【環境ビジネス】これまでの学びの足跡をふりかえる
2014年12月24日(水)、環境ビジネス(担当:後藤順久経済学部教授)では、これまでの活動記事を通して、講義のふりかえりをおこないました。環境ビジネスでの学びと社会人基礎力についての自己評価を通して、次につながるふりかえりの機会となりました。
環境ビジネスの講義では、「環境とビジネス(経済)の両立」をテーマに、リレー講座方式で毎回、素晴らしい講師の先生方をお招きして、講義と質疑応答、ディスカッションを通して広く、深く学んできました。
9月17日 担当の後藤順久教授よりオリエンテーションが行われました。
9月24日&10月1日は、日本環境取引機構 向井征二氏から、世界の環境問題や環境ビジネスの概論を学びました。
10月8日は、日本福祉大学福祉経営学部1期生でもあるTOTO株式会社の五十嵐拓真氏から、エコプロダクツをテーマに、節水技術を活かした水資源への対応をお話いただきました。
10月15日は、美浜町竹林整備事業化協議会(モリビトの会)の神野悦夫氏と一緒に、愛知県のあいち森と緑の税(平成25年度里山林再生整備事業)を活用した「ふくしの森フィールドスタディ」を行い、その後、竹炭焼き体験を行いました。→コチラ
10月22日は、引き続きモリビトの会の神野悦夫氏と、大府で自然農法の農産物を企画するプラネット農園代表の杉本貴子氏と三浦氏をお招きして、生態系の循環と経済の循環について学びました。→コチラ
10月29日は、テープで有名なニチバン株式会社の高橋一誠氏から、ニチバン製品を事例としてエコプロダクツについて学びました。
11月5日は、トヨタホーム株式会社の伊藤桂一氏から、HEMSを取り入れたスマートハウスを事例に、再生可能エネルギーの効率的な活用について先進的な取り組みを紹介いただきました。→コチラ
11月12日は、株式会社 中西の笠原尚志氏から、「廃棄物とビジネス〜環境とビジネスの両立〜」というテーマでお話をいただきました。中西では、障がい者雇用にも積極的に取り組んでおられています。→コチラ
11月27日は、2コマ分を使いバスツアーが企画され、中部電力武豊火力発電所にあるメガソーラーたけとよに見学をおこないました。→コチラ
12月3日は、愛知製鋼株式会社の村上一郎氏を迎えて、事業活動を通した貢献について学びました。→コチラ
12月10日は、ユニーホールディングス株式会社の百瀬則子氏から、消費行動を通じて、消費者に環境配慮のライフスタイルの提案・すべての人にやさしい買い物の場の提供の取り組みを学ばせていただきました。
12月17日は、株式会社日立製作所の中部支社より西村武氏と、東京本社のCSR環境戦略本部の田島京子氏から、グローバル企業の地球規模の環境問題への課題対応を学びました。→コチラ
受講した学生からは、「環境ビジネスを通して、企業が環境経営に取り組むことで、それが企業自身の利益にもつながり、環境にも良い影響を与えるということを学ぶことができた」「就職を控えているので、社会人になる前に役立つ知識を身に着けることができた。」「今後も、後輩たちにこのような場を与えていただき、将来的には、このような場でお話ができるようになりたい」など、社会の第一線で活躍されている企業の方とのコミュニケーションを通じて、多くのことを学ばせていただきました。
担当の後藤教授からは、「人間のライフスタイルの変化によって環境に大きな影響を与えるようになってきた。企業は、それに対して積極的に見直し、取り組みを行っている。この講義は、そういった現場の人の話を直接できたことでたくさんのことを学ぶことができた。この取り組みは、今年初めて行われたもので、大学からたくさんの援助をいただきながら、講師の先生方の協力で実現できた。感謝したい。」「これからも学生のみなさんは学んでいくと思いますが、是非現場に行って、自分の目で確かめることをしてほしい。自分の感覚を大事にして、第一印象を大切にする。こういったことも学ぶ上では非常に大事だと思う。」と総括がありました。
本講義は、日本福祉大学後援会様から援助金をいただき開講することができました。学生に多くの体験のお機会を与えていただいことに対して、この場をもって厚く御礼申し上げます。
Copyright 日本福祉大学 経済学部
環境ビジネスの講義では、「環境とビジネス(経済)の両立」をテーマに、リレー講座方式で毎回、素晴らしい講師の先生方をお招きして、講義と質疑応答、ディスカッションを通して広く、深く学んできました。
9月17日 担当の後藤順久教授よりオリエンテーションが行われました。
9月24日&10月1日は、日本環境取引機構 向井征二氏から、世界の環境問題や環境ビジネスの概論を学びました。
10月8日は、日本福祉大学福祉経営学部1期生でもあるTOTO株式会社の五十嵐拓真氏から、エコプロダクツをテーマに、節水技術を活かした水資源への対応をお話いただきました。
10月15日は、美浜町竹林整備事業化協議会(モリビトの会)の神野悦夫氏と一緒に、愛知県のあいち森と緑の税(平成25年度里山林再生整備事業)を活用した「ふくしの森フィールドスタディ」を行い、その後、竹炭焼き体験を行いました。→コチラ
10月22日は、引き続きモリビトの会の神野悦夫氏と、大府で自然農法の農産物を企画するプラネット農園代表の杉本貴子氏と三浦氏をお招きして、生態系の循環と経済の循環について学びました。→コチラ
10月29日は、テープで有名なニチバン株式会社の高橋一誠氏から、ニチバン製品を事例としてエコプロダクツについて学びました。
11月5日は、トヨタホーム株式会社の伊藤桂一氏から、HEMSを取り入れたスマートハウスを事例に、再生可能エネルギーの効率的な活用について先進的な取り組みを紹介いただきました。→コチラ
11月12日は、株式会社 中西の笠原尚志氏から、「廃棄物とビジネス〜環境とビジネスの両立〜」というテーマでお話をいただきました。中西では、障がい者雇用にも積極的に取り組んでおられています。→コチラ
11月27日は、2コマ分を使いバスツアーが企画され、中部電力武豊火力発電所にあるメガソーラーたけとよに見学をおこないました。→コチラ
12月3日は、愛知製鋼株式会社の村上一郎氏を迎えて、事業活動を通した貢献について学びました。→コチラ
12月10日は、ユニーホールディングス株式会社の百瀬則子氏から、消費行動を通じて、消費者に環境配慮のライフスタイルの提案・すべての人にやさしい買い物の場の提供の取り組みを学ばせていただきました。
12月17日は、株式会社日立製作所の中部支社より西村武氏と、東京本社のCSR環境戦略本部の田島京子氏から、グローバル企業の地球規模の環境問題への課題対応を学びました。→コチラ
受講した学生からは、「環境ビジネスを通して、企業が環境経営に取り組むことで、それが企業自身の利益にもつながり、環境にも良い影響を与えるということを学ぶことができた」「就職を控えているので、社会人になる前に役立つ知識を身に着けることができた。」「今後も、後輩たちにこのような場を与えていただき、将来的には、このような場でお話ができるようになりたい」など、社会の第一線で活躍されている企業の方とのコミュニケーションを通じて、多くのことを学ばせていただきました。
担当の後藤教授からは、「人間のライフスタイルの変化によって環境に大きな影響を与えるようになってきた。企業は、それに対して積極的に見直し、取り組みを行っている。この講義は、そういった現場の人の話を直接できたことでたくさんのことを学ぶことができた。この取り組みは、今年初めて行われたもので、大学からたくさんの援助をいただきながら、講師の先生方の協力で実現できた。感謝したい。」「これからも学生のみなさんは学んでいくと思いますが、是非現場に行って、自分の目で確かめることをしてほしい。自分の感覚を大事にして、第一印象を大切にする。こういったことも学ぶ上では非常に大事だと思う。」と総括がありました。
本講義は、日本福祉大学後援会様から援助金をいただき開講することができました。学生に多くの体験のお機会を与えていただいことに対して、この場をもって厚く御礼申し上げます。
Copyright 日本福祉大学 経済学部