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【Cラボ東海】「みんなの広場」に参加しました

10月1日、東海キャンパスの学生たちが東海市市民活動センターで開催された「みんなの広場」に参加しました。東海市内でさまざまな市民活動をされている団体の方が集まり、「自分が地域でできること」「これから地域でやってみたいこと」を話し合いました。

開催にあたっては、現役の経済学部生でありながら、今年東海市内にカフェバーをオープンした入山拓己さんが話題提供をしました。入山さんは高校時代から慣れ親しんだ東海市でお店を開きたたかったという思いや、資金調達の苦労などを話しながら「もっと地元にお店を浸透させていきたいし、地域と一緒に成長していく店にしたい」という夢を語ってくれました。

グループに分かれてのワークショップの内容を、国際福祉開発学部の学生が発表するなど、学生たちは世代や立場を超えて東海市の皆さんと交流を楽しんでいました。
会場からは「この機会を通じて得たつながりを、実際の活動で生もかしていきたい」といった意見も出されました。引き続き大学や学生と地域の皆さんとの協働が進むよう、Cラボとしてもいろいろな方の意見をお聴きしながらますます頑張ってまいります。


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Cラボでは知多半島の地域創生に資する取組で、学びの機会となる情報を学内外に紹介しています。Cラボ美浜・半田・東海の地域連携コーディネータまでご相談ください。連絡先:info@ml.n-fukushi.ac.jp

【地域研究プロジェクト】はんだPJ~ラジオ番組でプロジェクトの学びをふりかえる~

@FMの冨田次長から取り組みのヒアリングをうけるはんだプロジェクト

2015年9月28日(月)@FM80.7(旧:FM愛知)の出演にむけて、地域研究プロジェクトはんだプロジェクトの鈴木健司経済学部准教授と学生が取材をうけています。

はんだプロジェクトは、地域のにぎわいを創出するというテーマのもとで、半田市岩滑にお店を構えるパンのトラを経営する株式会社トラムスコープさんと連携をして5月〜8月下旬にかけて、地域の特産物を活かした24時間TVで販売したチャリティパンの企画に取り組んできました。
夜通しパンの販売に協力した経済学部2年の杉浦くんは、「プロジェクトのプロセスを通して1つのものをつくり出すためには、こんなにも多くの方が関わっていることをしることができた。普段知ることのできない仕事の裏舞台をしることができて本当に勉強になった。また、限定商品が何故うれるのか、広報の力など現場で実際に体験することで、普段学んでいる内容を理解することができた。」とプロジェクトの経験を通した学びをふりかえっていました。
プロジェクトを担当する鈴木先生からは、「企業と連携することで、売れる商品をつくるためには学生の視点だけなく様々な要素を調整していくことが必要だということを身をもって学べた。」とふりかえりの言葉がありました。
半年間の短いプロジェクトの中で、学生が自らの体験を言葉で振り返ることができたのは、大きな成長の証だとおもいます。
本番の収録は、2015年10月28日(水)14:00〜@FM80.7から行われ、そのまま生放送にて流れます。みなさん、本番でもうまく話せることを祈りながら番組を視聴ください。
関連記事:経済学部ブログ
パンのトラさん連携①
パンのトラさん連携②
パンのトラさん連携③
 
 

【地域研究プロジェクト】VCプロジェクト~ 全校児童13人の運動会を盛り上げました~

 
日本福祉大学では、地域貢献をテーマに「あんしん」「にぎわい」「つたえる」の3つの要素をコンセプトとして、正課科目『地域研究プロジェクト』を開講しています。この科目は経済学部と社会福祉学部の学生を対象としており、現在7つのプロジェクトが展開されています。人の繋がりによる地域活性化を目指すボランティアコーディネートプロジェクト(通称:VCPJ、担当教員:後藤順久経済学部教授)では、9月20日(土)に長野県下伊那郡辰野町川島小学校の運動会の支援を目的に、学生4人が参加しました。

 日本福祉大学と辰野町・辰野高校は2007年に交流連携協定を締結しました。学生たちは辰野町で川島地域に向かうアクセス道路沿いに花を植栽する花街道整備や高齢者生活実態調査、辰野高校との交流キャンプ事業などを行ってきました。本年度は、新たに川島区住民減少対策委員会と連携を行い、新たに定住・移住促進に向けて取り組みを進めています。川島小学校は町の中心部から北西に10キロほど離れた谷筋に位置し、およそ300世帯が暮らす川島地区にあり、 13人の児童が学んでいます。川島小学校の運動会は、児童だけでなく中学生や、地元の警察官、消防団の方など地域で盛り上げる全員参加型のものでした。児童らは、時間をかけて練習をしてきた一輪車での演技を通して成長の歩み披露していました。演技が終わり全員で礼をした瞬間、会場からは温かい拍手と歓声が湧き起こりました。

◆一輪車での演技を終えて礼をする児童

◆児童や保護者、地域住民と一緒になって
綱引きに参加する学生

 この日に向けて、プロジェクトのメンバーは「華のステージ」と称したプログラムを考案し、準備を進めてきました。このプログラムは、あらかじめ設置したビニールシートの上に参加者全員が乗るまでのスピードを競う紅白対抗戦です。本番を前に練習してみると、ビニールシートが広すぎて全員があっという間に乗ってしまいました。そこで当初の8分の1ほど小さくしてみたところ、参加者たちは肩車やおんぶなど工夫し、歓声をあげながら競技する姿が見られました。
この取り組みに参加し、プログラム内容の説明を行った高栁未佳さん(社会福祉学部3年)は、「川島地区のみなさんの団結の強さを感じることができました」と感想を話してくれました。

◆リレー走者をゴールで待ち構える
名取さんと高栁さん

◆どれだけ多くの人が乗れるかを競う
「華のステージ」

 運動会の片づけ後、後藤教授と学生たちは、住民減少対策委員会の方と、本年度行う予定の住民意識調査アンケートの打ち合わせを行いました。その際に、名取奏さん(社会福祉学部3年)から、太陽生命厚生財団より助成金の採択を受けたことが報告されました。助成を受けて「地域交流による高齢者孤立化の防止と認知症における正しい知識の啓発 」を行ってきます。VCプロジェクトは、今後、11月に開催される紅葉まつりや、2月に予定されている川島小学校学習発表会にも参加し、辰野町の地域活性化にかかわっていきます。

◆住民アンケートの打合せを終えて、記念撮影する住民と後藤教授、VCプロジェクトの学生たち

関連リンク

知多市の皆さんに東海キャンパス&Cラボ東海にお越しいただきました

9月10日、東海キャンパスのある東海市のお隣、知多市より市役所の市民協働課、知多市総合ボランティアセンター、NPO法人市民大学ちた塾、知多市市民活動センターの皆さんが、今年開設したばかりの東海キャンパスの見学に訪れてくださいました。
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東海キャンパスは他キャンパスよりもさらに地域との連携を志向したキャンパスとなっております。キャンパス自体が災害時の避難場所となっており、5~6Fにある体育館や備蓄倉庫についてご案内をさせていただいたほか、建物自体の耐震構造についてもご説明をさせていただきました。
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また、教育の面でも地域社会との関わりを重視しており、様々な立場の人たちと積極的にかかわる能力を高めていくことを目的として設置した「ALL教室」も見学していただきました。ALL教室は壁がホワイトボードになっていたり、机の配置を自由に変えられたりと、学生たちのコミュニケーション手法に関する想像力を大いに刺激する仕掛けがされています。
キャンパス見学の後は、太田川駅前「ソラト太田川」内の「Cラボ東海」にもお立ち寄りいただき、大学と地域がどう関わっていくかについてCラボスタッフと意見交換をさせていただきました。
今回知多市からお越しいただきましたみなさんは、行政と様々な立場の市民が協働して、さらに知多市をよくしていこうという活動をされている方々です。地域をよくする主体の一つとして、大学を考えていただいたことを大変うれしく感じました。地域の皆様のご期待に応えられる大学・Cラボでいられるよう、努めてまいります。

【Cラボ美浜】Cラボコーディネーター・スキルアップ勉強会を開催しました

美浜・半田・東海の各Cラボには専属のスタッフ「地域連携コーディネーター」がおり、大学(学生・教職員・大学が持つ様々な施設など…)と、地域の皆さんをつなぎ、新たな交流やプロジェクトを生み出す要となって日々活動しています。

9/16、Cラボ美浜では、講師に一般社団法人ウェルビー・デザインの篠原辰二氏、積丹町社会福祉協議会の五十嵐宣勝氏をお迎えし、「個人の力を知る チームの力(チームワークを知る)」をテーマに研修を実施し、様々な思いや背景を持つ多くの人と協働していくために必要な、チームワークやリーダーシップについて学びました。各ラボの地域連携コーディネーターに加え、大学の教職員有志も参加してともに学びました。

研修ではメンバーが協力してブロックで模型を作るワークショップ(※)と講義が行われました。チームの中で「課題達成の機能」がどのようにはたらいていたか、また、課題達成ばかりにフォーカスすると、チーム内のコミュニケーションを和やかにしメンバーを生き生きとさせる「集団維持機能」がおろそかになってしまうこと。メンバーの役割分担をはっきりさせるだけでなく、役割と役割の垣根を超えて連携しなければパフォーマンスは上がらない…など、参加者からはまさにいま地域づくりの課題となっていることと重なる気づきが得られたと好評でした。

講師の篠原氏によれば「チームに課題があると感じたら、その課題についてリーダーがトップダウンで指示したりするよりも、メンバー全員でどうしていきたいかを話し合うことが大切」とのことで、地域課題に向かう上での心構えをあらためて正す機会となりました。

※教材参考:株式会社プレスタイム 新盤CHR「ブロック・モデル」
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【地域研究プロジェクト】多職種連携プロジェクト MIHAMA F-es2015〜地域の魅力発掘市〜へ参加

多職種連携プロジェクト(担当:藤井博之教授)の社会福祉学部の学生が、サービスラーニングセンターにて、プロジェクトを行っています。多職種連携プロジェクトでは、専門職が連携し合い社会の課題解決を目指す働き方をフィールドワークや実践を通して学んでいます。

今日は、10月18日(日)10:00〜15:00に美浜町総合体育館で行われる「MIHAMA F-es2015〜地域の魅力発掘市〜」(主催:美浜町商工会青年部、共催:日本福祉大学・美浜町・美浜商工会)の中のおたのしみ企画である「カフェ運営ゲーム」のシュミレーションを行っています。

カフェ運営では、「店長」、「料理人」「インテリアデザイナー」の3つの役割が設定されており、一つのカフェ運営を行うための課題をチームで一緒に取り組んでいきます。
振り返りでは、「知らない中学生の子同士で作業するのは難しいのでは?」「コミュニケーションをどう取るかが鍵だよね。」など、本番に向けて修正しないといけない課題点がみつかったようです。
狙いにあわせたゲームを0から創る力を養うことは、大学生ならでは。そして、このプロセスをプロジェクトで共有する中で、チームで働く力を身につけているようです。
本番が、楽しみにですね!

【Cラボ美浜】市民研究員しらべて・みはま隊

美浜町では、今月から『ファミリーサポート制度』(以下、ファミサポ)が始まりました。地域で子育てをするには、制度だけでなく、地域住民のおたがいさまを大切に、“美浜町らしい”子育て支援の在り方を模索したいと調査・研究をするしらべて・みはま隊の皆さん。

今日は、Cラボ美浜で先月行ったヒヤリング調査をもとに、意見交換をしました。子育て支援に関心のある学生も参加し、ファミサポの提供会員が増えるにはどうしたらいいのか?既存の子育てボランティア団体とうまく連携できないか?などなど、様々なアイディアが出てきました。

今後は、引き続きヒヤリング調査や先行事例の視察を行っていくようです。学生もヒヤリング調査や、アンケート集計に携わり、制度を利用する人・サポートする人の声を聞き、学びに繋げているようです。
※市民研究員制度…住民視点から具体的な地域課題を明らかにし、その解決の道筋を探求する調査や活動を支援を行うもの
 

日本福祉大学・藤田保健衛生大学 包括連携協定 キックオフシンポジウム

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日本福祉大学と藤田保健衛生大学は9月12日、日本福祉大学東海キャンパスにてシンポジウム「地域包括ケアの推進と多職種連携の課題」を開催しました。両大学は今年2月13日に包括連携協定を締結し、医療及び福祉分野での研究と人材育成を促進するとともに、大規模災害時における医療と福祉の連携した支援のあり方を検討することで、医療・福祉に関する地域の課題解決にも取り組み、地域への貢献を目指しています。
今回のシンポジウムでは、基調講演に厚生労働省老健局の遠藤征也氏をお招きし、日本の現状と、求められている地域包括ケアシステムの在り方について解説していただきました。その後、地域包括ケアの推進にかかわる多職種連携の課題について、それぞれの大学研究者から報告がなされました。
日本福祉大学の藤井博之社会福祉学部教授からは、1980年代から実施されてきた地域医療の実践についての報告の後、社会福祉学部と医学部の両方を含めたIPE(専門職連携教育)のプログラムの必要性等についての課題が提起されました。藤田保健衛生大学の大槻眞嗣医学部教授からは、同大学の4年生が参加し、異なる学科の学生がチームで豊明市民の健康課題の解決に向けて取り組む「アセンブリ」という授業についてご紹介いただきました。
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また、藤田保健衛生大学の金田嘉清医学部教授からは、学校法人として初めて介護保険事業設置許可を得て解説した同大学の「地域包括ケア中核センター」を中心とした人材育成についてお話しいただきました。今年4月からは学生と職員18名が豊明団地での居住を開始するととともに、高齢者向けの介護サービスのみならず「ふじたまちかど保健室」では母子や障害者福祉まで対象を広げて相談受付などを行うなど、同大学による地域包括ケアの取り組みの広がりについてお話しいただきました。日本福祉大学の原田正樹社会福祉学部教授は、住民の参画という視点から地域包括ケアについて話題提供がなされました。本学のある知多半島内のNPOが取り組む「0歳から100歳までの地域包括ケアシステム」について紹介するとともに、様々な人と連携して地域課題に取り組むことのできる人材を「ふくし・マイスター」として養成する本学の取り組みについても述べられました。
シンポジウム後の質疑応答では、これまでに無い学部・学科横断型のIPEのプログラムをどう作っていくか、学生だけではなく、医療や介護の現場で働く専門職へのIPEはどのように実施するかといった議論も交わされました。

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講演会後に開かれたワークショップで意見を話す日本福祉大学の二木立学長


今後も両大学では協働して地域包括ケアをはじめとする医療と福祉の連携の在り方について様々な視点から検討を深めていきます。(Y.I)

【Cラボ東海】スーパー公務員木村俊昭氏から学ぶ

9月12日(土)東海市ソラト太田川の市民活動センターにて、スーパー公務員木村俊昭さんの講演会が行われました。愛知県内の行政職員を中心とする30名の参加者の中で、日本福祉大学の学生も一緒に学ばせていただきました。控室のCラボ東海

木村俊昭さんは、北海道小樽市に入庁され、内閣官房・内閣府、農林水産省職員としてまちづくりに手腕を発揮され、いわゆる「スーパー公務員」として活躍されてきました。現在は、東京農業大学教授、内閣官房のシティーマネージャーとして活躍されています。

「ニッポンの地域力を研く」というテーマで行われた講演は、①産業歴史文化を徹底的に掘りおこし、地域から世界に向けて発信するキラリと光る「まちづくり」と、②未来を担う子どもたちを地域一体で愛着心を持てるように養成する「ひとづくり」のビジョンを掲げて取り組んでいる実践に基づく内容でした。
そのキーワードは、「全体最適」。
地域の資源を掘りおこし、それを「まちづくり」と「ひとづくり」に結びつけて事業を構想していくこと、それが必要であるという結論でした。
そのためには、①情報共有、②役割分担、③事業構想が必要になってくるという内容でしたが、「実学現場主義」という実践にもとづく説明は、大変納得させられる内容ばかりでした。
参加した国際福祉開発学部の1年の岸玲司くんは、講演会前に企画された木村さんとの昼食を食べながらの交流会にも参加させてもらい、木村さんに「将来、発展途上国に、日本にある生活の知恵や技術を活用して、現地の人の力になりたい」という夢を語っていました。その夢が、今日の時間でまた一歩現実に近づいたんではないでしょうか。
木村さん、素敵な時間をありがとうございました。
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Cラボでは知多半島の地域創生に資する活動で、学びの機会となる情報を学内外にご紹介させていただいています。Cラボ美浜・半田・東海の地域連携コーディネータまでご相談ください。

【Cラボ半田】知多半田地域円卓会議

いつもCラボを応援いただいてありがとうございます。
二ヶ月に1回、クラシティ三階の市民交流スペースで奇数月の第2木曜日に開催されている地域円卓会議は10回目を迎えました。今回は、ファシリテータを南山大学の森久実子さんが務めています。初めてとは思えないパーソナリティを発揮して和やかなムードで始まりました。

 

 一重円卓には、前回までのファシリテータを務めた三重大学で地元出身の齋藤さん、8月に武豊でTEDスピーカーであるセットユウイチさんのイベントを成功させた中京大学の前浪さん、日本福祉大学からは、災害ボランティアセンターに所属する中辻さん、サービスラーニングでまちづくりひろばで活動した山田さん、エンド・ゴールからは新美さん、Cラボ半田からは池脇さんがスピーカーを務め、平均年齢は20代前半になっています。
今回のテーマは「出会いの探し方」。一重円卓メンバーは自己紹介を兼ねて円卓会議を通して出会った話や、仕事を通して出会えたことを話しています。その後、ホワイトボードをつかって全員で「出会うための方法」を披露。
二重円卓に座った半田商業高校の井村さんから、体育の授業がきっかけではじめた「にっぽんど真ん中祭り」のサテライト会場をぜひ半田に誘致できないかという思いを発表して、その運営費や支援をしてくれる方を探しているという思いが語られ、会場全体から賛同と応援の声があがりました。
会場の知多半島映画祭代表の鈴木啓介さんから、「クラウドファンディング」で資金調達をしている事例を紹介され、関心を持った常連の参加者から矢継ぎ早に質問が出されました。
皆さんが口々に夢や思いを語り、「言ってみる」ことによって仲間ができ、実現に一歩づつ近づいていくという体験を共有できて、会が締めくくられた後も話の輪が途切れませんでした。
参加したNPO代表を務める方からは「地域円卓会議が若者を中心に半田らしい形で根付き始めている、地域福祉の課題解決として始めた地域円卓会議だが、多世代の関係づくりにひと役かっている」と評価の言葉をいただきました。
また、職場が近くて偶然寄ったという東浦在住の男性からは、若い方のしっかりと意思のある言葉に明日からの活力を得たというコメントをいただきました。
次回の知多半田駅前地域円卓会議は11月12日(木)18:30スタートです。ぜひご参加下さい。
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