月曜日の1限は、国際福祉開発学部の地域志向科目「観光英語」が行われています。5月中に見学した、東海芸術劇場や大宮神社といった東海市内の観光資源をまとめ、最終的に英語で観光案内をするという狙いがあります。
本日6月6日は、第1案を英語で作ってみて、発表をする回でした。学生たちは、大田まつりの山車が競い合うポイントや、神社でのマナー、お茶の作法や祭りの起源まで、自分たちが興味を持った様々な内容を発表し合いました。
大田まつり保存会の方々が特別に見せてくれた「からくり人形」の裏側や、大宮神社で説明を受けたお清めの仕方、東海市の新しい観光資源となりつつある芸術劇場など、学生たちの目のつけどころは本当に面白いです!
学生たちはそれぞれの発表の後に、山田先生からアドバイスを受け、英語の観光案内をブラッシュアップしていきます。柔らかい言葉かけや、失礼にならない言い回しなど、通訳案内士としての目線で適格なアドバイスをしてくださる先生。オーディエンスが期待するのは、案内士自身の言葉ーパーソナルな体験を一言添えることで、より魅力的な観光案内ができるそうです。
みなさんの最後の発表が楽しみです!ぜひ協力してくださった地域の方にも見に来てもらいたいですね♪