Tag Archives: 国際福祉開発学部

【東海 国際福祉開発学部】観光英語

国際福祉開発学部では、英語やICTの活用も含めた「多文化コミュニケーション力」と、多様な意見を取りまとめて前に進める「ファシリテーション力」を備え、世界の人々が抱える問題の解決に向けて行動できる人を育てます。
7月13日(木)に行われた観光英語(教員:山田さつき先生)の授業では、東海市のキャパス周辺のスポットを英語で紹介する授業が行われました。外国人ゲスト講師Micki Leggatt (ミッキー・レガット)さんを迎え、実践さながらのプレゼンテーションとなりました。

プレゼンテーションでは4つのグループに分かれ、事前にグループ毎に調べ学習を行い、東海キャンパス周辺のスポットを説明しました。
大宮神社、大田川、山車蔵、大池公園、聚楽園公園の大仏、和食のお店、古墳・・・
さまざまなスポットを紹介していきました。
特に再開発が進んだ太田川駅周辺ですが、一方で昭和の家屋に目を向け、瓦の屋根や黒塗りの木造家屋を紹介した学生もいました。

東海市の「大田の大楠」について説明する学生


偶然見つけた史跡について説明する学生


ゲスト講師のMicki Leggatt (ミッキー・レガット)さんは「自分の英語で話してほしい」とアドバイス。また日ごろから「イマジネーションを膨らませて、いろんな人と話をして欲しい、短いセンテンスでもいいので、日常的に英語を使って欲しい」と話しました。

【東海 国際福祉開発学部】現代福祉

国際福祉開発学部では、英語やICTの活用も含めた「多文化コミュニケーション力」と、多様な意見を取りまとめて前に進める「ファシリテーション力」を備え、世界の人々が抱える問題の解決に向けて行動できる人を育てます。
「現代福祉」では日本や多くの国々に共通する福祉的問題とそれに対する現代的アプローチについての入門講義で、6月23(金)に行われたこの講義では、知多半島北東部に位置する「東浦町」の神谷明彦町長をお招きし、「東浦町の福祉」と題し、①東浦町の紹介②まちづくりのすすめ方③平成28年度の事業と実績④今年度の福祉関連事業⑤心地よい居場所づくり など5つの項目についてお話をしていただきました。

また、町内の図書館や公園などで「利用する人がルール作りを決めるようなワークショップ」が住民主体で盛んに行わていることについて説明をしました。この授業の最後に、吉村輝彦教授は、「自分ができること、自分 たちができることについて常にアンテナを張ってほしい」と述べました。

授業後、学生と気軽に談話する神谷明彦町長

【第7回 東海ハングアウト ~楽器 de ハングアウト~】 地域と大学

地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト第7回目の様子をお伝えします。
2017年5月30日今年度2回目の東海ハングアウトは、~楽器deハングアウト~ 音楽活動などで活躍されている地域の方を招いて開催されました。

最初の自己紹介


経済学部、看護学部、国際福祉開発学部の学生、そして知多半島の各地、三河、尾張地区からご参加いただいた地域の方、合わせて35名程の参加がありました。
この日は、楽器を用いての交流です。
ギターやウクレレの弾き方や、オカリナ、鼻笛の吹き方を習ったり、
様々な楽器を合わせて、即興コラボレーションを楽しみました。

オカリナを体験中


学生と地域の方のマンドリンとウクレレの即興コラボレーション。


 

最後に記念の集合写真


東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士や、まちの人々との交流を深めています。やってみたい事がありましたら、ぜひ東海キャンパスコミュニティラウンジまでお話に来てくださいね。

【東海 国際福祉開発学部】観光英語

国際福祉開発学部では、英語やICTの活用も含めた「多文化コミュニケーション力」と、多様な意見を取りまとめて前に進める「ファシリテーション力」を備え、世界の人々が抱える問題の解決に向けて行動できる人を育てます。
5月25(木)に行われた観光英語のフィールドワークでは、
東海市芸術劇場の和室で「茶道」の体験を通して、
外国の方に、英語で「おもてなし」をできるよう学びました。
学生にとって慣れない「正座」は精神修行のひとつでもあります。

この日は、ほとんどの学生が茶道初体験ということもあり「お盆手前」と呼ばれる初歩的な作法で行いました。

先にお菓子をいただきます


続いて、お抹茶をいただきます


教員の山田さつき先生からお点前も習いました。
教員の山田さつき先生は、茶道について外国の方から受ける質問などレジュメを使用しながら説明し、茶道の歴史や、外国の方に対してどういうところに気を付けたらいいのかなど説きました。学生たちは慣れない正座に悪戦苦闘しながらも、茶道に親しみ、「おもてなしの心」を学んでいました。

【第6回 東海ハングアウト ~ちぎり絵ハングアウト~】 地域と大学

地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト第6回目の様子をお伝えします。
2017年4月26日今年度初の東海ハングアウトでは、
~ちぎり絵ハングアウト~ 世界地図をちぎり絵で作ってみました。
経済学部、看護学部、国際福祉開発学部、そして東海市・知多市・東浦町の方など、17名の参加がありました。

日本の地域や世界で起こっていること、海外旅行での話などで、
和気あいあい皆と話題を共有しました

東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士やまちの人々との交流を深めています。
やってみたい企画がありましたら、ぜひ東海キャンパスコミュニティラウンジまでお話に来てくださいね。

完成したちぎり絵世界地図で集合写真

【気軽に 東海キャンパス コミュニティラウンジへ】

東海キャンパスのコミュニティラウンジ、どこにあるかご存知ですか。

生協入口右側にあるガラス窓の教室、グローバルラウンジと同じ空間になっているのがコミュニティラウンジです。
グローバルラウンジでは基本的に英語を使う場として認識されていますが、コミュニティラウンジは英語でも日本語でもOKです。

コミュニティラウンジには、地域連携コーディネーターが在駐しており、
地域と学生がつながるお手伝いをさせていただいています。

留学の案内もたくさんあります


「地域の人に向けてこんなことをしたい」「地域の人たちと協力して一緒に何かをしたい」「学生有志で集まって何かしたい」など、もやもやしていることや考えている事をぶつけてください。
 
もちろん、ただのんびりしたいから来る、でもOKですよ♪
平日午後14時から18時まで開いています。

気楽に、気軽に、コミュニティラウンジを活用してください。

【太田川駅出てすぐ!赤い車が目印 路上カフェ太田川駅前DAYS】

「路上カフェ太田川駅前DAYS」(主催:株式会社まちづくり東海)が太田川駅前東側歩道で2月1日から始まりました。
「楽しめる味・楽しめるコト・楽しめる雰囲気 が出店者たちのアイデアで、日々変化していく、わくわくする48日間」というこのイベントに、今月8日から10日の3日間は国際福祉開発学部 吉村輝彦ゼミ「チームてるてる」が おでんBarを出店しています。

7つ具が入って400円♪ お酒もありますよ。


様々な人や行き交う太田川駅周辺で、中心市街地活性化の取り組みの一つとして行われている路上カフェ。ただそこに存在するだけでは人が集まらないことも実際に運営しながら学び、学生が自ら歩く人々に向けて「温かいおでんありますよ、いかがですか」と、積極的に声を掛けている姿も見ることができました。

雨の日も出店。テントを張ってお客さんを待ちます。


 
また、8日・9日にはどんでん広場にて若者学生団体マイプロジェクト(日本福祉大学)による手作りの段ボール迷路も設置されました。「マイプロジェクト」とは国際福祉開発学部3年の新堀亮くんが代表を務めるわかもの学生団体です。知多信用金庫の「夢サポート」助成事業に彼のプランが採択され、 2月7日(火)に半田クラシティで行われた交付式に参加しました。東海市の太田川駅前の大屋根広場に鉄アート制作を行い、 地域活性化に向けて事業を行っていきます。
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手作りの段ボール迷路


チームてるてるの「おでんBar」は10日(金)までです。
ちょっとお腹がすいたら、立ち寄ってみませんか。
 
 
 

【学生サークルしんぽsium企画 こども先生授業が開催されました】 

日本福祉大学学生ボランティア団体  しんぽsium による「こども先生授業」が2017年1月21日(土)、東海キャンパスにて行われました。

しんぽsium代表 高橋康祐さん(国際福祉開発学部4年)から先生方へ表彰


 
しんぽsium(しんぽじうむ)は、人の心を動かす力、影響を与える力をサークルスローガンとして、週4回ゴミ拾い活動をするなど様々な取り組みをしています。自分たちの取り組みや活動が地域の皆さんや関わった人たちの心を動かし、元気や希望、幸せを与えられるよう、地域を盛り上げたいという願いで活動しています。
当日のこども先生授業は、以下の時間割で開催されました。
1限:郡上の魅力
2限:恐竜の世界
ワークショップ
3限:ロープワーク
4限:アートバルーン
しんぽsiumの代表である国際福祉開発学部4年生の高橋康介さんに記事を書いていただきました。
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~子ども先生授業を終えて~
子ども達が授業をやることで、子ども達の伝える力を育成し、地域の方に元気、希望、幸せを届けられたらいいなと思い、このイベントを企画しました。
当日は、お客さんがたくさん来てくださり、約60名の方が授業に参加してくれました。予想をはるかに越える来客数で正直驚きました。
11月から準備を重ねて、子ども達の授業の精度は徐々にあがっていき、本番では、しっかり時間を使い、お客さんに色んなことを伝えることができたと思います。また、お客さんにも今の子ども達の隠れた潜在能力を知ってもらうことができ、色んな事に活用できることを知ってもらえたとアンケートを読み実感しました。
こんな良いイベントができたのも周りの方々の協力があり、関わってくれた全ての方で作り上げたイベントなので、本当に感謝しています!
これからもしんぽsiumは、地域を元気にするため、自分自身の育成のため、活動していきます!どうぞよろしくお願いいたします!
高橋康祐
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トップバッターを務めた とってぃー


1限の郡上の魅力をテーマに授業してくれた とってぃーは、トップバッターにも拘わらず、緊張はせずに楽しく出来たと堂々とした様子でインタビューにも答えてくれました。

恐竜の魅力をクイズ方式で楽しく教えてくれた仲良し3人組


日常や災害時に使えるロープワーク、そしてロープで作れるトンボなど教えてくれました


「次は何ができるでしょう?」と風船をつかって色々なものを作り上げていきます。


国際福祉開発学部の学生から提供されたワークショップでは、グループに分かれて自己紹介からはじまり、「自分のこだわりや好きなものを否定されたらどうするか」や「多様性が認められたらどうなるか」など、今世界中で起きている問題と照らし合わせて様々な意見が出されました。身近なところから世界を考える、とても良いワークショップでした。

各グループに分かれて意見を出し合いました


参加者の方々からワークショップのまとめなどもしていただきました


全ての授業を終えて、子ども先生たちからの感想では「人前で話すことが苦手だったけれど、人前で話すことの楽しさを学んだ」「時間が足りなかった」など最後まで笑顔の絶えない先生方でした。
 
大勢の人の前で話したりプレゼンテーションをしたりすることは、大人でも難しいことです。それを堂々とやり切った先生方に、心を打たれました。これからも、地域の人たちを巻き込みながらたくさんの人を笑顔にする活動を行っていってほしいと思います。

学生だけでなく地域の子どもから大人まで最後は最後はみんなで記念撮影♪


 

【第5回 東海ハングアウト ~筆でえがこう。今年と未来~】

地域と大学、若者と大人‐違いを超えて、参加者がざっくばらんに話をする場である東海ハングアウト。今回は年末に行われた第5回目の様子をお伝えします。
 
2016年12月28日、2016年の締めくくりとして行われた今回の東海ハングアウトでは、
~筆でえがこう。今年と未来~ をテーマとした忘年会企画で開かれました。
経済学部、看護学部、国際福祉開発学部、そして知多市の市民生活部市民協働課の方など、約15名が参加されました。それぞれが考えた“今年の漢字一文字”を用意された筆ペンで書き、“何故、その字を選んだのか”をそれぞれの一年を振り返りながら、皆と共有しました。

今回は懇親を兼ね、手作りのたこ焼きも振る舞われました。
美味しいたこ焼きと皆の笑顔に、心も体も温かくなる時間でした。
 

準備をしながら会話も弾む


それぞれが今年の漢字を発表した後は、2つのテーブルに分かれて「2017年はどんな年にしていきたいか」について、意見交換が行われました。自分の進路に悩む人や、2016年には反省点が多かった人など、お互いに「こうしたらよくなるのでは」などのアドバイスと共に、様々な意見が出されました。

意見交換が終わった後は、2017年の目標となる漢字一文字をそれぞれが書き、全員が紙を持ち立ち上がって円を描きました。そしてそれぞれが他の人に負けないくらいに大きい声で自分の文字を叫びました。
大きい声を出して自分の目標を言ったことで、参加者全員がすっきりとした笑顔になり、良い2016年の締めくくりとなりました。
 

企画者のお二人(左:経済学部2年出羽澤 雄太さん、右:国際福祉開発学部2年町野 紗希衣さん)


 

2017年の目標を掲げて、記念撮影♪


東海キャンパスのコミュニティラウンジでは、不定期に「東海ハングアウト」を行って学生同士やまちの人々との交流を深めています。
次回はどんな人たちと出会えるのか、そんなわくわくを与えてくれるイベント、東海ハングアウト。2017年も皆さんの参加をお待ちしています。
 

【Cラボ東海】第二段!子育て支援センターで「演奏つき読み聞かせ会」開催

日本福祉大学では、「地(知)の拠点整備事業」(Center of Community – COC事業)に取り組んでいます。「地域のための大学」として、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献の取組を地域社会と連携して展開することが求められています。
地域課題の解決に主体的に行動できる学生を育成することが期待されている中で、国際福祉開発学部3年生の渡邊麻結さんが前回に引き続き、東海市市民交流プラザ(ソラト太田川3階)にある子育て支援センターで、絵本の読み聞かせにバイオリンで生演奏の伴奏を付けるという「演奏つき読み聞かせ会」を企画し、12月24日(土)に行われました。
クリスマス前日のクリスマス・イブに行われ、雰囲気もぴったりでした。
今回も、このイベント企画者の渡邊さんに記事を書いてもらいました。
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「演奏付き読み聞かせ12/24」を終えて
 
10月にした「演奏付き読み聞かせ」のクリスマスバージョンを12月24日に行いました。3連休の中日ということもあって、前回よりも人数は少なめでしたが赤ちゃんから3、4歳の子ども達、お父さん・お母さん達が来てくれました。
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今回は冬・そしてクリスマスにちなんだ絵本を読み聞かせしてもらいました。読み聞かせした絵本は、ウクライナ民話の「てぶくろ」・「ノンタン!サンタクロースだよ」・「よるくま クリスマスのまえのよる」の3冊です。
私は前回と同じく、バイオリンの演奏で読み聞かせのお手伝いをしてきました。
今回、読み聞かせした絵本は思ったよりも長く、選曲に苦労しましたがリハーサルを通してイメージを固めることが出来ました。
また、今回の読み聞かせはクリスマス・イブということで、折り紙で作ったサンタクロースを子ども達にプレゼントしてきました。とても喜んでくれて嬉しかったです。

渡邉さん手作りの可愛いサンタさん

渡邉さん手作りの可愛いサンタさん


 
これからも子供たちが楽しむことはもちろん、お父さん・お母さんにも楽しんでいただけるような企画を考えて実行していきたいと思います。
 
(記:日本福祉大学国際福祉開発学部3年 渡邊麻結)
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