活動内容、亀崎の歴史・文化、現在の状況等について話をしてくださいました。亀崎は昔の港町の名残からミーハーな街で、新しい考えやものを受け入れやすいとのことです。
本学の半田キャンパスの学生も亀崎のまちおこしに携わっており、若い力が原動力になっているとのことです。そして、学生に対して「若い人たちのパワーが街づくりには必要。若い意見で自信をもって、失敗を恐れずどんどんと発言して欲しい」と熱いメッセージを頂きました。

2部のCラボ半田の池脇地域連携コーディネータは、「まちおこし(地域活性化)活動への学生参加の意義と課題」について話しました。学生にとってまちづくりは、どこか他人事で身近に感じにくいことを、「自分の幸せ・楽しみを集める行為が当事者になり、結果的に街が良くなること」を、Cラボ半田の学生活動の取り組み事例を入れながら説明しました。そして街づくりには、「この街に必要だな・おもしろそうだなと思ったことを実行してみる」「パブリシティがもたらすまちへの影響」を教えてくれました。
まちづくりは、多世代交流を通じてコミュニケーション力を養う良い機会でもあり、チャレンジできる場がたくさんあるところが、これから社会人になる学生にとって魅力です。たくさんの学生に関わって欲しいと伝えていました。

日本福祉大学では、すべての学部の学生が一年生科目において地域と関わる学び”ふくしコミュニティプログラム”を展開しています。
学生達は、今回の講演で学んだことを話し合い、その成果を12月19日(火)にグループごとの発表をします。この学びが、今後どのように地域に活かされていくか楽しみです。

【半田市】「半田運河Canal Night(キャナルナイト)」2017に参加しました(8/18,19)

半田運河キャナルナイトは、夏の夜の2日間にわたって開催されるアートイベントとして昨年より始まりました。今年も8/19(金)、20(日)に半田運河周辺にて開催されました。

 
半田運河キャナルナイトは、運河沿いの夜と光の織りなす風景を楽しむイベントです。
半田運河の水面には無数の“ヒカリノ玉”がゆらゆらと浮かび、黒壁の建物に囲まれた歩道にはほんのりと“ヒカリノ道”が続きます。
“ヒカリノ玉”はイベントの開始とともに配布され、来場者の手によって半田運河に投げ入れられます。
 
半田運河沿いの芝生広場とその周辺にはキッチンカーや屋台が立ち並び、醸造どころ知多半島の特産でもある知多半島6蔵の酒やカブトビールなど販売も行われます。地域の美味しいものに舌鼓をうちながら、夜の半田運河を楽しむことができます。
 
Cラボ半田の地域連携コーディネータの発案から始まったこのイベントは、本学も実行委員として、半田市商工会や半田市観光協会、半田市などとの協力により半田運河キャナルナイト実行委員会の主催として実施しています。
昨年は半田キャンパスの坂口ゼミによるシャボン玉を使った空間演出も行われました。
今年も運営ボランティアや販売スタッフとして社会福祉学部や健康科学部の学生と職員が参加し、あわせて10名ほどがスタッフとして協力しました。また、地域連携コーディネータが当初から開催までの期間、実行委員として企画や広報・キッチンカーの出店調整などに尽力しました。
2日目の19日(土)には、付属高校の和太鼓部「楽鼓」も参加した「はんだ市民盆踊り大会」と同時に開催されたこともあり、半田運河周辺エリアはたくさんの人でにぎわいました。
 
開催期間の2日間に、延べ1万人以上の方にご来場いただき、昨年度より来場人数も大きく増加し、半田運河周辺の魅力を伝えるイベントとして期待され、新たな夏の風物詩として人気を呼んでいます。
例年ボランティアスタッフを募集しておりますので、気になった方は、ぜひ次回ご応募いただき、開催にご協力ください。
 
 

 
【半田運河キャナルナイト2017】
■日 程:2017.8.18(金), 19(土)
■時 間:17:00 – 21:00
■場 所:半田運河・蔵のまちエリア
■駐車場:MIM第2駐車場・蔵のまち東駐車場(アイプラザ)

【半田・健康科学部福祉工学科】日タイ3大学共同による「亀崎景観ワークショップ」が実施されました


日本福祉大学と椙山女学園大学、来日中のタイ スィーパトゥム大学と三大学共同で亀崎地区の景観調査に取り組みました。スィーパトゥム大学と椙山女学園大学は2015年、交換留学に関わる協定を締結しており、椙山女学園大学の村上心教授が半田市ふるさと景観賞の選考委員長を務めたことなどから今回の景観ワークショップが企画されました。
今回訪日外国人から見た町の魅力や可能性をまちづくりに生かすことが狙いで、三大学から約40人が参加しました。タイの学生は亀崎地区のシェアハウスなどに滞在し、本学生と椙山女学園大学生とともに町歩きなどを通じて現地調査を重ねました。
7月12日(水)には本学の半田キャンパスで中間発表会が行われ、学生から亀崎駅周辺を観光向けに改良することや、土産用の和菓子作りが体験できる場所の整備など、5グループごとに提案されました。
7月15日(土)クラシティ3階で最終発表会が開かれ、学生たちが調査の成果を報告しました。
日本福祉大学健康科学部福祉工学科の坂口大史助教は「地域の魅力を世界に発信することが求められている中、インバウンドの視点は重要。学生にとって国際交流の機会にもなる」と話されました。